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消防はなぜ都道府県単位じゃなくて市町村単位なんですか?
都道府県単位の方が設備とかも充実できそうですが
消防学校は都道府県単位ですが

A 回答 (8件)

いくら設備が充実していても、焼け落ちてから消防隊が駆けつけても何の意味もない。


消防は設備も重要だが、初期対応が一番重要。「遠い親戚より近くの他人」の理屈だ。であれば、多少設備が薄くとも拠点を数多くという話になる。
だから、必然的に都道府県単位ではなく、市町村単位になる。
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「消防団」と「消防署」を混同していませんか?



「消防団」は、ほとんど「ポランティア」です。
「ポランティア」で、自分の仕事があるのに、非常時・災害時・火災時・捜索などには、強制的な招集がかかるのです。
だから、地域・集落などに詳しく、体力があり、人望が無いと勤まりません。
だから、市町村単位だと私は思います。


「消防署」は、別名「常設消防」とも言い、消防や救急の専門知識が必要で、交代勤務をしていて、火事・救急の即時対応をします。
「消防署」は、今はどんな地方でも、たいてい、関連する複数の市町村が「広域事務組合」を作っているはずです。
緊急通報用の「119番」も、この「広域事務組合」の受付センターで受付しています。
火事・救急の時は、各市町村にある「消防分署」に、緊急指令・出動指令を出します。
「消防分署」の出動要員・勤務状態によっては、隣接などの「広域事務組合」の市町村の「消防分署」からも応援出動や、前記の市町村別の「消防団」にも応援出動の手をします。

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今度、消防車や救急車を見たら、車が所属の名前を見てください。

もし、「〇〇広域消防」となっていれば、その地域の複数の市町村が加入した「広域事務組合」の消防署の所属です。

もし「●●市消防団 第✖✖分団」となっていれば、前記の市町村別の「消防団」です。
市町村別の「消防団」は、「広域事務組合」の消防署からの招集要請・応援出動です。
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市町村単位だとも言えません。


大きな市の場合は、単独で消防組織を持っていますが、人口の少ない市や町村では、楊独で消防組織をもって運用が出来ませんから、隣接する市町村と合同で、消防組合(広域消防)を作って運用しています。
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田舎の消防(消防車がある車庫)は、無人です。



誰も居ないので、「一般市民が消防隊」なんですよね。

毎日出動がない方が良いので、そこに常駐させる人員も、国単位の組織も、必要ないのではないのでしょうか。
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それと、今みたいに大体の市町村に公的な消防機関が無かった時代に、地域の民間の有志で結成された消防団が先行して組織されていて、その区割りを踏襲したという側面もあります。

今でも地方の市町村なら、山火事などの大きい火災では、消防署員と消防団員が協力して消火作業に当たっているのを報道で見ますし。
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自治体法で定められています。


なお、消防事務は委託ができるので、
東京都では、殆どの自治体が、東京消防庁に委託しています。
独自の消防を組織する都下自治体は、その利点を見出してのことです。
やはり、長短が有る、と言う事でしょう。
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大きいユニットで教育して、小さいユニットに降ろすということです。


火災や救急は市町村で起きますからね。
そこに置いた方が小回りが利くんです。
警察もそうですよね。
市町村に警察学校はありません。
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市町村


火災発生等、いち早くかけつけるためです。
地域の事を把握出来てるので、はしご車、車両装備も違います。

県では
県全体対応する航空機など当然所有し日々パトロールもしてます。
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