プロが教えるわが家の防犯対策術!

昔から戦隊物が好きでよく見ていました。
子供の頃はゴレンジャーから始まってチェンジマンまで。
何年かブランクはありますが、最近ではゴーゴーファイブ辺りから見ています。
いつも楽しんでいますが、昔から疑問に思っている事があります。
それは女性キャラに緑(グリーン)が居ないことです。
女性と言えばピンクが定番でしたが、今では他の色も登場していますよね。
イエロー(バイオマンやアバレンジャー)、ホワイト(チェンジマンやカクレンジャー)、ブルー(ハリケンジャーやマジレンジャー)なら見たことがあるのですが、なぜグリーンはないのでしょう?

あ、でも赤やブラックの女性ヒーローもいませんよね?
赤は主役だからやはり男性が、ブラックは色として存在が少ないからかもしれませんが…。
一度女性5人のヒーロー戦隊も見てみたいです。

A 回答 (7件)

確かにいませんよね・・・・「緑色」の戦隊ヒロイン。


しかし、系列は違うんですが、物凄い試みをした番組もあるにはあるんですよね。
テレビ朝日系列ではないんですが、「超星神グランセイザー」という番組がありましてね、豪華12人の戦士が登場します(うち女性は4人)。
12星座をモチーフにしていて、炎・風・大地・水のトライブに分かれて、3人1組が基本。それぞれのトライブのカラーは「炎=赤系」「風=紫系」「大地=黄色系」「水=青系」だったんです。もう、12人全員が画面に揃うと、目にやかましく、凄い状況になってました(笑)。

個人的に、コレ違うだろ・・・・とおもったのが、「風」のトライブのカラー設定。ここを緑にすればとてもバランスがいい感じだったのですが、紫系で、中にはピンクに近い赤系の紫もいたりしたので、区別が大変。あと一歩で緑のヒロインが誕生するかもしれなかっただけに非常に惜しい作品でした(苦笑)。ちなみに黄色系の中には、オレンジっぽいヤツもいました。
そんなわけで、赤い女性戦士も事実上は存在するんですよね。(スーパー戦隊シリーズではないのですが)

最初に、ブルーに女性を宛てたのって「ライブマン」でしたっけ?(うろ覚えでゴメンなさい) 確かこの時代って、「男女平等」という言葉がグワッと市民権を持ち始めた最初の時期だったような・・・・「女の子は女の子らしい色で」というのを払拭した革新的な試みではあったんですよね。で、現代。とてもじゃないけれど「平等」なんて時代遅れ。今では履き違えのないように「男女協同参画社会」という言葉が使われるようになりましたし、イメージカラーよりもモチーフに重きを置く風潮にもなってきているので、今までのグリーンとは違う、もう少し明るめのライムグリーンのような戦隊ヒロインも登場するんじゃないかなぁ・・・・と勝手に憶測してますが(;⌒▽⌒A)
「赤」が既に叶っているだけに、「緑」も期待したいところですね^^ ちなみに私は女性なのですが、四半世紀以上に渡ってこれらシリーズを見続けていて、幼少の砌は「JAC」に入るのが夢♪といった、偏りある少女でした(笑)。
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この回答へのお礼

どうも有り難うございます。
同じ女性からのご回答で嬉しいです。

グランセイザーの公式HP見てみました。
衣装デザインも凝っていてかっこいいですね~♪
各キャラの名前も星座にちなんでますね。
放送終了しているのが残念です。

>明るめのライムグリーンの戦隊ヒロイン
いいですね。理想的です。
オレンジやラベンダー色もいたらいいなと思います。

お礼日時:2005/03/01 08:25

追加です。


レッドがリーダーで無い場合は戦隊の2番目(OPや本などの紹介で二番目に出てくる人)が、リーダーです。(例・メガブラック、デカブルー等)
例外はハリケン(リーダーはイエローだけど、二番目は青)とマジレン(リーダーは不明(汗))です。アバレもそうかもしれない(汗

ちなみに、女性がリーダーだったのは、カクレンジャー、タイムレンジャーです
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この回答へのお礼

またまた有難うございます!

レッド以外がリーダーの場合も沢山あるのですね。
デカレンジャーは見ていましたが、ブルーがリーダーとは気付きませんでした。
デカブルーはしっかりしてみんなのまとめ役だなとは思っていましたが、
それでもてっきりレッドがリーダーだとばかり…(^^;)

お礼日時:2005/03/02 08:20

>nin-nin9999さん



>黒がいると緑がいない…
ライブマンはどちらもいます

>ヒーローのスーツの素材変更
間違いです
正確にはスーツの生地がオペコットになったのは「ダイナマン」からで現在と同じように光沢が付いたのは翌年の「バイオマン」からです
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この回答へのお礼

どうも有り難うございます。

ライブマンは見ていなかったので、気付きませんでした…。
そう言えばダイナマンは結構体にフィットしたつるつるの素材でしたね。
あれがオペコットなのですね。

お礼日時:2005/03/01 08:00

以下はケイブン社刊平成14年発行『25大スーパー戦隊シリーズ完全マテリアルブック上巻P.063』より抜粋



戦隊ヒーローの「色」の秘密
この『チェンジマン』では『ゴーグルファイブ』『ダイナマン』に引き続き、ヒーローにブラック(チェンジグリフォン)が登場しているが、実はブラックの登場する戦隊にはグリーンが登場していない、という不思議な図式が成立している。これには理由がある。ブラックとグリーンは共に暗い色であり、この両者を並び立たせるとテレビ画面的に暗くなり「にぎやかさ」を基本とするシーズコンセプトが崩れてしまうのである。また、緑色はテレビ画面で見ると黒色に見えてしまうことも多く、故にブラックが登場する戦隊ではグリーンは登場しないのである。
各ヒーローのカラーは戦隊シリーズ全体を通して変身前のキャラクターの性格設定と同時に決定されている。このカラーの決定は比較的自由度があり、レッド、ブルー、ブラックといった基本の3色とイエロー、ホワイトといったセミレギュラー的なカラーをバランス良く組み合わせて決められている。だがそうした戦隊のヒーローカラーの中で特に扱いが難しい色はホワイトであるという。これは例えば屋外ロケで曇っていたりすると、スーツが雲の色に溶け込んでしまったり、アクションの際にスーツに付着する傷や汚れが他のカラーに比べて目立ってしまうためである。

無理やり解釈すれば、グリーンとブラックは同系統の色とされていて、ブラックが女性メンバーに使われないのと同様なのではないかと思われます。ただ、近年、モニターの解像度も上がっていますので、グリーンやブラックの持つ雰囲気が女性にふさわしいとなれば、いずれ採用されるのではないかと思います…。

ついでにスーツの素材についても解説がありましたので、併せて抜粋しておきます。

『バイオマン』で特筆すべき点はもうひとつ、「ヒーローのスーツの素材変更」である。
『ゴレンジャー』に始まり前作『ダイナマン』まで、ヒーローのスーツは基本的に綿とナイロンを多用したものであったが、それに替わる新素材として造形を担当するレインボー造型企画が探し出してきたものが『バイオマン』から採用された合成繊維「オペコット」である。
これは女性用水着、フィギュアスケートなどのレオタードに使われている素材で、約200%の伸縮率を持つ、アクションに適した布地だったのである。
また、生地そのものが発色しているため優雅な光沢を備えた視覚的効果の高い素材でありながら、熱にも強く、スーツの中に入るスタントマンが爆発の花火などで火傷しないといった特性がある。
しかしオペコットは染色が不可能であるため、例えばスーツのツートンカラーの部分などは上から縫うという方法がとられている。
『バイオマン』以降、基本的にヒーローのスーツはオペコットを使って製作されている。スーツそのものにはマスクのようなアクション用、アップ撮影用などの区別はなく、すべて同じ素材で作られているという。また、ヒーローのスーツは1ヒーローに対し、基本的に8着程度作られる。つまり5人の戦隊で計40着前後のスーツが作られるのである。
また、この頃からマスクの造形技術も向上し、年々サイズが小さくなっている。マスクの造形には『ゴレンジャー』の頃から基本的にFRPが使用されていた。このFRPとは、Fiberglass Reinforced Plasticsの略で、ガラス繊維や炭素繊維などを補強材として埋め込んだ合成樹脂である。軽い、成形性に優れるといった利点があり、戦隊シリーズではマスクのほかにロボットのアップ撮影用スーツなどにも使用されている。身の回りでは航空機や船舶のほか、浴槽などにも使われている素材だ。
ヒーローのマスクはアクション用、そして電飾ギミックなどが仕込まれたアップ撮影用の2種類が用意される。それぞれアップ撮影用が1つ、アクション用が3~4個が製作されるという。アクション用の数が多いのは、撮影中に破損したり、ペイントがはげてしまうと、その修復に時間がかかること。また撮影そのものが2班に分かれて行うことがあるためだ。
マスクの視界は『バイオマン』の場合、ゴーグル部分が半透明であるため、サングラスと同じように外からは見えないが中からは見えるという状態となっている。しかしゴーグル部分を平らに作るのは難しく、オートバイなどに乗るシーンでは風圧や振動で波打つこともあり、撮影に苦心したという。
また戦隊のマスクはヒーローのデザインによって視界の広さが異なり、例えば『タイムレンジャー』などはマスクに開けられた細いスリットから覗いているため非常に視界が悪いらしい。
また、マスクの内部はマスクそのものを小さくする、身軽なアクションを行う、という理由から薄いクッションシートが1枚貼られた程度となっている。
ヒーローのマスクを被ると、音が聞こえない、周囲が見えない、という非常に窮屈な状況となるが、その状態で怪人と激しい立ち回りが演じられているのである。

回答になっていないかもしれませんが、参考までに…
誤字脱字はご容赦下さい。
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この回答へのお礼

どうも有り難うございます。
詳しいご説明、嬉しく思います。
私もこの本買おうかしら(^^)?
でも、もう手に入らないかもしれませんよね。

実はバイオマンが一番好きな作品だったんですよ。
特に光沢のあるスーツがそれまでとは異なって斬新でしたね。
それにこんな秘密があったとは…。
アクションシーンは想像以上に大変なのですね。

お礼日時:2005/03/01 07:57

自分も昔良く見ていたということで、戦隊ファンではないんですがやっぱり色のイメージに関係あるのではと思います。

それと対象が男の子だということですね。

やっぱり男の子は基本的にヒーロー像として男をイメージしているんだと思います。小さいころポワトリンとか女性がピンで戦う番組がやってましたが、男の子じゃなくて女の子の方が見てましたしセーラームーンの主な視聴者も女の子です。主人公=赤は何があっても崩れない法則のようなので以上の理由から女に赤は任せられないのでしょう。戦隊で過半数が女性にならないのも同じ理由だと思います。

そして色のイメージですが、参考URLみたいなものを元に何かしらのキャラを毎回与えているのではないでしょうか。もうゴレンジャーのキャラ付けなんかはその典型でしょう。冷静=青 ひょうきん=黄みたいに。その際緑や黒は女性が背負う色として不自然という判断になるのではないでしょうか。

参考URL:http://www.daido-sangyo.co.jp/sanwa/tech_001.htm
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この回答へのお礼

どうも有り難うございます。

確かに男の子対象のシリーズですよね。
ちょっと寂しいです。
私は女ですが、好きなんですよね←変わってるでしょうか(^^;)?

現在放送しているマジレンジャーは緑がリーダータイプ(設定では長男)、黄がクールなタイプでした。
黄は面白いか女性キャラのイメージだったので、意外でしたね。

参考URLも拝見させて頂きました。

お礼日時:2005/03/01 07:47

>一度女性5人のヒーロー戦隊も見てみたいです。



実写版『美少女戦士セーラームーン』がそういう位置付けの番組だったのでは?
で、当然ながら緑の人も女の子でしたね。
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この回答へのお礼

どうも有り難うございます。

実写版セーラームーンは毎週欠かさず見ていました♪
アニメも好きだったので。
しかしこれは私は“戦隊ヒーローもの”では無いと思っています。
確かに変身して敵と戦いますが、どちらかと言えば“恋愛や友情が中心”かな、と。
やはり戦隊ものは“巨大ロボット”が登場しないと…。

お礼日時:2005/03/01 07:40

黒って緑と同じぐらいいますよ。



後、確かにレッドは主人公ですが、リーダーじゃないです。(大体半分ぐらいリーダーはレッド以外)

黒や緑は女性にあわないからでは?

参考URL:http://tuexd.hp.infoseek.co.jp/heros.htm
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この回答へのお礼

どうも有難うございます。
勘違いが多くて申し訳ございませんでした。

黒も結構いたのですね~。
私が思い出せたのはゴーグルファイブやダイナマン、チェンジマンくらいでした。

レッドはリーダーではないのですね。
大体真ん中に立って決めポーズを取ることが多いので、てっきり赤がリーダー(主人公)だと思っていました…。

お時間があれば、質問の“緑の女性キャラがいないのは?”にも答えて頂けると嬉しいです。

お礼日時:2005/02/28 09:23

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