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みなさん、はじめまして。もし何か良い修正方法がありましたら、教えて下さい。
最近、念願のFenderのオールド(74年製、3点止めジョイント)を購入したのですが、1弦が軽く弦落ちしてしまう位、ネックが弦に対して6弦側に寄ってます。センターズレと呼ばれている様ですが、これの対処として3点ジョイントのネジを緩めてある程度角度を付けてボルトを目一杯きつく締めても、ちょっとネックに上下の力を加えるとギギーと元に戻ってしまいます。原因としては、ジョイント部分のネジ穴が大きくなり過ぎてボルトが緩くなっているのでしょうか?
一度パテ埋めして新たに穴を開けた方が良いのでしょうか。
初めてのオールドなので、この年代は3点止めだから、そんなの当たり前!なのかどうかも分かりません。
どなたか良きアドバイスを頂けたら幸いです。

A 回答 (4件)

ご苦労様でした。

物凄く良くなったという事は、かなり重症でしたね。

ただジョイント部分のボルトの締め付けが強過ぎるとネック側の穴がバカになってしまいますので、力任せではなく、ゆっくりと締め込んで止まるぐらいで良いはずです。

これまでの締め付けで穴の状態が心配なら、瞬間接着剤を軽く染み込ませると丈夫になりますが、固まった穴にネジを入れると回転が渋くなって締め加減が分かりづらくなるので、ねじの先に軽く石鹸をつけておくと回転がスムーズになって、最後の締め加減がしやすいと思います。

私から見れば今回は応急的な措置(生意気な事を言ってますが)になりましたが、オールドギターになるとどうしても大胆な修理&改造に踏み切れずに悩む方が少なくありません。ですから将来的には若干の改造で実用本位に使うか、オリジナルの維持にこだわるかは、ご自身のギターライフに沿ってゆっくり検討されれば良いと思いますし、どちらの選択でも正しいはずです。
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この回答へのお礼

ichi_peiさん、最後の最後まで真剣にアドバイス頂き本当に有難うございました。確かに応急処置的なものかもしれません。ですが、今のところ気持ちよいサウンドを奏でてくれてます。今後手に負えなくなったら、若干のジョイント部の加工をプロにお願いしたいと思います。
Fenderの様な古典的な作りのエレキギターには、各所に快適性を求めるといけないと感じました。今まで自分はずっとIbanezの最新ギターを使ってきてたので、特にその辺は痛感しました。
どっちが良い悪いはなしにしても、それぞれのギターとの付き合い方が全く異なると思いました。
今まで手を焼くギターを使った事がないので、何か妙に愛着が湧いてきますね。

P.S..それにしても、Fenderってチューニングが安定
しませんね。アーミングや激しいチョーキングですぐ
チューニングが狂ってしまうんですね。
一応、ロックペグとローラー式ブリッジが付いている
んですが、全然安定しません。ナットがノーマルなんで変えないとダメかなあ...

お礼日時:2005/03/05 22:16

> P.S..それにしても、Fenderってチューニングが安定しませんね。



忘れていましたが、これについては新しく質問を立てられてはどうですか?
もちろん私もアドバイスしたいと思いますので。
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拝見しました。

そういえばマイクロ・ティルトとか言われていたものでしたね。

残念ですがジョイントのネジを強く締めても、この問題の解決にはならない筈です。というのは弦を張って力が加わったネックは自然に「行きたい方に行ってしまう」ものですから、まずネックの位置そのものを修正しなければなりません。

失礼を承知で書かせてもらうと、この年代の(とは限りませんが)フェンダーは、アイデアはともかく造りが極めて大陸的なので、ある程度の経験(失敗)を積んでいないと、わずかで済むはずの修正部分が必要以上に広がってしまう懸念はありますが、もしギターの正面から見てジョイントの部分にすき間があれば、6弦側の根元近くに適当な厚さの紙を挟み込んで少しはネックの向きが修正できるかも知れません。しかしながらネックとボディの「はめ合い」がすき間無くキッチリしていれば、全く別な手段が必要で、しかも難易度は高くなります。

実物が見られないので的確な事が言えないのはちょっと歯がゆいですが・・・その辺をちょっと見てもらえますか?
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この回答へのお礼

いつも回答頂き有難うございます!
確かにこの年代のFenderは良いウワサは聞きませんね。ですが、個人的には70年代のストラトのルックスが大好きで購入したギターも展示されてた時のオーラと言うかルックスが目茶苦茶カッコよくて思わず購入してしまったものです。
帰宅後色々と試してみたのですが、安定してきました。再度、ネックとボディをばらし、ネックを1弦側に寄せて、6弦側のポケット部分に付箋紙を適当な厚みで入れて、【かなりキツく】ボルトを締め込んでみたところ、物凄く良くなりました。しかし...悪いのは承知だったのですが、ジョイント部分のボルトの締め過ぎって確かエレキではタブーですよね???
人の手で目一杯締めても問題ないんでしょうか?
多分、自分の力は結構強い方だと思います。
もし、問題ないなら、とりあえずこのまま使って
みようと思います。

お礼日時:2005/03/04 22:19

こんにちは。

なかなかお困りのようですね?

この3点止めのジョイントには昔から少々難アリと思っていたのですが、私なりの考えではこの接続部分の間にネックの角度調節用の金属部品(名前を忘れました。ayupapaさんお願いします)が入っているので、ネックがボディからわずかに浮いた状態で取り付けられてしまう問題があるようです。要するにネックの角度が調節できる引き換えにジョイントの「座り」はよろしくないのです。さらに材木は切り口の近くほど狂いが出やすい事もあるので、30年以上もの間に6弦の張力になじんでしまった結果が今の状態なのだと思います。

おそらくネックの6弦側と接触するポケットの直線部を修正する必要があると思うので、オールドを尊重してオリジナルの状態のまま直すには、リペアマンに依頼した方が無難でしょう。もし自らヤスリ片手に「イチがバチか」の勝負をすると、代償もそれなりにあると思いますので。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。おっしゃる通り、74年製なので【Micro Adjust Tilt Neck】というネックを付けた
状態で角度調整が出来る機能がついており、ボディ側のポケットに丸い金属製のプレートが埋まっていて、そことネックとの接点で浮きや滑りを生じているのかもしれません。
かなり強いトルクでジョイント部のネジを締めても、ギギッとずれてしまいますので、非常に困りものです。
(私の力が強すぎるのでしょうか???)
何か良い方法と言いますか、アイデアは無いでしょうかね。

お礼日時:2005/03/04 16:41

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