おすすめミステリー小説

読書は好きなのですが書店の本棚でどんな本を読めば良いか立ち尽くしてしまいます。おすすめミステリーがあれば教えて下さい！
いままでで面白いと思ったのは
東野圭吾さんの「秘密」「悪意」「私が彼を殺した」など
宮部みゆきさんの「模倣犯」「魔術はささやく」など
貫井徳郎さんの「慟哭」
筒井康隆さんの七瀬シリーズ
あたりです。こんな僕が次に読むべきなのは？

No.1 回答者： iiha 回答日時： 2005/03/15 17:45

横山秀夫さんです。

文庫には短編集多しナノで、書店で立ち読みして、その作品の質に立ち尽くしてください。
桐野夏生先生、原寮先生は読後感に個人差はありますが、どの作品もお勧めです。

No.2 回答者： tomo-pooh 回答日時： 2005/03/15 18:21

なんとなく，私と本の趣味が似ているような気がします。

東野圭吾作品では，他に「白夜行」「どちらかが彼女を殺した」「パラレルワールドラブストーリー」などがお勧めです。
宮部みゆき作品では，「火車」「龍は眠る」「蒲生邸事件」，そして時代物で「初ものがたり」「本所深川ふしぎ草紙」「ぼんくら」などは如何でしょう？もしかしたら，もう読まれたかも知れませんね。
あと・・・有栖川有栖氏の「月光ゲーム」「孤島パズル」「双頭の悪魔」や綾辻行人氏の「十角館の殺人」から始まる“館シリーズ”なんてのもお勧めですよ。

No.3 回答者： djyyy 回答日時： 2005/03/15 19:13

こんにちわ、私もmanabouさんの挙げてらっしゃる本は面白いと思います。

（筒井さんの以外はすべて読みました。）

私としては、東野さんの本は本当にハズレが少ないと思いますので、
過去の作品で読んでないのを読んでみてはいかがでしょうか。「白夜行」、「鳥人計画」、「むかし僕が死んだ家」など
あと少し古いですが、岡嶋二人さんも読みやすくてお勧めです。
「どんなに上手に隠れても」(講談社文庫版は解説：東野圭吾）
「殺人者志願」（光文社文庫版は解説、宮部みゆき）、「クラインの壺」
他では、真保裕一「奪取」、伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」などがおもしろいと思います。

No.4 回答者： milk111 回答日時： 2005/03/15 20:01

●13階段 講談社文庫　高野 和明 (著)

　も面白かったです。私も宮部みゆきさんが好きで帯　の「宮部みゆき氏絶賛で気になって買ったのですが…
●後は、ちょっとmanabouの趣味とは違ってしまうかもしれないですが、
京極 夏彦さんはいかがでしょう？
独特の世界観ですが、
姑獲鳥の夏・狂骨の夢・絡新婦の理・鉄鼠の檻
等はシリーズ物で面白いですよ～

No.5 回答者： satoshilove2 回答日時： 2005/03/15 20:58

宮部さんの後、私が読んだかたを・・

昨年亡くなられた　野沢尚さんの作品
「深紅」「リミット」「砦なき者」など・・。

脚本家だったのでドラマ化されているものが多いのですがぜひ・・。

あと岡嶋二人さんの作品もいいですよ。

No.6 回答者： ricorico301 回答日時： 2005/03/15 21:11

島田荘司さんをお薦めします。

御手洗潔シリーズや吉敷竹史シリーズは
読み出すと止められません。
綾辻行人さんの館シリーズも、どっぷりはまりました。

他に、乃南アサさん『凍える牙』
音道貴子刑事はかっこいいですよ。
ドラマでは天海祐希さんが演じていました。

綾辻夫人の小野不由美さん『屍鬼』　読み応えあり。
とっても長編です。

他の皆さんが挙げてらっしゃるのもおもしろいです。
ぜひ、お読みになってください。

No.7 回答者： ikki5581 回答日時： 2005/03/15 22:55

メジャーなとこから言うと

森博嗣のすべてがFになる
だと思います
シリーズものだし全部読破してみるのも
いいかも

No.8 回答者： nyanta04 回答日時： 2005/03/15 23:08

貫井徳郎さんの「慟哭」を読まれたとのことですが、

この方の「鬼流殺生祭」（講談社）は既読でしょうか？
全体的な雰囲気は違いますが、読後感が似ている気が
しますので、もし宜しければ御一読を。
多分文庫になっていると思います。

あとmanabouさんのあげられた作家さんの顔ぶれを
拝見すると、連城三紀彦さんも合っているかもしれません。
「人間動物園」（双葉社）はいかがですか？

No.9 ベストアンサー 回答者： zareko86 回答日時： 2005/03/16 10:54

こんにちは。

上の本はほぼ全部読んで面白いと思った者です。
七瀬シリーズ、懐かしい・・・私、すごいはまりました。
ちなみに私は今「富豪刑事」読んでます。

そんな私も読んでいる、多分上記とは毛色の違うものをいくつか挙げてみます。

若竹七海さん　
「プレゼント」「依頼人は死んだ」あたりお薦めです。
連作短編集で同じ探偵が活躍するんですが、ブラックです。

北森鴻さん　
「凶笑面」民俗学者の女探偵が活躍する連作短編。
「狐罠」骨董をテーマとした一風変わった推理短編。シリーズ化しています。

北村薫さん
「盤上の敵」　この作家にしては異質な感じの長編推理。
あと、落語家円紫シリーズ（「空飛ぶ馬」他）は本格ミステリですが
女性向けかもしれないです。一応薦めておきますね。

伊坂幸太郎さん
全部お薦めなんですがあえて挙げるなら「アヒルと鴨のコインロッカー」が
ミステリ色が濃かった気がします。文庫にはなっていません。

あとはどんでん返しものを２作品ほど。
「ハサミ男」殊能将之さん
「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午さん（文庫ではないです）

今思いつくのはそんなところです。ご参考になれば幸いです。