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一時的ではありましたがオミクロンで外国人の入国が以前止まりました。
株価も詳しくないですが下がったと聞きました。
JALはまた潰れる可能性はあるのでしょうか?
決算とか読める方なら分かるのでしょうか?
また、前回潰れた時は予兆があったのでしょうか?
興味本位ですが詳しい方いたら教えてください

A 回答 (4件)

0とは言えませんが、おそらく回避できると思います。


日本航空は倒産寸前の11年前では有利子負債が2兆3000億円以上もあり、当時、総資産を上回る借金で、利益剰余金は枯渇しており、現在は確かに短期財務で厳しい局面ではありますが、政府の支援も受けており、コロナウイルスの今後の影響にもよるでしょうね。
会社更生法の適用申請から11年を迎える2021年、日本航空の業績は急回復し、2019年3月期までの売上高は約1兆4800億円、営業利益約1760億円で2年連続の増収増益でしたが、そのタイミングでの国内コロナ感染拡大によりサプライチェーンが崩壊し、人の流れが完全停止し、業績を急激に押しています。
2021年3月期は営業赤字3900億円と大企業の年商ともいえるような金額が赤字としてマークされ、2022年3月期予想も赤字幅は大幅減少する見通しでも380億円の営業赤字という結果です。
ただ、2023年3月期は営業利益1500億円と2019年の85%回復する見込みです。
また、有利子負債が5730億円ありながら利益剰余金3000億円保有し、資本金2730億円、総資産2兆1000億円と純資産においてはプラスであるため、稲盛改革からこれまでの10年で急回復していることが今回のショックを折り込んでいると考えられます。

私はかつて国内大手キャリアの整備員として地上作業をしており、倒産前にJALの株式を保有していましたが、当時、JALは親方日の丸の流れを受け、経費の計上率が高く、社員の給与も高く待遇も優遇されており、機体はボーイングの大型ハイテク機を導入し、業界ではいつ潰れてもおかしくないが、政府がバックにあることの安心感がありました。
乗員はタクシー移動当たり前、社員は運賃無料、役員会議でのお弁当は料亭からと、まさにやりたい放題・・。
リーマンショックの煽りを受けて破綻するも破綻前は整備不備や不具合隠し、原油高騰によりサーチャージ導入で利用者激減など悪材料が積み上がり、破綻しましたが、稲盛さんが大胆な改革をして2012年に最速で再上場に至りました。
当時の記録を見ましたが、パイロットは社長に指名した植木氏に全員解雇後に新規人材採用、機体はボーイングから安価なエアバスに変更、社員割引なし、タクシー利用廃止、不動産や人材を大胆にリストラして、京セラを筆頭に大手企業に第三者割当増資を発表と稲盛マイクロマネージメントにより利益が出る企業になりました。
したがって、近年の財務体質は比較的盤石でしたが、コロナは世界的影響を及ぼしたのでJALも危機となりましたが、徐々に回復傾向が出て、2023年から正常化に向かうと考えられます。
2022年が正念場で、今後もリストラと雇用条件見直しがカギとなるようです。
ちなみに私はJAL株は何とか利益で売り抜けました。
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フルサービスキャリア、ないしはレガシーキャリアと呼ばれるJALとANAは潰せませんので潰れません


ただ、あえて言うなら、特にJALは昔と比べればまだ潰れる要因は随分と減りました
昔のJALは無駄なコストが余りに多い会社の上、労組も滅茶苦茶強かったので潰れました
要は余りに高コスト体質だったわけです
ちなみに、労組が強過ぎる企業って大体どっかで傾いています
あとJALは、公共輸送としての側面も強い航空会社のため、ANAやLCCならとっくに撤退してるような路線でも飛ばしています
離島系の路線なら、乗客が余りに少ない時は「機材不具合のため」とか「天候不良のため」みたいな尤もらしい理由をつけて欠航にするようになりましたが、
それでも不採算路線でも飛ばさざるを得ません
がしかし、ANAやJALが潰れる… と言うのはJRが潰れると言ってるのと変わりません
公的資金の注入か、何なら外資が資本を突っ込んでくる可能性すらゼロではありません
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潰れると言うのをどういう状況を想定してるのか曖昧ですが、ぶっちゃけコロナが原因でこれからやられるならば今はJALよりANAの方が体力ないと思いますねー。

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無いです。

公的資金注入されます。


日本から旅客機が撤退することはまずあり得ません。
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