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ある機器のカタログには、
所要電力100VAとなっていましたが、
この機器は現用と予備の構成になっており、
通常はコールドスタンバイ(予備側には電源が入らない)方式です。
ただし、メンテナンスをする為、予備側も電源を入れることが出来ます。
では実際の最大電力はいくつなのでしょう?
予備を考えてX2とするのが正しいのか、
カタログスペックの100VAが最大として考えて良いのか・・・
「所要電力」の言葉の定義がよく分からないので、
迷っています。
どなたかご存じの方がいましたら教えてください。

A 回答 (2件)

その機器は商用電源からの供給で動作する物ですか ?


通常、交流電源で動作する機器では電力の単位としてVAが使われます。直流の場合は電力WとVAが等しいのですが、交流の場合は異なる事が多いです。
(意味としては、電圧X電流で求められる数値)
予備機用の電力として、100Vのラインであれば1Aの電流容量が必要という記述です。(200Vのラインであれば0.5A)
質問者の方がおられる場所の電源を管理しておられる部署にお話をされれば対処していただけると思います。
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私も「所要電力」の定義は判りませんが、カタログや機銘板に消費電力が表示されていても、それがどのような動作状態のときのものか、実は判らないのです。



最大時を表示している場合もありますし、特定の条件を定めて表示している場合もあります。
ある大手メーカーのRAIDハードディスクユニットの例では、定格消費電力に比べて通常運転時の消費電力は半分以下でした。
後者の例では、民生用ステレオアンプの消費電力表示は音声最大出力より小さいです。

結局「メーカーに聞かないと判らない」のですが、メーカーでも営業窓口では把握できてない場合が多くて、設備計画で苦労した経験があります。
また、小さいメーカーでは色々なケースでの消費電力を測定してなくて、大雑把に最大電力+αを「所要電力」と表現している場合もあるようです。

メーカーに質問する際に、どういう動作状態のときの電力かということとともに、投入時のラッシュ電流の値や継続時間なども聞いておくと良いですよ。
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