佐村河内のゴーストライター事件の思い出はありますか？

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質問者：lllllllllllllllllll1
質問日時：2022/02/12 19:52
回答数：8件

佐村河内の音楽を絶賛していたクラシックファンの人たちは、恥ずかしくて死にたい気分だったんじゃないですか？

自分が絶賛していた耳の不自由な作曲家が、実は聞こえていただけではなくゴーストライターを雇っていたなんて思いもよらなかったのでは？

ある意味、クラシックファンの人は被害者なのかもしれません。

しかし、クラシックファンの方々は「教養のある」「耳の肥えた」人間を自称しているわけですから、あんな人にまんまと騙されるなんて屈辱的なくらいじゃないですか？

僕はあの一件があって以来、クラシックファンなんて大したことがないんだなと思いました。

あいつらはベートーヴェンだのバッハだのと得意げになっているが、何がどうすごいのか本当はよく分かっていないんだなと思いました。
例えば「東京芸大の教授が絶賛！」「カラヤンの愛弟子」という安っぽい売り文句に釣られるだけの人たちなんだと思いました。

料理で例えたら、そこらへんのおばちゃんに揚げさせた天ぷらを「銀座の名店○○館の天ぷらです」と言って食べさせたら、「やっぱり銀座の店の天ぷらはうまいな〜」とありがたがって食べるような連中なんでしょうね。

話はずれましたが、佐村河内事件以来、クラシックファンなんて大した奴らじゃないのだと思いました。

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回答 (8件)

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No.8

回答者：満月西に沈む朝
回答日時：2022/02/18 22:07

佐村河内守の交響曲１番「ヒロシマ」のCDを買って、初めて聴いたとき「何だこりゃ？」と思いました。

ブルックナーをベースに、マーラーとプロコフィエフとショスタコーヴィチを加えて適当にこね回し、カトリック風コラールのきれっぱしをパラパラと振掛けて、生焼けにしたような気味の悪い曲！と感じました。
その後、贋作問題が発覚しても「さも、ありなん」でした。
冷静に考えましょう。３楽章の８０分にも及ぶ巨大曲にお付き合いして感動できる人って、そんなにいますかね？
小生はブルックナー５番、８番、マーラー８番、９番を生で聴いたことありますが、はっきり言って辟易しました。

でも、新垣隆氏の作曲の腕は大したものだと思います。
過去の大家の作曲の癖を見抜き、それをうまく使いまわして大曲にしてしまうのですから。

最後に。「クラシックファンなんて大した奴らじゃないのだと思いました。」とのことですが、「クラシックファンという大した人物」はある一人の外にはいませんよ。
その「ある一人」とは『宇野功芳』です。
『すべてにおいて精神的で意味深く』などと訳の分からない言葉をほざき、
フルトヴェングラー信仰を世に広め、一見地味でもしっかりした解釈を聴かせるハイティンクを日本のオンガクギョーカイから駆逐した男です。

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No.7

回答者： kamiyasiro
回答日時：2022/02/15 10:04

ウソの判明前後で、それらの曲に対する評価が変わったワケではありません。

それは新垣隆さんが作曲家としても実力があったということだと思います。

また、盲目だからといって、評価が甘くなるような世界ではありません。簡単にコンクールで優勝できるなんて言ったら辻井さんに失礼だと思います。

クラシック・ファンも、鉄道ファンと同じで、一括りでは言い表せません。
そういう、一過性のニュースに飛びつく人もいれば、私のようにひたすら新人演奏家を漁るコンクール・マニアもいます。

あなたが合っている間違っているじゃなく、どんぶりで見るのは良くないと思います。

たしかに、クラシック知ってるぞ、と自分の考えを押し付ける人は、個人的には如何かとは感じます。

ご質問は、あなた個人のご意見として伺いました。そう思えばいいんじゃないでしょうか。