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10年以上前の古い雑誌(アマチュア無線の雑誌と思われる)の切り抜きがみつかり、そこにRTTY (Radio Teletype)に関して書いてありました。

世界の新聞社や通信社が使うプレスニュース用の電波のようですが、インターネットとコンピュータが普及している現在でも、通信社はRTTYを利用しているのでしょうか。

またネットで簡単に調べてみると、現在はタイプライターではなくコンピュータを利用したやりとりがあるようですが、RTTY電波は使っていないということでしょうか(インターネット経由?)。

昔は個人でも、電波を受信してプレスニュースを読むことができたようです。
(もちろん配布も商用利用もできませんが)

A 回答 (5件)

コンピュータを使ったRTTY(ボドー5単位符号)についてですが、アマチュア無線ではコンピュータのサウンドカードを利用して優秀な受信性能を発揮するフリーウエアMMTTY(JE3HHT森さん作)が発表され、世界的に普及しています。



もうひとつ重要なことですが、最近は5単位ボドーコード以外の8単位など異なった符号系や、高速に対応するためFSKいわゆるピロピロ以外の方式もあり、広義のRTTYは種類が増えています。
中波帯の下のほうで現在行われている船舶警報などの伝送はFSKですが日本語(かな漢字)です。
(この受信ソフトはベクターで見つけました。)

すいませんが通信社のRTTY放送については、以前は中国の通信社などを受信して見ていましたが、その後長い間受信してないので現状は知りません。
残っていればMMTYYでシフト幅、リバース設定などを行えば受信可能です。

世界的に見ればインターネット環境はどこにでもあるというものではないので、いくつかは残るのではないかと期待しています。
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。

私もその後いろいろネットでみたところ、そのサウンドカードを利用した~というソフトウェアがあることを知りました。
これは受信機で受信した音をサウンドカードから取り込むということでしょうか。

私の切り抜きが何年前のものかわからないのですが、通信社の周波数一覧があり、たとえば時事さんは5097 11160、共同さんは12070 12275 14547などがあるようです。
当時からロシアのタス通信は、沢山周波数帯をもっていたようで、私もこれはなんらかの形で残るのではないか、とも考えています。

お礼日時:2005/03/25 19:07

No4です


PCを使ってRTTYなどを受信する場合は、受信機の外部スピーカ端子かイヤホン端子から信号を取り出し、PCのライン入力かマイク入力に接続します。
PC側にマイク入力しかない場合、取り出した信号がマイク用には大きすぎるので、市販の抵抗入り接続ケーブルを使って接続します。
ライン入力がある場合は、抵抗無しでも受信機側のボリウムを絞れば大丈夫でしょう。

もしPCからのノイズが受信機に被って、受信に支障がある場合は、
1 受信機をPC,モニタから離す。
2 それでもノイズが入る場合はオーディオトランスをケーブルの途中に入れるという対策が必要になる場合があります。
いずれにしろ,ケーブルは1つ用意しておけば、PCサウンドカード+ソフトで受信できるものはすべてOKです。

前回回答の中で触れた船舶向けRTTY放送(かな漢字)は「和文 NAVTEX」で検索してみてください。
Vectorにある解読ソフトは以下の参考URLに書いておきます。

参考URL:http://www.vector.co.jp/soft/win95/home/se111757 …
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この回答へのお礼

周波数帯によって使われている方式も異なるようですね。

それぞれPC用デコードソフトが入手できるとは、いい時代になったものだと感じます。

お礼日時:2005/03/29 14:03

No.2です。



たしか、プロの世界では現在は使われていなかったとおもいます。
RTTYは通信速度が遅い事もありますが、
使える文字は『半角英数』のみ
かな、漢字は使えませんので、今のように高速のインターネットが普及した状況では、その通信能力は比べ物にならないくらい低いです。
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。

各通信社の周波数は、その切抜きに書いてありました。
日本の時事通信の周波数も。

今は、業務としてはRTTYは現役としては見劣りする情報交換手段なのでしょうか。

お礼日時:2005/03/23 00:48

もう4~5年無線から離れていますが、実家には今もその当時のシステムがそっくりありますが、RTTYにも対応していました。

(今も免許がありますが、QRVはしていません)

その当時の私のシステム構成は
ハードはタスコ製のRTTY対応のTNC(TNC24MK2だったかな?)
ソフトはMS-DOS動作の通信ソフト・ワークス

そして、もう一つは
ハードは電話(有線)用の300bopsの通信モデム用LSIを利用した自作RTTYモデム
ソフトはそのモデム専用ソフト(NEC PC98利用)
を使っていました。

私はもうしばらく離れていますから、最近のwinでの状況はわかりませんが、
RTTYは高速通信ではないので、このシステムで充分ですから、動かせるように今でもMS-DOSや当時のPCは現役扱いです。
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プロの業界のことは分かりませんが、アマチュア無線


においてはRTTYはカテゴリーの1つとして使われていま
す。昔はおおがかりな機械を使っていましたが、現在
ではパソコンと専用ソフトの組み合わせで簡単に行え
るようになってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

もし無線に詳しい方でしたら、そのソフトとハード等の組み合わせの例を教えていただけないでしょうか。
ネットで探しましたが、用語の解説ばかりで受信に関する例がみつかりませんでした。

お礼日時:2005/03/22 19:42

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