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それは2月のとても寒い日の出来事でした。
しとしと降っていた雨が夕方にはいよいよみぞれになり
ますます寒さが骨身にしみてきます。

仕事を終え、電車で次の乗換駅まで来ると何やら不通であるとの
アナウンスがあり、仕方なくタクシー乗り場へと向かいました。

当然かなりの人が並んでいましたが、私も黙って順番を待っていました。
暫くすると何やら私の後ろで、『ヴッ、ぷるるる~、うぃ!』などど
変な声が聞こえてくるので振り返ると、年配のおじさんが(一杯やってるらしい)
寒くて震えているらしい様子。
こともあろうにそのおじさん、私の身体を盾に風を凌いでいたらしい
私は体格が良いので(180cm、80kg)すっぽり隠れていた。

ふと気がつくと私の前の女性がチラチラと私の方へ振り向くのですが
(視線はきつい)私は意味が分からず、???状態。
そうこうしてる内に順番が来て彼女はタクシーに乗り込み、ドアが閉まる直前
私に向かってこう言いました・・・
『後ろで変な声出さないで下さい!気持ち悪いです(きっぱり!)』

「ちょっ、ちょっと待ってよ!そりゃ誤解だよ!」心の中で叫びました。
そうです彼女は私が変な声を出していたと思っていたようです。
当のおじさんは何も気付かず相変わらず後ろで『ヴィッ、ぷるるるる!』

何とも情けない気持ちで帰路につきました。

みなさんは、こんな経験はありませんか?
「誤解されてまいった!」「誤解されてたと後で気付いた。」
そんな体験談をお聞かせください。

逆に誤解されてラッキーだったというお話もあれば大歓迎です。

A 回答 (11件中11~11件)

私の主人の体験談。



一応医者をしているのですが、ある日、大学の医局からバイト先の病院へ行くのに、電車の方が車より早く着けるので、駅へ向かうバスに乗るべく、大学前のバス停に向かっていました。
そのバス停は、近くの高校の生徒達も利用しており、主人の前を2人の女子高生が歩いていました。
そこへ、駅へ向かうバスがやって来たため、主人は慌てて走り出しました。それを振り返って見た一人の女子高生が悲鳴を上げて、女子高生が2人揃ってバスに向かい走っていきました。
主人は何が起こっているのか分からず、とにかく同じバスに乗り込むことができ、その女子高生の座っている座席の少し後ろ辺りに座りました。
そこで聞こえてきた女子高生のひそひそとした会話が…、

「あの人コワ~イ。絶対私たちの後つけてたよ…。ストーカーかなあ…?」
「気持ち悪~い」

その日の主人の落ち込みようったら…。私もついでに落ち込んでしまいましたが(だって変態ストーカーの妻ってことでしょう!?)。

でも、その日の主人の格好が、オタクっぽいサラリーマンみたいだったし、まあ、先入観を持っていれば変態にみられなくはない?って感じ。でも一応その頃はまだ20代だったぞ~~!!失礼な!!

女子高生の勘違い(身の程知らず?自信過剰?)が招いた主人の悲話でした。
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この回答へのお礼

sonorinさん、こんにちは。
いや~お気の毒です。一番されたくない誤解ですよね。
中には痴漢をでっち上げて、お金を要求する不届き者もいますから
そうならなかっただけ良しとするのか?
何とも割りきれない誤解でしたね。

御主人の落ち込み様・・・お察しいたします。
苦い体験報告、有難うございました。

お礼日時:2001/09/03 12:16

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