石上神宮七支刀は、百済王が高句麗に対して背後を固めるために倭王に送った と資料集にかいてあったのです

石上神宮七支刀は、百済王が高句麗に対して背後を固めるために倭王に送った
と資料集にかいてあったのですが、
百済と高句麗は仲が悪かったのでしょうか？

質問者からの補足コメント

• 上の文章に書いてある送ったは贈ったの間違いです。
  すみません。

    補足日時：2022/04/06 17:33

No.3 ベストアンサー 回答者： ultraCS 回答日時： 2022/04/06 19:52

最近の研究だと、百済は倭の属国だったというのが日本では定説化しつつあります(韓国では認めませんが)。

百済にある前方後円墳の発掘が急にされなくなったのは、倭につながるような出土品があったのではという噂があります。
倭の属国と高句麗が仲いいとは思えません。

この回答へのお礼

そうなのですね！1番しっくりきました。解説をありがとうございました。

お礼日時：2022/04/06 20:31

No.4 回答者： hiroparty1 回答日時： 2022/04/06 20:21

当時の九州と朝鮮半島の交流は、とても深いものであったと考えられます。

特に倭と百済と朝鮮南部の結びつきはとても深いものがあり、ほとんど同盟国状態であったと思われます。朝鮮や日本の民族主義的研究者は「上下関係」をすぐに論じたがりますが、小国間の「同盟関係」とみるのが常識的な考え方だと思います。互い往来も盛んでしたし、さらに言えば「新羅」や「高句麗」の人達とも往来があったようです。少々気になるのは「何語を共通言語」としていたのかということですが、倭の中でも共通言語があったのか疑われる時代ですから、それなりに上手に交流していたのだと思います。

この回答へのお礼

なるほど！回答をありがとうございました。

お礼日時：2022/04/06 20:33

No.2 回答者： 春閑 回答日時： 2022/04/06 18:48

過去のどの歴史を見ても、特に人口や領土が膨張する過程においてだが、隣国同士で戦争をしなかった国はひとつもない。

国境や水利、資源など奪い合いをする要因はいくらでもある。百済と高句麗も例外ではない。

この回答へのお礼

確かにそうですね！回答ありがとうございました。

お礼日時：2022/04/06 19:02

No.1 回答者： head1192 回答日時： 2022/04/06 17:41

日本も同じ時代奈良・飛鳥を中心とした大和王朝とか九州の熊襲とか奥州の蝦夷とか出雲王朝とかに分かれていたけど、最終的に大和王朝に「統一」されたでしょ。

それと同じことだよ。

当時朝鮮は百済と新羅と高句麗に分かれていて、お互い自分が朝鮮半島の覇者になろうとしていた。
そこに中国や日本の思惑も絡んでいた。

この回答へのお礼

わかりやすい解説をありがとうございます！

お礼日時：2022/04/06 17:50