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満州事変について
リットン調査団の調査結果は、日本にとってはウハウハレベルで美味しい内容だったと思います。満州国の正当性こそは認められませんでしたが、満州事変の石原莞爾でさえ、満州という土地がソ連に対する緩衝地帯として機能すれば良いと考えていたわけですから、当時の日本がリットン調査団にあれほど過剰なまでの拒否反応を起こす理由がどうしてもわかりません。あの時点で、日本の指導達はもはや正常な判断ができなくなっていたと見て良いのでしょうか?

A 回答 (2件)

> 私の意見としては、大陸からの撤兵は流石に受け入れられないと思いますが、



何故?

陸軍の馬鹿が中国に手を出して、南京さえ陥落させたら相手は降伏するだろうと今のロシアみたいな事を考えて、近衛文麿が国民政府を相手にせず、とか迷走して、始めた戦争を終わらせる事もできず。

戦前の日本は満州、朝鮮、台湾、北方領土、南洋諸島と広大な領土を持っていたが、今の領土はどうだ? 小さな島国じゃないか。全ては中国から撤退しなかった陸軍の馬鹿のせいだ。
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そうですね。



学術会議に入れなかった事で有名になってしまった加藤陽子先生は近代日本史の大家ですが、先生の著書を読むと、ハルノートですら、中国本土から撤兵すれば満州の実効支配までは認められるという内容であったようです。

当時の軍人は馬鹿ばかりで、自分達の利権を拡大する事ばかり考えていた。あいつは朝鮮で美味い汁を吸ったらしいぞ。何だと俺は満州だ、俺は上海だ。そんな馬鹿ばかりだった。
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この回答へのお礼

私の意見としては、大陸からの撤兵は流石に受け入れられないと思いますが、

お礼日時:2022/04/09 01:45

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