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先日の福岡西方沖地震で家が傾きました。
地盤沈下で家が片側へ沈んでいるようで、見た目にも家の傾きが分かり、ボールは床を転がっていきます。
またホースに水を入れて水平を測定したところ、3mで6cm高さが違います。
こういう場合は地震保険の適用対象となるのでしょうか?
事例等ありましたら教えてください。

A 回答 (1件)

まずはお見舞い申し上げます。


地震保険の支払いの基準(建物の倒壊に関して)・・・主要構造部(土台・柱・壁・屋根等)が地震によってどの程度の損傷を被ったかによって変わってきます。
建物の時価額の50%以上の損害=全損(契約金額の100%の支払い)、20%以上50%未満=半損(同50%の支払い)、3%以上20%未満=一部損(同5%の支払い)になります。
なお上記以外のパターンはありません。
質問文に「ホースに水を入れて水平を測定したところ、3mで6cm高さが違います。」とありますが、判定するポイントはあくまで主要構造部がどの程度の損傷だったのかによってくるので、対象になるならないは何ともいい難いです。
今回地震保険に加入されていれば、然るべき判定をしてもらえるものかと思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
過去に事例があれば、と思ったのですが、見た目に分かりやすい損傷がないと対象外のようですね。
家の壁・塀に一部ヒビが入っているため、おそらく「一部損」に入るのでは、と思っております。
地震保険には加入しています。
保険屋さんが忙しくてなかなか来てもらえないのですが、土台をちゃんと見てもらえるようお願いしてみます。

お礼日時:2005/03/27 13:33

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