アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

公認会計士/監査法人に転職前提…
無知な高校生です、ご容赦ください。監査法人に転職前提で入社し、一般企業に経理として数年経てから転職をすることはおかしいですか?文系就職で新卒で入社するより、公認会計士として監査法人に就職して経験を積み、市場価値(?)を高めてからの方が回りくどいですが、良いのかなと勝手に考えています。理由は省きますが就活において苦労しそうな気がします。難関国公立にでも入ればと考えていましたが、高学歴でも就活で失敗しているケースもあるようです。

A 回答 (7件)

公認会計士を甘く見てはいませんか?


職務や本来の業務を理解されていますでしょうか?

公認会計士試験というのは、司法試験などと並ぶ国内最難関国家試験であり、合格率もものすごく低いものです。難関国立大学に入るような人であっても、合格者はごくわずかであり、挫折する人が大多数の試験でしょう。
例を挙げれば、東大の法学部卒の方で、弁護士など司法試験合格の仕事をしていない人が多いでしょう。全員が目指すとは限りませんが、目指している人の多くは合格できずにいたりもするものです。
公認会計士も同様でしょう。

次に監査法人や公認会計士の本来の業務というのは、会計監査です。
企業の財務部門などが作成した決算内容その他において、会計基準や法令に即したものであるかをチェックする立場であり、自ら決算を組む立場にありません。
ただ、公認会計士が独立開業等をした、平たく言えば会計事務所というのは、税理士登録などを踏まえ、税務と会計記帳等を請け負う税理士業務中心の業務でしょう。

税理士と会計士を混同し、さらには会計士を税理士の上位資格のように考える方も少なくはありません。
当然会計士が税理士となれば税理士でもあるわけですし、監査業務を請け負わない相手の会計処理であれば会計士の仕事でもあるわけですが、監査法人でそういった仕事はしないのではないですかね。
大手監査法人ですと系列の税理士法人やコンサル会社などを設け、会計士を派遣したり出向させたりもするでしょうがね。

民間企業の中でも大企業の財務部門などであれば、会計士や税理士のような資格者を求めることもありますが、自社内業務を行ううえで国家資格は必須ではなく、あくまでも能力としての評価かと思いますね。
中小零細企業などでは、国家資格者などを蹴り胃の人材として要求することはほとんどありませんし、それほど立派な資格を取るうえでの労力や経済的負担をペイするほどの高級待遇とまではいかないと思います。

市場価値云々ですが、私自身ではありませんが、税理士事務所勤務時代の同僚(後輩)の転職の際には、資格試験合格の有無に関係なく、実務経験で高く評価を受けていましたね。逆に評価が高すぎて一社は退職したくらいです。世の中には税理士事務所版の右折のようなものがあるようです。
世間の方には、税理士などの士業の業務範囲を正しく理解されていることが少なく、さらに税理士ではあるが公認会計士などでもあるなど、兼業事務所であったり、ごくまれに業際違反(他士業業務)を行う事務所もあり、そういった経験を持つ資格のない職員を便利に雇用したがることもあります。

税理士事務所で働くのであれば、日商簿記検定1級クラスを合格し、可能であれば税務会計検定などに合格していれば採用されやすいことでしょう。そうすれば民間企業の経理などであれば役立つ経験が積むことができるでしょう。代は小を兼ねるという使い方もありますが、どうしても給与面もありますし、雇用主が使いにくい立派な資格や経歴を持ちすぎていても、厳しいものがあったりするものでしょう。

上記に延長して、税理士試験の科目合格などを目指してもよいと思います。
各科目の合格率はおそらく会計士試験より低いこともある試験ではありますが、科目合格制度により何年もかけて資格取得が目指せますので、目指しつつ税理士事務所で働いたり民間企業で働きつつ、将来資格取得ができれば財務部門のあるような大手や独立開業でもよいでしょう。大手税理士法人などで責任者として資格者就職模様と思います。これは公認会計士でもありだと思います。

私の知っている先生は、公認会計士兼税理士ですが、税理士が経営する税理士法人へ資格者として雇用され、今ではその経営者の引退準備として後継者として代表者になっていますね。
以前私が登録内容を調べたところ、税理士登録の事務所は税理士法人、公認会計士登録の事務所は自宅になっていましたね。税理士法人内で公認会計士事務所とすることもできなくはありませんが、業務区分を明確にしたりする必要があるほか、税理士法人で会計士業務の受任はできませんからね。
個人事務所で代表者が複数資格を持つ分にはあいまいな受任と事務所運営もある程度可能ですが、雇用されていると簡単ではないのでしょうね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(_ _)m
公認会計士の業務についてざっくりとしか理解していなかったようです…一度民間に就職してからでも資格の取得を目指せる税理士について、受験資格の緩和も見られるようなので調べてみようと思います。

お礼日時:2022/06/07 23:49

NO6様が述べてる事ですが。


公認会計士試験を、難関国公立に入学できる学力がある程度で突破できると思っておられるなら、おっしゃられてるように無知な高校生ですよ。
公認会計士試験は日本を代表する最難関国家試験の一つです。

「合格後に監査法人に就職して、その後転職してスキルアップして、、、」と思う事は夢としてはおもしろいです。
いや、おもしろすぎます。漫画の世界ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

推論から確信に至るまでの過程が何なのか知りませんが、公認会計士の難易度については理解しています。さっきから頭ごなしに中身スッカスカの駄目出しをしないでください。勝ち組がどうだとか仰っていましたがキャリアの価値観は人それぞれだと考えています。

お礼日時:2022/06/07 23:38

監査法人で監査業務をするには公認会計士である必要があります。


あるいは監査法人の無資格の職員が公認会計士の指示指導のもと監査業務をする。
    • good
    • 0

「監査法人で働いてから」って、そこでどんな仕事をする予定ですか。


お茶くみですか。留守番ですか。
物凄い美人だったら受付嬢として採用してくれるかもしれませんが、そうでなければ働く事自体に無理があります。
 監査法人の事務員になるって事でしょうか。それはお話になってません。
「ゴムボートに乗ってアメリカまで行きたい」と同じくらい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

何を仰りたいのかよく分かりませんが、監査法人ですから監査業務ではないのですか?

お礼日時:2022/06/07 07:47

1,監査法人に転職前提で入社


2,一般企業に経理として数年経て
3,転職をする
というスキルアップで市場価値を高めてより自分が良いと思う企業に就職したい。
ということですね。

はい、おかしいです。
まず、公認会計士試験の合格をしてないといけません。
その上で「1」です。
ここまでできれば人生既に勝ち組と言えます。
そのあとの「2」「3」は各個人の価値観によるものですが、会計の世界で飯を食べてる者からみると狂気の沙汰です。

公認会計士として監査法人に勤務してた者が、そこを退職して一般企業の経理担当になるのは「都落ち」どころの話ではありません。
「なにか世間様に顔向けできないような悪事をしでかしたので、クビになった」と噂されるのがせいぜいです。
本人の希望で退職するのですから、職業選択の自由だと言えばそれまでですが、都落ちし就職した一般企業の経理職をまた退職して、さて転職先が見つかるのかどうか。

「え?公認会計士ですよね。転職先探すより税理士登録して独立した方がええんちゃいまっか?」
「公認会計士様などはわが社にはスキルオーバーです。スキルに応じた給与など払えません」
「どうして何回も転職してるんですか?公認会計士の資格は認めますが、人間として何か欠陥があって、2社もクビになったのではないですか」

世の中の、とくに会計の世界で生きてる人からみたら、公認会計士という資格を生かし切れてないというか、頭は良いが、精神的な治療が必要な人だと思われるでしょう。
頭がおかしいのではなく「就職を有利にするためのスキルアップだ」として上記の「1」から「3」をこなした時に、あなたの年齢はいくつになっているか勘定してみてください(※)。

そして質問があります。
「あなたは何をしたいのですか」



公認会計士資格を有していれば転職には非常に有利で、50歳超えていても再就職は余裕でできるでしょう。
そこで「これが俺の求めていた会社だ」と就職できる可能性はあります。
しかし「転職に有利」だからとスキルアップのため転職を繰り返すのは、人生の無駄使いです。
なぜなら「公認会計士として監査法人に就職」した段階で人生の勝ち組だからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
何がしたいのか、については公認会計士試験を合格し監査法人で働くか、資格を持って一般企業の財務・経理部で働きたいです。初めは憧れもあり税理士や公認会計士を目指そうかと考えていましたが業界が人手不足で激務だと聞き、一般企業への就職の方が自分に合っているのではないかと迷った結果、監査法人で働いてから様子を見て転職を検討していく道を考えました。中途半端なのは何がどうなのかよく分かっていないからだと思います…

お礼日時:2022/06/07 00:09

そのコースだと、以下の理由から中年になってからの転職となり、転職先の企業が会計に関する管理職(部長クラス)を募集してないと難しい考えます。



1 監査法人で数年間の実績では、特定のクライアントの監査しか行わないので、試験で習った範囲からの応用が利かない四角四面の状態と考えます。

2 10数年間の監査実績により、いろいろな会社の会計のやり方を知ることで、改正企業会計基準などに反しない範囲での柔軟な処理が頭に入る。

3 会社はコンプライアンス遵守とは言え、下の職位の人間が原理原則に基づく改善提案を素直に受け入れるとは限らない。
  例えば、特例措置や簡易処理が認められて、それに従って経理をするのが精いっぱいの企業もある。

4 よって、40代頃まで監査法人で実績を積んだ後に、経理部長として民間企業に入るケースになると考えるが・・・そうなると相手企業からヘッドハンティングされるか、そういう職種(管理職だとか経営参画者)の転職を扱っているサイトを利用しないと難しい。

5 そこで提案。
  大学在学中に公認会計士の論文試験に合格しておき、民間企業の経理部門に入社した方が確実性は高い。
    • good
    • 1

別におかしくはありませんが、文系新卒で一般企業に就職するより、公認会計士の資格を取り、


しかも会計監査を行う監査法人に入所する方がずっと大変で時間も掛かりますけどね。
公認会計士事務所=会計監査人ではありませんので。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!