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ある範囲で積分すると、確率になる関数f(x)が確率密度関数である、というところまでは
理解できました。そこから進めません。

質問者からの補足コメント

  • 画像の問題です。

    「確率密度関数の問題です。全くわかりません」の補足画像1
      補足日時:2022/06/06 10:12

A 回答 (3件)

(1) 確率密度関数は、定義域全体で積分B25:B67すれば「1」になります。

確率ですから。
 この問題の場合には
  P(-∞<x<∞) = ∫[-∞→-k]0dx + ∫[-k→0]{[2/(3k)]x + 2/3}dx + ∫[0→7k]{[-1/(21k)]x + 2/3}dx + ∫[7k→8k]{-[1/(3k)]x + 8/3}dx + ∫[8k→∞]0dx
  = 0 + [[1/(3k)]x^2 + (2/3)x][-k→0] + [-[1/(42k)]x^2 + (2/3)x][0→7k] + [-[1/(6k)]x^2 + (8/3)x][7k→8k] + 0
  = -[1/(3k)]k^2 + (2/3)k - [1/(42k)]49k^2 + (2/3)7k - [1/(6k)]64k^2 + (8/3)8k + [1/(6k)]49k^2 - (8/3)7k
  = -k/3 + (2/3)k - (7/6)k + (14/3)k - (32/3)k + (64/3)k + (49/6)k - (56/3)k
  = 4k
  = 1
より
 k = 1/4

よって
 f(x) = 0  (x < -1/4)
   = (8/3)x + 2/3  ( -1/4 ≦ x ≦ 0)
   = -(4/21)x + 2/3  ( 0 ≦ x ≦ 7/4)
   = -(4/3)x + 8/3  ( 7/4 ≦ x ≦ 2)
   = 0     (2 < x)

(2) このグラフは書けますね?
 x = -1/4 のとき f(x) = 0
 x = 0 のとき f(x) = 2/3
 x = 7/4 のとき f(x) = 1/3
 x = 2 のとき f(x) = 0
これを直線でつなげばよいです。

(3) つまり P(-1/8≦X≦1/4) なので
 P(-1/8≦X≦1/4) = ∫[-1/8→0]{(8/3)x + 2/3}dx + ∫[0→1/4]{-(4/21)x + 2/3}dx
 = [(4/3)x^2 + (2/3)x][-1/8→0] + [-(2/21)x^2 + (2/3)x][0→1/4]
 = -1/48 + 1/12 - 1/168 + 1/6
 = 1/4 - 9/336
 = 75/336
 = 25/112

(4) つまり P(X≧1) なので
 P(X≧1) = ∫[1→7/4]{-(4/21)x + 2/3}dx + ∫[7/4→2]{-(4/3)x + 8/3}dx
 = [-(2/21)x^2 + (2/3)x][1→7/4] + [-(2/3)x^2 + (8/3)x][7/4→2]
 = -(2/21)(7/4)^2 + (2/3)(7/4) + 2/21 - 2/3 - (2/3)2^2 + (8/3)2 + (2/3)(7/4)^2 - (8/3)(7/4)
 = -7/24 + 7/6 + 2/21 - 2/3 - 8/3 + 16/3 + 49/24 - 14/3
 = 29/84

(5) 期待値 E[X] は xf(x) つまり「実現値とその確率密度をかけたもの」を全範囲で積分します。
分散は、X^2 の期待値 E[X^2] (つまり x^2 * f(x) の全範囲の積分)を使って
 V[X] = E[X^2] - {E[X]}^2
で求めます。

(6) 分布関数とは、「-∞からその値までの累積確率」です。
つまり
 F(x) = ∫[-∞→x]f(t)dt
で求まります。

(5)(6) は、時間がないので、とりあえずご自分でやってみてください。
ねじり鉢巻きでうんうん言いながら計算すれば求まるでしょう。
テクニックは不要で、体力勝負なだけです。
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂きありがとうございます。
k=1解けました。(4)まで解けそうです。
初めて、質問してみて回答くるとは、思いませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2022/06/08 13:25

No.2 です。



計算してみれば

(5) E[X] = 3/4
 V[X] = 31/96

(6) F(x) = 0     (x<-1/4)
    = (4/3)x^2 + (2/3)x + 1/12 (-1/4≦x≦0)
    = -(2/21)x^2 + (2/3)x + 1/12 (0≦x≦7/4)
    = -(2/3)x^2 + (8/3)x - 5/3 (7/4≦x≦2)
    = 1     (2<x)
    
かな。計算違いがあるかも。
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この回答へのお礼

(5)(6)が特に分かりませんでした。ので助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/06/08 13:28

(1)


関数が確率密度関数になる条件は、
・ 値が全て ≧0 であること。
・ 定義域全域上で積分したら値が 1 になること。
これだけです。
全域上の積分が 1 になるような k を求めてみましょう。
積分の値を k の式で表してから、方程式を解けばよいです。
(2)
各区間でのグラフが線分だから、これは簡単ですね。
(3)
先に求めた k の値を使って
P(-k/2 ≦ X ≦ k) = ∫[-k/2, k] f(x) dx を計算するだけです。
(4)
これも、先に求めた k の値を使って
P(X ≧ 4k) = ∫[4k, +∞] f(x) dx = lim[b→+∞] ∫[4k, b] f(x) dx
を計算するだけです。
(5)
期待値は μ = ∫[-∞, +∞] x f(x) dx,
分散は ∫[-∞, +∞] (x-μ)^2 f(x) dx です。
積分を、問題文中の f(x) を表す式で出てきた区間で
区切って計算しましょう。
(6)
F(x) = ∫[-∞, x] f(t) dt です。 これも
積分を、問題文中の f(x) を表す式で出てきた区間で
区切って計算しましょう。
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂いて、ありがとうございます。
全区間で、積分をやってみたら、k=1が出ました。
めっちゃうれしいです.

お礼日時:2022/06/08 13:20

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