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簿記に出てくる「手許現金」とは?

ちょっとした疑問なのですが、簿記で出てくる手許現金とは、会社の財布に入っている現金と会社の金庫に入っている現金のことでしょうか?それとも、会社の財布に入っている現金だけでしょうか?

A 回答 (2件)

「手許現金」とは、実際に会社の金庫(手提げ金庫)や会社用の財布に入っている現金の事です。


つまりは今実際に買い物するために持ち出せる『現ナマ』。

例えば、当社の場合、地方営業所は小口現金を利用しています。
仮に本社から50万円を渡す場合、本社は小口現金用の預金口座に振り込みます。
地方営業所は盗難などのリスク回避の観点から、日常的な物品を現金購入したり、営業部門などが立て替えた経費(客への手土産など)を支払うのに必要な金額を引き出して『手許現金』としており、小口現金の大半は預金口座に預けています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。助かります。

お礼日時:2022/06/28 15:25

日常の業務で出し入れする現金のことです。



それが“財布”だけなのか、財布など持たずに「金庫」か、あるいは財布も金庫も毎日使っているのかどうかは、それぞれの企業によって異なります。

いずれにしても、銀行へ預けてしまった現金は含みません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。助かります。

お礼日時:2022/06/28 15:25

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