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校正会社には査読経験がある方が、校正や論文内容の中身をチェックして下さることも多いようなのですが、実際に論文出版を経験された方が校正や翻訳のアルバイトのようなことをやっていることはるのでしょうか?

A 回答 (2件)

一般的には前の回答にもあるように、ネイティブで「ある程度は」その分野の学識のある人が担当しているようです。


ただし、学問分野は様々であり、同じような分野でも、その内容は多岐にわたっています。なので、その分野での慣用的な言い回しを校正者が理解していないこともありますし、論文の内容を理解できていないこともあるように思います。
だとすれば、運が良ければ論文の内容に近い分野の人が担当することもあるでしょうが、運が悪ければ半ば形式的な文法チェックに終わることもあるんじゃないですか。そのあたりは校正後の論文から推定するしかありませんし、それも含めて最終的には著者が責任を持つしかありません。
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翻訳会社もさまざまあり、採用のプロセスも多種多様ですが、学術研究に特化した翻訳会社では、日本人アルバイトに校正・翻訳を任せているという話しは聞いたことがありません。

というのも、そもそも研究者さんが校正を利用される理由は、ジャーナル投稿の条件に「ネイティブの校正者」による校正を証明する証書が必要だからです。

副業として校正者を目指すにしても、自身の研究キャリアが問われます。弊社の場合は、全員がアメリカ英語/イギリス英語のネイティブスピーカーであるのみならず、専門分野の博士号・修士号を有し、国際誌の査読経験者や一流ジャーナルへの論文掲載経験者など、精鋭ぞろいです。
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