プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

宗教ってそんなに抜け難いものなんですか?
今回の山上容疑者の母親も宗教にハマり、多額の献金を支払ったとかありますが、もしも間が差してしまい加入しても、何度もそんなに金銭的な請求をされる時点で冷めると言うか、抜けようと思わないものですかね。なぜそこまで信教して抜けられなくなり多額を納めてしまうのか理解できません。

質問者からの補足コメント

  • 大勢の方から色々なご意見ありがとうございます。
    全員しっかり読ませていただきました。
    ベストアンサーは選べません。

      補足日時:2022/07/19 19:26

A 回答 (23件中1~10件)

近所の世話好きのおばさんが教団として、主さんが寂しさを紛らわすために近所のおばさんの家に世話話を聞きに行って、家に帰ったらなんとなくモヤモヤが無くなっていた



それを繰り返しているうちにお金を寄付しない?って事になって、有難い世話話を聞いていたら寄付したお金よりモヤモヤが消える方が快楽になって寄付を続けてるって感じで、寄付病と言う病気になったって事なんでしょう
    • good
    • 0

わたしもわかりませんね。


これ、宗教にはまったひとじゃないと実際のどういう風にはまってしまうのかってわからないんじゃないでしょうかね。
また、このような、宗教にはまり抜け出せない、って他にも沢山ありますからね。
今回だけじゃないですし。
オウムの時もそうでしたね。
自分の子供がオウムに入信しやめさせようにも本人はやめようとしない。
社会問題にもなっていましたね。
    • good
    • 0

一度信じたものを否定するのってとても難しいです。


ましてや自らの幸福がかかっているわけですから、「ここで寄付しないと幸せになれないのではないか」という不安が起こります。

そして、お金の所有が幸せではないという風に教えられるので、発想としては、信仰>お金、という価値観の序列になります。

私たちはお金を最大の価値としているので理解できませんが、お金より信仰心が重要な世界線ではお金の価値が下がることは当然です。

お金を崇拝する私たち資本主義のモノサシで計ろうとしているから理解できないのです。

また、いわゆるコンコルド効果もあった可能性があります。
5000万円出したとして、それでもダメだったとしたら、その5000万円を損切りするのは信仰心とは違う意味で難しいです。
ここまで出したんだから、もう止めるわけにはいかない、という発想にもなりやすいです。
    • good
    • 0

人間というのは、自分のやったことが無駄だったとか間違いだったとか、認めたくない生き物なのですよ。

大人になると特に

新興宗教団体も、いきなり高額請求はしてきません。最初は少額出すだけなのですよ。
しかし1度そうやって行動してしまうと、「自分のこの行動には意味があって価値があって正しいことなんだ」と人間は思いたがるのです。実際、教祖さまはとても褒めてくれるので。
人間、大人になるとなかなか褒められる機会がありません。家で「家事も子育ても女がやるのが当たり前」扱いされている主婦なんて、感激してやりがいを感じてしまうのは当然です

そうしてどんどんのめり込んでいくのです
    • good
    • 0

自分の居場所がそこしかないと思えばそうなってしまうでしょう。


傍から観れば、仏教でいう無間地獄状態なのですが、そこにしか幸福を見いだせなくなってしまう訳ですね。

ヒトは誰でも、マゾヒズムの倒錯的性向を持ちます。自ら無間地獄に落ちることを選択するヒトが多いのは、神がそのように非合理的にヒトを造ったからでしょうか。
    • good
    • 0

宗教というものは恐ろしいのです。


信心のない人には想像も付かない。
 
世界を見てもイスラム教の過激派などが(イスラム教そのものは平和主義です)自爆テロを行っています。
私たちから見れば、何故?と思いますが、彼らは死後の世界が約束されていると信じているからです。
 
日本でも戦国時代頃に一向一揆が各地で起きました。
https://www.guidoor.jp/media/nobunaga-versus-ikk …
これも一向宗という宗教に先導された集団で、彼らも宗教の中で死後の世界が約束されているからこそ、命がけで戦って死んでいったのです。
 
全て宗教の力です。
そのような世界があるという事だけは、知っておいた方がよい。
    • good
    • 0

宗教ではなく、脅迫のテクニックにハメられてしまうのです。



いろんな不幸があって、どうして私はこんな目に合うんだろう、とメンタルが弱っている人に、まず、優しい言葉をかけ話を聞いて同情を寄せて、この人は自分を分かってくれる味方だと信じ込ませます。

それから、不幸の理由を教え、その人にできる解決法を教えます。
つまり、お金を持っている人にお金を出せば救われる、というのです。

不幸の理由は、先祖が苦しんでいる、という証明不能な理由です。
お金を出してあれこれのモノを買えば、それが信仰の証になる、と説明します。

本人も、これだけの不幸から救われるにはそれなりの代償、苦痛が伴うだろうということは納得できます。
そして、自分ができること=持っているお金を出すことで救われるのなら、と思うのです。
お金を持っていない人=できない人にはいいません。

その前に、集会などに誘ったりして、周囲をニコニコした優しい信者で固めます。
他の情報が入ってこないように遮断するのです。
メンタルが弱っている人の多くは、「どうせわたしのことなどみんな解ってくれない」という気持ちを持っていますから、親切で優しく話を聞いてくれる人を信じます。

カルトは心理学をよく研究し、長年にわたってマインドコントロールの技術を磨いています。
心が弱っているひとが、その集団に取り込まれてから、抜け出すのは極めて困難で。
みんなが「カラスは白い」と何度も何度も言う中で、「いや、黒いよ」と主張するのは大きな勇気と自信が必要です。
それは社会の中でいくらでも見られる人間の心理で、特別なことではありません。
なかなかそういう勇気を維持できる人は少ないです。

集団に取り込まれていると、そこから抜けると一人ぼっちになってしまうという恐怖感もあります。
日本は、集団賛美社会なので、人と違うことする人を異端視しがちです。
今日まではみんなと一緒だけど明日からは一人、と想像したら集団から抜ける恐怖は大きいです。

そういう人の心理をがっちりつかんでいるのがカルト集団です。
    • good
    • 0

洗脳されてしまうから

    • good
    • 0

洗脳状態にあるから。


依存状態にあるから。

あとは、疑問を持たず言われたことを信じる方が楽だからです。
宗教でも占いでもそう。
頭か心、どっちかが弱いからそうなる。
考え、検証し、そうして倫理も科学も築いてきた。
その恩恵を受けているくせに、盲信に走り中世に逆戻りしたい心理は私も理解できません。
周囲にはどうにもできないことが多いですね。
自分で考えることを放棄したら人間は終わりだと思います。
    • good
    • 0

> 理解できません。



それが普通なんだけど、普通じゃない訳で。
端的に言えば、他の回答者さんが言う「洗脳」ですが、たとえば、精神疾患や薬物中毒などに近い状態と考えた方が、判りやすいかも知れません。

要は、普通の人とは、脳の働きが違うんです。
寄付したら、脳内にアドレナリンとかエンドルフィンなど、興奮したり快感を覚える様な脳内物質がドバドバ分泌されたり。
逆に寄付しないと、ノルアドレナリンなど、不快や不安を感じる脳内分泌が行われる様に、脳を作り変えられちゃうのが「洗脳」です。

また山上容疑者本人も、責任能力の有無は別として、何らか精神疾患的な異常だと思いますので、母子ともに、異常をきたしやすい可能性はあると思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!