社会学が統計学や数学を使って真面目に議論しだすと、社会学の独自性が消滅して政治学や経済学の劣化にしか

社会学が統計学や数学を使って真面目に議論しだすと、社会学の独自性が消滅して政治学や経済学の劣化にしかならないと思いますが、果たして、社会学には学問的な存在価値があるのでしょうか？
やはり社会学は、私憤に任せて人をブン殴る棒と化してこそ、存在感を発揮できるのではありませんか？

No.2 回答者： stomachman 回答日時： 2022/07/23 16:00

「学」の看板を掲げる以上は、どんな根拠をどんな論理で積み重ねてその結論に至ったかを、後から検証し批判しようと思えばできる粒度で開示することが、最低限必要でしょう。

でも、それをやるとどうしても言論として勢いがなくなっちゃう。逆に言えば、「私憤に任せて人をブン殴る」ような威勢がいいのは、単なる意見表明に終わりがちでしょう。
　また、「社会学の独自性」を考えるには、まずはその「社会学」がsocial studiesであろうとしているのかsocial scienceであろうとしているのか、区別が必要でしょうね。（もちろん「scienceが上等でstudiesはスカ」と言っているわけではないですよ。）

No.1 回答者： けこい 回答日時： 2022/07/23 15:45

心を科学するのが社会学

存在感の発揮などどうでもいい
ただの個人的なエゴです