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社会学ははっきり言って学問ではないですよね。
学問が学問たるには、まず第一に何をどのように分析するかという、研究の範囲と方法が厳密に定義される必要があります。
しかし社会学は、分析の対象も手法もはっきりしておらず、学問的な定義が非常に曖昧です。つまり共通の土俵がないため、研究者同士が相互批判をしようがなく、結果的に何でもありで言いたい放題のインチキと化します。
社会学の存在意義がさっぱり分かりません。

A 回答 (5件)

> 社会学の存在意義がさっぱり分かりません。



質問者さんにとって、存在意義が分かることがどのように重要なのかがサッパリわかりません。 分からないママで放置しても問題ないのでしょう。

> 学問が学問たるには、まず第一に何をどのように分析するかという、研究の範囲と方法が厳密に定義される必要があります。

そのようなことは学問では重要ではないです。 
学問した結果、身につくか、応用できるか、役立つかも、学問のコアではないです。
教える側も、学ぶ側も、分析など重視してないことは多いです。
対象も、即物的というか、文字が読める、書ける、だいたいの意味が想像できる、他人にそのことを示せるというだけで、学問としては十分であることが多いです。
範囲と方法は、その即物的なことで十分なことが多いです。
学問と、学問研究とは、異なる次元だと思ってほぼ間違いないです。
学問研究にしてみても、本人が興味関心、探求心をもっていれば、未知で境界、外延や内包が判然としてないなどは、ごくごく普通のことです。
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工学部の元教員です。

賛同はしません。
 僕が知る教育社会学の先生の著書を読む限り,定量的な評価をして客観的な比較に基づく結果を示し,それに対して考察をして結論を導いています。その手法は,理学・工学の手法と同じです。現象をモデル化して客観的な数学的道具で解析して得た結果を考察して結論を出す。ほら,同じでしょ。
 もちろん,「こういう考え方もあるよね」という部分はあって,上記の教育社会学の著書に対する批判はあります。でもね,理工系の論文だって同じです。モデルは根拠を示して構築しますが,その根拠の部分で見解の相違というものは常にあります。だから適用範囲がある。社会学だって同じです。だから批判もある。理工系の論文だって批判は出ます。誰も真実は知らないんだからね。理論物理学の著名な先生は,結果がまるで逆の論文を同時に書いたことがあります。どちらの論文にも瑕疵はありませんよ。科学ってのはそういうもの。自然科学も社会科学も人文科学も同じです。
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社会学とは、2人のヒトの関係から、全人類までの諸問題をあらゆる角度から扱う学問です。

だからテーマは無限大、解釈も無限大。

その一方、例えば理系の学問は、超複雑系のヒトの問題の介在をすべて排除して単純化していますので、研究テーマは目に見えるほど狭く、数えられるほどしかない単純な学問です。

社会学をそんな単純明快な学問と比較されては困ります。
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>社会学の存在意義がさっぱり分かりません


わからないのは質問者様の能力の問題ですからいかんともしがたいです。
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文系の学問なんてだいたいそんなもんですよね。



そういう考え方もあるよね。
でも、こういう考え方もできるよね。

と論ずることがそういった分野の方にとっては学問なのでしょうね。

私も理系大学卒業生としては、質問者さんと同じ意見です。
やはり定量的な研究成果を提示してもらわなければ、それを後世に伝承してく価値ある学問とは認めたくはありませんね。
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