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以前に怠け癖があり治らない。ずっと意志を持っても怠けてしまう。と相談した際に発達障害じゃないか?と一人の人に言われました。つまり発達障害だと怠けて努力できないんですか?

A 回答 (3件)

発達障害にも色々なのがあります。

 とても執着が強くて、注意されても止めることができないかののようの、ずーっと頻繁に同じことをし続ける人も、発達障害の中にはいます。
「怠ける」という見方が、けっこう難しいです。 学生や生徒で勉強をしないで、スポーツにばかり夢中になったり、ゲームばかり一日中やっている、スマホばかりというのを、「熱心」「怠惰」「持続力」というのか、 
努力家としか言いようのないほどの発達障害の方もいます。

「ずっと意志を持っても怠けてしまう」とは、どのようなことを言っているのでしょうか。 「➊勉強しようと思って、❷勉強を始めた、③15分後にテレビの番組が気になって、④テレビを見始めた」という場合に、➊から③に意志が変わったのでしょう。 

日常会話や台詞で、根性がない、怠けがひどい、怠け者、移り気などと言う場合は、《本人の意志や意思・志向性が短時間に変わる》ことを言っているようです。 《ずっと意志を持っていられない》ように他人には見えるということです。 そして、たぶん、当人も意思がコロコロ変わるのです。

《ずっと意志を持っていられない・意思がコロコロ変わる》のだと、同じことを努力し続けるのは難しいです。

「勉強や仕事、練習などをし続けられない」という場合には、無気力とかもありますが、他にも、身体が衰弱し体力がない、熱がある、痛みがひどい、あるいはやっていることの他にもやらないといけないことがたくさんあって一つのことばかりやっていられないとかの事情があることもあります。 また、学習性無力症と名前がついているものもあります。 例えば、何度やっても頑張ってもうまくいかないことが続くと「どうせダメなんだ」というような気が起きてしまい投げやりになり諦めるというのが学習性無力症の一つです。
それら以外にも、その人の個性というか特徴で短時間に脳の中の活動が変わってしまう人もいるようです。 多動性と呼ばれるものです。 そうなると、何もしないでじーっとして長時間いることも難しくなります。 用事がなくてヒマであっても、働かなくても良い状況でも、ボンヤリと景色の移ろいをみて半日過ごすことはできなくなります。 怠け癖、怠け者とはとても言い難いです。

> 怠け癖があり治らない。ずっと意志を持っても怠けてしまう。と相談した

どのような状況なのか分かりませんが、「怠け癖があり治らない。ずっと意志を持っても怠けてしまう」というだけの状況説明で、「アアです」「コウかもしれません」「~~をしてはどうですか」と返事をしてくださる方の"厚意は厚意として受け取っても"、内容はあてにしないことが大事です。
「発達障害だと怠けて努力できないんですか?」に、「そうです」と応えるような人の返事の内容もあてにはしない方がイイ可能性が高いです。(とりあえず「そうですよ」という言い方から始めて、実は違うことを説明している場合も多いから、単純には言いきれません)
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違うと思います。

自分に甘いのだと思います。
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発達障害の場合は、怠けるというより、注意が散漫で集中できないのだと思います。

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