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父が働いたときから住んでいた家に今も住んでいます。
父は家族4人で今の家賃だと引越しする気はありません。
ですが、借家の木造建築でいかにも長屋という感じの家で、同じ家が並んだところに住んでいます。
関西の大地震はなんとかもちましたけど、次の地震がいつくるかわからないし、2階で歩いたらみしみしいいます。
それは結構前からのことでしたが・・・。
ただ、何もしていないのにみしみしいうのがたまにあるので、前まではお隣さんが何かしたのかな?と思ったのですが、
最近、倒壊するのではないかと不安になってきました。
父はこの話をしても今までつぶれていないし、金銭的なこともあるし、
最大の理由は私と姉が結婚した時に2人で引越しした家の家賃を払う余裕があるか・・・と言います。
私の家の2階が結構ものがいっぱいあり重たいという感じもします。

木造建築(特に長屋)で一番多い倒壊理由は何ですか?

A 回答 (7件)

すじかい(柱と柱に斜めに入った柱の補強)がない場合、又少ない場合です。

また構造計算上の重量オ―バ―となるほどの荷物があること、関西の大地震にも耐えたのでしたら建物の遊び(ゆれてもどる。ブランコみたに考えてみて)が耐震構造に向いた建物なもか長い間に木造が乾燥によりうまい具合の緩みになったかです。二階のみしみしは、畳、床にかかわらず、隙間の空気の音(床が泣く)とよく言われるものかもしれません。まず、そこにまだ住むのであれば家主様と相談されてシロアリとかを調べて処理を願うことですが、その場合、家賃値上げが出るかもしれません。
 築何年のものでしょうか。外材でラワンは以外とシロアリもでやすいように聞いています。
 一番はシロアリでしょうかね。一度家主と話してみてはいかがですか。住居も新しいものきり借手のきまらない時代ですので。案外うまく進むかもしれません。

この回答への補足

お返事ありがとうございます!
築何年かは知りませんが、父が住みだしてから30年ちょっとになります。
その時が新築だったのかは知りません。

補足日時:2005/04/07 10:26
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 木造建築が倒壊する原因については公的、私的にかかわらずこれといったデータはありません。

その理由として、例えば大地震で突然倒壊したといってもその遠因にシロアリによる損傷があって、やがては地震がなくてもそれが原因で倒壊したはずということもありますので。。。

 それよりも実際の話として、かなり老朽化していることは事実のようですね。ミシミシという家鳴りは新築家屋でも見られますが、やはり構造全体に緩みが出ていることは否めないようです。しかし、自然倒壊ということはかなり珍しいこと、ある日突然アッというまにペシャンコということにはならないでしょう。それよりは、突然床が抜けて足に怪我をする、荷物や家財を置いた部屋の床が抜けたりたわむ、戸が閉まりきらず隙間風か寒い、などといったトラブルは今後増えてくるかもしれません。

 また、次の地震も心配、こうしたご心配も当然のことでしょう。関西地区で大地震が発生した後には、過去の例では、今度は数年後から十数年後に近畿域の少し離れた地域を震源とした地震が連鎖的に発生するということもありましたが、今回の例では現実にはまだそのような地震が発生していません。
 
 また、不思議なことに、老朽家屋ばかりがかならず倒壊するわけでもないということ。例えば、古く、大した基礎もなく、柱や梁の材料も細く、間口が広いのに補強もされていないといったガード下の商店などがあの地震でもほとんど被害がなかったなどといった地震科学の及ばない不思議なところがあるのもまた事実です。

 とはいえ、こんなことをご説明してもなんら気休めにはならないでしょう。たしかに心配ではありますが、何分にもお住まいが賃貸住宅ともなると、ご質問者のあなたのご意思や投資で改築補強というわけにもいかないものですから、ここはまず大家さんに工事のお願いをして、少なくとも最小限の補強ぐらいはしてもらうということしかないように思います。
 
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阪神大震災後に、出張で被災状況を見て廻りました。



傾向としては、直下型のため、断層付近での倒壊が多く、国道2号線を中心として帯状の範囲で倒壊家屋が多くなっていました。
断層付近では、ビルの一部が断層に掛り、部分的に基礎が沈下をして破損をしている例もあります。

基本的には、古い建物での倒壊が多く、瓦礫の中に木造3階建てが一軒だけ残っている所もありましたね。

東灘区で、海岸近くで地層が悪い場所でも、古い酒蔵が倒壊していますが、その周囲で廃業した酒蔵跡地にかなりの新しい建売住宅がありますが、家屋被害は無く、ライフラインが停止しているだけで、市の援助が無く共同炊事場を作りしのいでいました。

また、二十年ほど前の建売住宅で、同じ材料・構造で色まで同じであっても、平面形状が違うものが一軒だけ倒壊あるいは逆に他が倒壊し一軒だけ残っている場所が目立ちました。
工法・構造だけではなく、平面プランも耐震上重要な要素になります。
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阪神大震災では、



1.地盤が悪いところ
地盤が良いと多少今の耐震基準より劣っていても問題ないようです。

2.土台や柱に腐食・害虫被害(シロアリ、キクイムシ等)が見られる建物

で倒壊することが多かったです。

地盤については昔その土地が何であったかを調べれば大体推測できます。(田んぼはNGとか)

腐食などについては床下にもぐって点検すればわかります。
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手抜き工事も意外と多いのでは。


阪神大震災で阪神高速道路がいとも簡単に倒壊した時、周辺のボロボロな木造アパート(に見える?)が外観は何も無かった(ように見えた)のは、高速道路を作った時に規定された材料を使っていなかった・工事方法に何か問題があったのでは、というような疑惑があると某週刊誌が書いていました。
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No.2の回答をしたものです。



申し訳ありません、賃貸住宅、ということで、勝手に補強はまずいですね。
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阪神・淡路大震災以前、関西では「大きな地震がない」という通念がありました。

 関西地方の特に古い木造住宅は、地震よりも風力に重点がおかれた構造が多く、瓦が土葺き(屋根に土を載せて瓦を葺く)だった木造があの地震で倒壊しています。

今は耐震診断をしている専門家も沢山いますし、耐震補強の為の援助金を出す行政もあるかと思います。
ご相談されてみては如何でしょう?
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