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結婚5ヶ月目の新米主婦です。結婚して家事をするようになってから、手の指の荒れがひどくなりました。第一関節から爪の間の部分から荒れ始め、指全体→指の間と広がり、手のひらまで痒くぼろぼろになってきたので皮膚科にいきました。「主婦湿疹」と診断され、ワセリンと副腎皮質ホルモン剤入りの軟膏をもらい、「なるべく水仕事などしないように」といわれました。でも主婦なのでしないわけにもいかず、手袋をして掃除や洗い物をしてますが、汗をかいてさらに痒くなったりします。軟膏も塗っているのですが、副腎が入っているので続けて塗ることに抵抗があります。何か他に、いい方法があれば教えていただきたいのですが・・・お願いいたします。

A 回答 (6件)

専門外ですが、外科医です。


水仕事をよくする主婦に多く見られる手の湿疹を主婦湿疹といいます。これは主婦が洗剤やゴミなどの刺激を手に受けやすいためで若い世代の主婦に多くみられます。主婦湿疹は手のひらと甲の両方が赤くなり、小さな水膨れができ、多少じくじくし、痒みを伴う型と、異常にかさかさして皮がむけ指紋がなくなる型とがあります。一般にかさつく型が多いようです。

 主婦湿疹は主婦だけに限らず、調理師や美容師・理容師など水を使う男性にもみられます。しかし、概して主婦に多いのは多少とも女性ホルモンが関与しているのかもしれません。
主婦湿疹の出来やすい婦人にアトピー体質の人が多く含まれているとも言われています。
最近、瞬間湯沸器が各家庭に普及し、お湯を多用するため、皮膚表面の防御膜がはぎ取られ、容易に湿疹を起こすものと解されています。
予防として第一に、手に対する刺激をやわらげることです。洗剤など直接手に触れないよう、薄手の綿の手袋の上にゴム手袋をはめ、二重に使用することをお勧めします。また、肌が乾かないよう水仕事の後で水をよく拭取り、そのあとハンドクリームなどの使用は外からの刺激を避けるため有効です。
治療としては、先程述べた注意を守った上、皮膚の乾燥を防ぐための保湿剤、皮膚を柔らかくする軟膏、ステロイド外用剤など医師の指示により使用しましょう。
主婦湿疹と思い、軟膏療法を行っても悪化し続ける時は、手の水虫など感染症が疑われますので、その時は必ず医師の診察を必要とします。
それ以外は防ぐ方法は見あたらないですが、水仕事をしないことが、究極の方法ですね。
でも、それは”主婦”として失格なので・・・難しいですね。
根気強く治療して下さいね!
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
詳しくお教えいただいて、本当によくわかりました。
アトピー体質の人ができやすいとのこと、実は私、少しアトピーをもっています。納得・・・アトピーと同じように気長に治していかなくてはいけないということですね。手袋、試してみます。そして水仕事をする場合は短時間で済ますことができるように、がんばってみます。

お礼日時:2001/09/11 12:10

痛いですよねー


バンドエイドも貼りにくいし、やっと薄皮が出来たと思ったら何かを握った拍子にピシッと裂けたり・・

皆さんがおっしゃるように私も綿の手袋をした上にゴム手袋をしました。
個人的にはいろいろな手袋を試した結果、エステー化学のファミリープラスうす手(白色で指先だけ色が違う)が一番、使い勝手がいいです。

あと、寝る前に薬を塗ってラップもしました。
副腎皮質ホルモンは日に4~5本も使えば問題もありますが、普通に使う分には全然問題なしです。
むしろ、日に3~4回と言われているところ、1回しか塗らないでいると、症状が長引き、結局多く塗る事になるそうです。

新婚さんなんですねっ!
子供を産むと体質が変わると言います。
私は一人目を産んでも治りませんでしたが、2人目を産んだ後にウソのようにすっかり治りました。

そんなにあっと言う間に治るものではありませんので、気長に付き合うつもりでがんだって下さいね。
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この回答へのお礼

こんにちは。皆さん「手袋」がいいとアドバイスくださったので早速買いにいこうと思っていました。具体的に使いやすいメーカー・商品名を教えていただいて、大変助かります。
それから・・子供を産むと体質が変わる→主婦湿疹も治る(可能性がある)ということですよね!これはちょっと嬉しい情報です。希望の光が・・といってもまだ産まれる予定はありませんが。手袋とラップで結婚前の美しい(?)指に戻します!どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/09/11 13:04

結婚されて今までと違う土地に移られたのでしょうか?


水が合わないのかもしれませんね。
食器を洗う際は、ゴム手袋をしているそうですが、ゴムと合わない方は、余計にひどくなるので(運転手さんがするような白い綿の手袋)をしてからゴム手袋をするといいです。それと、hushbabyさんが書いているとおり就寝前に手袋(綿のもの)をして寝ることをお薦めします。お布団に薬もつかないですし---。一石二鳥です。
副腎皮質ホルモンの軟膏を処方されたということは、随分かわいそうな状態の手になっていたのでしょう。
副腎皮質ホルモンの軟膏を塗る際は、サランラップで手全体をくるむようにすると処方された軟膏がなくなる頃には、随分よくなると思います。
その後、尿素入り軟膏に切り替えられたほうがいいでしょう。
今のうちに直しておかないと、冬、アカギレになって余計に辛い思いをしますものね。
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この回答へのお礼

こんにちは。お答えいただいてありがとうございます。
やはり「手袋」が基本で、「サランラップ」?!これもまたすごく効きそうです。これは、軟膏を塗るたびにラップを巻いたほうがいいのでしょうか。時間もなるべく長くくるんでいたほうがよいのでしょうね。
尿素入り軟膏は、ちょうど皮膚科に行く前に購入していたので、少し良くなったら切り替えてみます。suirei63さんがおっしゃるように冬は辛そうなので、冬までに少しましになるといいなあと思っています。今日から早速実行だ!

お礼日時:2001/09/11 12:50

こんにちは。

私も経験者というか、現在も悩まされています。
水仕事の際は他の方が書かれている方法が良いと思います。
ただ、どうしても日中は手を使ってしまいますよねー。私もなかなか良くなりません。
夜、寝る時、薬を塗ってから、綿の手袋をして眠ることをオススメします。
日中よりは皮膚の復活が早いと思います。
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この回答へのお礼

こんにちは。hushbabyさんもつらい思いをされているのですね・・・夜、寝る前にも「手袋」ですね。これもよさそう。というのが、夜眠っている間に痒くて掻いてしまっているみたいなんです。で、余計に治るのが遅くなっているのかなと。一度手を縛って寝てみたんですが、逆に寝苦しくって(^_^メ)すぐにやめました。試してみます!お互いがんばって治しましょう!アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/09/11 12:36

こんにちは。



bizinn さんの方法、効果てきめんです。

というのは、普通にゴム手袋だけをしていると蒸れたり、物がつかみにくかったりするのですが、この方法だとそのどちらも解決しちゃいます。

私の経験では、運転手さんがするような白い薄い手袋じゃなくて軍手の方がよかったです。

ちなみに、私は、以前化学工場で薬品を使っており、その時にそうやって作業した経験があります。

また、どうしても水を触らなければいけない時は、冬でもお湯を使わないで水でやりましょう。皮脂の流出が少なくなり、少しはましになります。
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この回答へのお礼

こんにちは。アドバイスありがとうございます。
やっぱり、「手袋」なんですね。「軍手」とは、これまた新しい意見でとっても参考になります。一度、薄い手袋と、軍手と両方試してみます。そして「冬でも水を使う」も鉄則みたいですね・・・結構つらいかも。でも手の痒み、痛みに比べたら!ですよね。治るためにがんばってみます。

お礼日時:2001/09/11 12:28

私も経験があります。



結婚してまもなくから始まって、6,7年は大変でした。

水仕事は、主婦であればさけて通れない大事な日課、

私の所は田舎なので、産後は100日水仕事をしてはいけないと言うありがたい
風習がありまして、これのおかげで直りが早かったのかな?

3人の出産をしましたので、今はすっかり治りました。
もちろん皮膚科に通院したのは言うまでもありませんが・・・

そうそう、綿の手袋にゴム手袋をして日常の家事をしていました。
薬を塗った後に、タクシーの運転手さんがするような、綿手袋をはめて上からゴム手袋をするのです
保湿にもなって良かったですよ。

夜中にかゆくなって目が覚め、気づくとかきむしって汁がわき出てきているなんてしょっちゅうだったのに
今は信じられないくらい、きれいに治りましたよ。

早く治ると良いですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。bizinnさんは6・7年も苦しんだのですね!?私もそれくらいかかるのかな。覚悟しておいたほうがいいかもしれませんね(^。^)
私も夜中、知らない間にかきむしっています。つらいですよね。皆さんのおっしゃるとおり、やはり手袋2枚重ね作戦で戦おうと思っています。
治らないかもと思っていたのですが、きれいに治った、という言葉で元気でてきました!本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/09/11 12:20

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