プロが教えるわが家の防犯対策術!

投資未経験者 55歳が底辺会社員です。
一般NISA、つみたて NISA、iDeCoが税制上お得と聞いて、すべて限度額いっぱいやってみようかと思うのですが、
中身は全て、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)だとまずいでしょうか?

色々な銘柄を組み合わせたほうがよいでしょうか?
円安のこの時期にやめとけ等ご意見あれば、よろしくお願いします


因みに、参考にした文献は、【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術 (朝日新書) です。

A 回答 (9件)

おそらく、あなたと同じことを考えて投資を考えられる方は多いと思います。


積み立てNISAやiDeCoは投資信託の積み立て型を応用した投資で、どちらも節税寄与します。
ただ、譲渡益や分配金が非課税で投資期間内に売却可能な積み立てNISAと原則、満期まで解約不可で年金型のiDeCoは掛け金全額控除という異なる側面を持つ投資運用です。
一般に積み立て型投資は米株インデックス投資がパフォーマンスが最大化すると言われており、債券等を含むとパフォーマンスが下がるのが特徴です。
オールカントリー100%は良いと思います。
ただ、ドルコスト平均法の考え方として、投資リターンの上乗せをしながら新規資金がプラスされ投資を繰り返すことが、コストを調整し長期でリターン率を高めてパフォーマンスを高くしますが、長期運用に適するものであり、短期ですと十分なパフォーマンスが得られないという考え方もあるので、55歳でスタートすることを鑑みるとセクター選びは極めて重要と思います。
投資資金はあなたの収入から無理のない金額が良いと思いますが、限度額まで取り組まれることは悪いことではないです。
ただ、一般NISAは元本超過損の可能性が高いので積み立てNISAでお考えになると良いと思います。
低金利時代にキャッシュポジションを高く持つことは良いとは言えず、リスクを許容したうえで一部は投資を考えられるのも良いですね。
限度額まで取り組むか否かはあくまでもあなたの現在のしさんや所得状況ですから、収支のバランスが取れておれば問題ないと思います。
無理をして取り組むものではないので、生活に弊害が出ない投資バランスをお考え下さい。
ドルコスト平均法は投資期間が長ければ長いほど効果が表れますので、早くはないですが、10年くらいで効果はある程度高くなるので遅くはないと思います。
私は個別株を中心に様々な投資をしていますが、メガバンクの個別株もお考えになると良いのではないかと思います。
銀行株はディフェンシブの代表で慢性定位高配当という銘柄も多く、これをドルコストで積み立て、配当を再投資に回すと、オーガニックに資産が増えます。
一発で大きく買うのではなく、予算に応じて無理なく買い増すことが良いと思います。
政府が貯蓄から投資を勧めますが、知識乏しく投資に資金を向ける初心者が市場に資金を吸い取られることもあるので、年齢的には若い方よりも資金をお持ちでしょうから、それがゆえに慎重さと正しい金融知識を持たれて投資をお考え下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ただ、ドルコスト平均法の考え方として、投資リターンの上乗せをしながら新規資金がプラスされ投資を繰り返すことが、コストを調整し長期でリターン率を高めてパフォーマンスを高くしますが、長期運用に適するもの
とのことですが、つみたてNISAやidecoは拠出の上限が設定されているので、新規資金をプラスできないのでコストの調整できないと思うのですが、どうかい解釈すればよいでしょうか。

もし、リスクが高いようであれば元本保証の長期国際10年はどうでしょうか?

今の定期貯金が0.6パーセントとで初めたのですが、
最近、どんどん下げています。

国債なら元本保証はあるし(今の定期より利率が下がるかも)ですが、伸び代にも期待できるかと思っています。
年3%でもいいので、安定した運用益が出るものを探しています。

お礼日時:2022/12/08 12:51

>つみたてNISAやidecoは拠出の上限が設定されているので、新規資金をプラスできないのでコストの調整できないと思うのですが、どうかい解釈すればよいでしょうか。


新規資金というのは毎月の積立資金で、これを超える資金ではドルコストにならないので、毎月同じ資金であることが前提で、そのあたりが説明不足ですみません。
積み立て投資は毎月ご自身で設定された資金を積み上げますが、分配金が再投資の周り、積立資金にリターンである分配金が上乗せされて再投資されるので、確実に積み立て効果として複利の力が働きます。

>リスクが高いようであれば元本保証の長期国際10年はどうでしょうか?
積み立て投資はスポット買いと異なる部分があり、債権を含むと一気にパフォーマンスが下がります。
債権はバランス投資の側面もありますが、複利成長する考えのドルコストでは成長性が無いのでリターン率が低下しますので、一般的には米株インデックス投資が成長性が高くなるのはこれまでのデータから証明されています。
個別の株投資は元本割れもあるでしょうが、掛け金が毎月一緒のドルコスト平均法は相場が高い時には購入が少なく、相場が低いと取得が多くなるので、コストは均衡化し中長期でリターン率が高くなるので値動きのある株式インデックスのような商品が高パフォーマンスとなります。
変化率が低い債券はドルコストに向きません。
拠出の上限が設定されており、毎月定額積み立てということがリスクを長期で折り込んで成長につなげる考え方となりますね。
金融機関は債権を含むバランス投資を勧めますが、責任逃れと信託報酬を考えていることが多いと言われています。

投資の経験が少ないと不安であるとは思いますが、私はあなたのような投資に不安を持たれる考え方と慎重さは重要と考えますので、様々に疑問を持たれて、自分の考えとぶつけることは今後のリスクを折り込むと思うので、遅くないですから勉強して増える投資にお取り組みください。
55歳からでも十分に増やせますので。
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この回答へのお礼

もう少し勉強してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/12/08 21:10

誰も触れてないようなので、


一部補足させて頂きます。

NISAを使用する場合現制度では、一般か積立のどちらかしか出来ません。

一般:積立に比べリスクがあるが、その分のリターンも狙える(自身で個別銘柄を選定できる場合に限る)

積立:リスクが小さく、長期的に運用すれば大きなリターンが狙える。(S&Porオルカン)
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この回答へのお礼

わかりやすく教えてくださりありがとうございます。

お礼日時:2022/12/08 21:07

銘柄はオールカントリーで大丈夫です。



ニーサは一種しか出来ません

一般ニーサか積立ニーサの二者択一です。

積立ニーサをオススメします

イデコは途中で換金出来ません。

それでもよければイデコもどうぞ。

現金でも幾分かはもっておくといいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

一般ニーサか積立ニーサの二者択一だったのですね。
そんな基本的な事も知りませんでした。
教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2022/12/08 12:20

その歳で投資未経験ならやめた方が良いですね。


失敗したら悲惨な老後になります。
米国株はずっと上昇するから長期投資したら必ず儲かると証券会社も金融庁も煽ってますが、賢明な投資家は米国株の高値更新は10年スパンで無理かもしれないと考えはじめてます。
それに失礼ですが、大体あなたのようなど素人が投資をはじめるタイミングが相場の天井圏なのは過去の歴史において例外ないです。
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すばらしいお考えだと思います。


私も債券は嫌いなので株式投信メインです。
50代60代でも遅くはありません。増やすだけが資産運用ではなく、減るスピードを抑えるのも立派な資産運用です。結局増やすのか…。
一部キャッシュで持っておいてなんとかショックといった相場暴落時に買い増すとさらにパフォーマンスが上がりますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今回、特にお伺いしたかったのは、一般NISA、積立NISA、idecoを同時に限度額いっぱいまで始めるにあtあたっての注意点や銘柄は全て統一でもよいかなどをお伺いしたいのですがどうでしょうか

お礼日時:2022/12/08 09:00

オールカントリーは全がけであり、まさにいろいろな組み合わせの究極であります。



とはいえ大手アメリカ重視です。
大手アメリカ+全世界です

sp500も当然大手アメリカ重視です。アメリカで美味しい株を選りすぐりです。

純然たるアメリカ重視ですが株の中心はアメリカなので間違いではありません

また楽天全米インデックスもあります。

これは大手アメリカ重視+でアメリカの成長しそうな株も抑えています。将来爆発的に成長する企業があるとドンと増えます。

どれも大手アメリカを中心とした全がけに近いものですが、微妙に味付けが違います。

まぁ55歳からですと長期投資でお金が増える頃には75歳とかです。

投資はほどほどにして、まずは己の健康に投資された方がよろしいかと思います

いくら金があっても不健康では何も出来ません。

健康あってのお金です。

積立なら今からでもいいですが一般ニーサだと損かもしれないですね。

積立は長期になるほど有利なので、70代で確実に健康でいられるように運動や食生活を見直し、その上で積立ニーサされるとよろしいかと思います。

積立ニーサは途中で換金出来ますので融通が効きます。

もちろん換金は損ですが緊急の自体で使えるかどうかは大切です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
55歳からですと長期投資でお金が増える頃には75歳ですか。
そうですね。 悩みどころですね。
もし、長生きした場合に貯金の底がつくと考えると、
この時期にボーナスがあるのもいいかと、早く死ねば家族に残せるかな。


今回、特に教えて頂きたかった点が、
一般NISA、つみたて NISA、iDeCoを、すべて限度額いっぱいやってみようと考えているのですが、この点で特別な注意点はないでしょうか?
また、銘柄はすべて統一でOKでしょうか?

お礼日時:2022/12/08 08:07

気分を害されたら、申し訳ございません。


いまから投資を始めるには少々遅すぎました。
質問者様は投資信託での運用を考えていらっしゃるようですが、
投資信託は長いスパンである一定の金額を長期に渡り入金する事が手堅く、一般的な運用方法(ドルコスト平均法)になります。
景気サイクルは20年と言われていますので、
質問者様の年齢から考えると、2周は難しいかと思います。
しかも景気サイクルを待つ間、利確するのは良しとしません。

私が質問者様の立場であれば、今からの投資は考えず。
老後必要となる生活資金を計算し、貯金計画を立てます。

結果、無理に生活資金を圧迫してまで始める必要はないと思います。
余剰資金の中で投資する分には、銀行に預けるより圧倒的にお得ですので初めて見ても良いかと思います。

商品はご自身で選定出来ないうちはオルカンに投資で問題ないと思います。
また、長期投資を基本とするなら円安はさほど問題ではありませんので、始めるなら今すぐ始めるのが良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり遅すぎですかね。この意見もよく見かけて悩んでいる所です。
定期貯金をしておりますが、利子は殆どつかない上に、円安の影響で
定期貯金の価値が円高時とくらべ、半減しているので、
なんとか対策しないと思っています。

お礼日時:2022/12/08 08:03

いえいえ投資初心者が始めるなら、お書きの eMAXIS Slim オルカンは良い選択だと思います。

オルカンにするか SP500 にするか先進国にするか程度の差です。

大事な事は
① 相場の騰落に一喜一憂しないで、購入したが最後できるだけ放ったらかしにする事
② 御自身の取れるリスク許容度に応じて、現金と投資信託の比率をコントロールする事
だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一般NISA、つみたて NISA、iDeCoを、すべて限度額いっぱいやってみようと考えているのですが、この点で特別な注意点はないでしょうか?
また、銘柄はすべて統一でOKでしょうか?

お礼日時:2022/12/08 07:53

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