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ヨーロッパの人間は18世紀にはスプーンを使ってたはずなのに箸を使うという文化が生まれなかったのは何故ですか?

スプーンはわざわざ鉄を溶かして成形して作らなければならないのに箸は棒が二本あれば使えます
なぜ棒2本を使って物を食べるという発想が生まれなかったのでしょうか?

A 回答 (7件)

箸は、バカと不器用者には使えないのですw



ヨーロッパ人は、なんでも手掴みで食べていました。
バカで不器用だから其れでよかったのです。

しかし、パスタを乾燥させようと四苦八苦した挙句、乾燥しやすいように、細長い麺に進化させました。
これにより、手で麺を頭上に掲げ、麺の下から口に入れるという、チンパンジーより無様なバカ丸出しの食べ方が広まりました。

さすがに情けないと思ったイタリアでは、パスタを食べる習慣のために、16世紀という比較的早い時期から普及しましたが、イギリスでは18世紀に入るまでは使用されず、各国でも広がり方に差がありました。

フランスにフォークが登場したのは16世紀ごろですが、浸透せず、また手づかみスタイルに逆戻り。
原因はフォークの形にもありました。
そのころのフォークは今とは違って、二股で使いづらいものでした。
そのため、貴族が気取って、大変そうにフォークで食べる様子は、庶民からすると嘲笑の対象にもなったようです。

気取ったフランス料理も、最後パンを出されて、手を汚して食事ww

「未だに毎日、手掴みで食事をしているのが、パン食文化の人たちです。
その人たちには、箸は要らないし使いこなせない。」
これが正解の回答になります。

ちなみに、ヨーロッパ人に猫舌が多いのも、手でつかめない熱いものは食べて来なかった長い歴史の影響ですw
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>なぜ棒2本を使って物を食べるという発想が生まれなかったのでしょうか?



箸を使う文化は、米食文化とほとんど同一で、ただしインドは含まれていません。
で、もうひとつ、重なるものが無いかな?って考えてみると「土器・陶器」が早くから発達した地域と重なることが見えてきます。日本の土器が世界で最も古いと言われていて大体1万5千年前ぐらいから出土し、箸も6000年ぐらい前から使われていたようです。土器で調理するための棒(かき混ぜ棒)などは土器とほぼ同時期に見つかります。


もう一つ、ヨーロッパなどでも土器は紀元前3000年ごろから出土するようなのですが、箸を使う文化と決定的に違うのが米食ではないということ。

麦類を食べる文化だと、パンを皿代わりにできるので箸の必要性がかなり薄くなると考えられます。

なので「箸」というのは「米を器に入れて食べるためのもの」だったと考えるのが妥当だと考えます。

もちろん匙(スプーン)もあったでしょう。中国ではレンゲを使いますし、日本にも匙は存在していました。でも「米を容器から食べる」ことを主体にして箸が発達したと考えられます。

ちなみに日本人が使うスプーンは、容器そのものです。日本人は容器を持ち上げて口につけて液体を飲みます。このようにすればスプーンは不要、スプーンを使う必要があるのは「自分で容器を持ち上げられない乳幼児・病人・けが人・老人」なので、匙を使うのはどちらかというと忌避された、可能性があります。
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箸って、使うのが面倒なんですよ。

例えば利き手の反対の手で箸を使ってみると、面倒さが良く分かりますよね。
箸は偉大な中華文明で生まれ周辺諸国に広まりました。なので東南アジアあたりでも良く使われています。日本もその中の1つですね。
逆に遠い国にはなかなか広まらず、そんな内にスプーンやフォークといったものが形作られました。これらは反対の手でも簡単に扱うことができるほど簡単なのが利点ですね。時々、箸の使い方が上手くなくて、フォークのように突き刺すだけ、スプーンのようにすくうだけ、の人も居たりしますが。

そんなわけで、まぁ日本人が箸を使っているのは、猿真似でしかないのです。

スプーンは中国ではレンゲというものになっています。で日本人は、右手に箸、左手にレンゲを持ってラーメンを食べます。少し違いますが、これは両手に饅頭を持って両方の饅頭にかじりつきながら食事をしているようなもので、中国の人から見ると”せわしない”食べ方に見えるそうですw まぁ日本人の猿真似の程度というのはこんなものということです。

ちなみにスプーンやフォークは細かいことが難しいので、料理は基本的に混ぜて食べるものは混ぜてあり、食べれないもの(骨とか)は一緒には出さない(取り除いて出すのが料理)という考えがあります。逆に日本では、食べられない魚の骨を平気で出して、それが料理と思っていたりもします。このように不便なものは別のところで文化を発展させたりもします。面白いですね。
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私は箸なんて使いません。



カップヌードル?
フォークで食べます。

お寿司?
手づかみです。

ご飯?
食べません。

ラーメン屋さんに行きました、フォークを持ってきてもらいます。

王将に行きました、餃子を頼みました。
フォークで食べます。

箸を使えない訳ではないんですよ。
カエルに餌をあげる時に使っています。

箸でラーメンを食べない理由があるんです。
私は喘息だから、フォークでゆっくりラーメンを食べないと咳が出てしまうんです。

寿司は剥がれるから手で握ってマヨネーズを付けて食べます。

醤油?
今まで買ったことありません。
もちろん冷蔵庫にありません。

あ、天ぷらは特別なので箸で食べます。
おいしいから。

天つゆが。

もちろん最後に天つゆは飲みます。

別に日本国人と同じ事をしたくないから。
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欧州人が今のように、ナイフ・スプーン・フォークなど器具を使って食事をするようになったのは近世のことです。



それまでは、手掴みで食べ、汁物は椀にクチを付けて飲んでいました。
古代から箸とスプーンを使っていた中華文明圏とは違う、正しく南蛮人だったのです。

大航海時代を迎え、アジアの文明人たちが箸などの器具を使って食事するのを見て、さらに欧州人が手掴みで食べるのを東洋の文明人に笑われてしまい、恥ずかしくなって、自分たちも器具を使って食べるマナーを考え、庶民にも啓蒙していったと推測されます。

彼らの食事は、パンと肉を切り分けて皆に分配し、スープは椀に入れて分配し、手掴みで食べるのが基本でしたから、箸は慣れないと使いこなせません。それに彼らの配膳方法はあまり箸を必要としません。だからナイフとスプーン、フォークの組み合わせで間に合わせたのでしょう。
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ナイフで切って手づかみで食う文化だったからです


指があるからいらんかったってことでしょうね

ちなみに箸の代わりに彼らはフォークを使いますけど、食事でフォークを使うのが大衆に広がったのは17~18世紀くらいで、理由はスパゲッティを食べるためって話があったはずです
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スプーンの原型は 貝殻


19世紀になって手で食べるのをやめ 金属で作り始めた物です。
歴史が違うので 平安時代から木を削って作る箸は そのまま残った。
韓国では金属の箸。
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