プロが教えるわが家の防犯対策術!

飲食店やコンサートなどのチラシやフライヤー、バナーのデザインをillustratorやPhotoshopなどのツールで作成しています。
見た目はきれいなデザインなのに集客効果が低かったり、これダッサイなと思わせるデザインだけれども反響が高かったりすることがあり、なにが刺さるデザインなのか分からなくなってきました。
先輩からは、適度にダサいデザインのほうが効果があるよとアドバイスを受けましたが、”適度に”ダサくする塩梅がよくわかりません。
具体的にどんな感じに調整していくと適度にダサくなるのでしょうか?

A 回答 (1件)

具体的にこのような配色で…レイアウトで…太さで…フォントで…間隔で…エフェクトで…などといった事に集中しているのなら、いくらたっても分からないかと思います。

恐らくそーいう話ではありませんので。

デザインアイテムを評価するのは、それを見てアクションを起こす(見込みのある)お客さんになると思いますが、質問者さんは、その人たちが何を期待しているのか、求めているのか、何に心揺れ動く傾向にあるのかを理解しているのでしょうか?自分がその場にいる客なら、お金と時間と労力を出して、大切な人たちとそこへ行くのか、誘えるのか、そーいったところも想像しても良いかも知れませんね。

例えば、飲食店なら飲食店のアイテムを作成すると言う事は、飲食店をデザインするという事。どんなお客さんが「だからこのお店が良いんだ」と言ってもらえるのかを理解する事。だからこーいう表現になるんだ。←ここを考えるのがデザイナーの仕事です。お客さんがなんとなく感じるところをデザイナーが具現化するのが仕事です。
単に「ダサい」とは違いますし、そーいうのは移り変わっていくものなので、また違う印象が流行れば「ダサい」は本当の意味で駄作なります。

お客さんが欲しているものと、顧客の発信したいイメージを上手いこと具体的に繋ぎ合わせて体感させるのがデザイナーの本来の仕事で、ただ単にデータを作るだけならオペレーターレベルになってしまいます。
意識を集中させるのなら、(手段はもうお出来になられると思いますので)手段よりもお客さんやその場の雰囲気を想像して、それをデザインする事に集中した方が良いと思います。
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この回答へのお礼

クライアントさんが発信したい情報やイメージの聞き取りはできていて受けも良かったので、お客さんが求めていたりイメージしていることと乖離していることが原因っぽいですね。
ターゲットとなる客層について、もっと調べてみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2023/01/14 21:58

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