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長周期地震動はかなり遠くに伝わると聞きました。次元は違いますが、コントラバスの音はバイオリンの音より遠くに伝わるのでしょうか?

A 回答 (4件)

コントラバスの音の主成分は、低音、周波数が低く、


低音は、拡散、周囲に広がりやすいのです。
一方、バイオリンは、高い成分が多く、いわゆる高音で、
高音は、周波数が高いほど、指向性が強く直進します。
ということで、バイオリンの方が、音を放出する方向では、
遠くまで届きます。
一方、その方向とはずれると、コントラバスの方が
音が届きます。
放出する方向とは、弦楽器の胴体の表面板に垂直な方向です。

余談ですが、スピーカーの場合は、スピーカの正面が
いい音が出るように作られていて、横、裏側などでは
こもった音になります。これも同じ原理で、横や、
裏側には、高音が伝わりにくい、逆に低音が回り込むので、
バランスが悪くなるためです。

音響の専門です。参考になれば。
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音と地震動は異なる物理現象ですが、一般的に音波は地震波より遠くに伝わります。

音波は空気を通して伝わるため、大気や障害物の影響を受けますが、地震波は岩盤を通して伝わるため、障害物の影響を受けにくいという特性があります。しかし、地震波は大気を通さずに岩盤を通して伝わるため、地上よりも遠いところに到達する可能性は低いです。

また、音波と地震波の伝播速度も異なります。音波は空気の比熱と密度によって変化しますが、通常は約340m/s(約1235km/h)です。一方、地震波は岩盤の構造と密度によって変化しますが、通常は約3,000m/s(約10,800km/h)です。したがって、地震波の方が速く伝わりますが、大気の影響を受けにくいという特性があります。

結論として、長周期地震動とコントラバスの音は異なる物理現象ですが、一般的に音波は遠くに伝わります。
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振動というものは、何らかの伝達媒体(音なら空気、海の波なら海水)が「揺れる」「繰り返し運動する」ということです。


なので、振動数の高い波(波長、周期の短い波)ほど「激しく振動」するということです。
つまり「減衰しやすい」ということです。

なので、同じエネルギーを持った波であれば、振動数の低い波(波長、周期の長い波)ほど減衰せずに遠くまで届きます。

>コントラバスの音はバイオリンの音より遠くに伝わるのでしょうか?

音源でのエネルギーが同一なら、コントラバスの音の方が遠くに届くでしょう。
ジェット機の爆音や電車の音などは、近くで聞けば「キ~ン」「ガチャガチャ」という音も聞こえますが、遠くにいるときの音は「ゴ~」と主に低い音に聞こえるのはそのためです。
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ある程度は遠くへ届きますね


周波数が高いと途中で散乱しますから、距離が短くなる
夕焼けが赤くなるのと同じで周波数が高い青色などは散乱で届かないから

ある程度としたのはコントラバスとバイオリンは通常可聴周波数内での高低ですから
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