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パラレル転送の Enhanced IDEですと 転送速度は主に33/66/100/133Mbps。
1~2年前にでてきた Serial ATAが 150Mbps~ですよね?

またSCSIもSCSI2までは全てパラレル転送で、SCSI3ではシリアル転送も規格に組み込まれましたよね?

素人考えですと、
プロトコルレベルでの互換性があるなら

 ・パラレル = 並行して同時にデータの送受信をするから速い
 ・シリアル = データを順番に送受信するので遅い

となるのですが、どうしてシリアルのほうが高速なのでしょう? またはどうしてシリアル転送のほうが高速化に適しているのでしょうか?

このような理解をしている人間にも分かりやすく教えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

No.1の方のURLがすごく詳しいですね。


でもちょっと難しいのでかみくだいて説明しましょう。
パラレル伝送の限界がパルス間隔10nSでスキューが数nSということですね。
スキューは並列のビットの中で先頭に到着したビットとラストに到着したビットの
時間差です。
スキューの原因は非常に難しいのでここでは単純化して線の長さが違うという事にしましょう。

パラレル伝送の限界はスキューによってパルス間隔10nSが壁になるようです。

一方、シリアル伝送では線を1対しか使いません。
だからスキューの事は全く考える必要が有りません。
極端に言えば0.1nS刻みでビットを送っても後ろから追い越してくる事はありません。
ただ、遅れが数nS有るので、線の上には数十ビット同時に乗っている事にはなりますが。

単純計算では10nSに100ビット送れるわけでこれだと64ビットパラレルに比べて
100/64=1.56倍になります。

これはあくまでも架空の計算ですのでご了解ください。
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この回答へのお礼

分かりやすく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2005/04/20 02:16

簡単に説明すると、パラレルは、並行処理のため、タイミングや、型を合わす必要があり。


シリアルは、その必要がないためと考えるのは、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

非常に分かりやすく、教えていただいてありがとうございます。
No.4の方が、同じ内容を詳しく説明してくださったので、そちらにポイントを差し上げることになりました。

せっかく分かりやすいご回答をいただいたのにポイントを差し上げられず申し訳ありません。

お礼日時:2005/04/20 02:18

装置間伝送では、高速化に応じたパラレル伝送での技術的課題を解決するのにコスト的(市場規模含む)に引き合わないためです。


技術的課題は、たとえば
・信号間のサンプルのタイミング(同期クロック等)
・信号/クロックの相互干渉 等

機器内部では当然並列です。
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この回答へのお礼

的確な答えをいただいたと思うのですが、素人に分かりやすい順番でポイントを発行しました。
ポイント差し上げられずに申し訳ありません

お礼日時:2005/04/20 02:15

私だとうまく説明できないので、参照URLに行ってみてください。



参考URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0403/18/n …
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この回答へのお礼

よいページを教えていただきありがとうございました

お礼日時:2005/04/20 02:19

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