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東海地方在住です。
毎年のように岐阜県内の長良川や板取川、木曽川などで川遊びや釣りなどによる水難事故
のニュースを聞くのですが、同じく大きな川である三重県の宮川や櫛田川、それに熊野川では
それほど水難事故のニュースを聞きません。
実際に岐阜県の川は水難事故の数が多いのでしょうか。
もしそうだとしたらなぜでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • すみません、私は三重県在住です。
    基本この辺りは東海3県といって、愛知岐阜三重の出来事が流れます。
    三重県在住の私でも岐阜の水難を毎年のように聞きます。

      補足日時:2023/02/19 09:11

A 回答 (2件)

気になったのでちょっと調べてみました。

たしかに仰る通り岐阜県の水難事故はとても多いです。

水難事故多発地点の約1/3が愛知と岐阜にあり、長良川と板取川にもたくさんあります。
https://www.nippon.com/ja/news/fnn20220604367399/

都道府県別でも水難事故発生件数のトップは東京と岐阜です。以下の資料の4ページにあります。かつ水難事故の割合は川より海のほうが多いので(7ページ)、海なし県の岐阜は川での事故ではおそらくぶっちぎりでトップだろうと推測されます。
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/sa …

こちらの資料にも水難事故多発地点の情報があります。
https://www.kasen.or.jp/Portals/0/pdf_mizube/201 …
さらにこの資料で興味深いのは、犠牲者の多くが地元民以外の人と指摘している点です。

岐阜県の河川が他よりも危険なのかというと、そういう地形になってる可能性はゼロではありませんが、資料によれば水難事故多発地点は関東や関西にも多い、川自体が危険というより都会に近いから大勢のよそ者が来るのだろうと推測します。

では同じ東海圏に属する岐阜県の長良川・板取川と、三重県の宮川・櫛田川・熊野川はどう違うのかというと、あくまで地図で見た感じですが、水難事故がよく起こる上中流域へのアクセスが、前者はとてもいい、後者はあまり良くないのではないかと思います。長良川に沿って東海北陸道が走っているし、板取川の上流部へも少し国道走ればたどり着けます。対して三重県南部の河川は、高速道路降りてからかなり下道ドライブする必要がありそうです。

あと、長良川については郡上市だったか、橋や岩の上から飛び込むことで有名な場所があるはずです。そのせいで、あまり知識のないよその人がたくさんやってくる、結果溺れてしまうケースも多いだろうと想像します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!理由がめちゃくちゃよくわかりました。添付していただいた資料もゆっくり閲覧いたします。

お礼日時:2023/02/22 00:24

三重は、近畿に扱われるケースもあります


ローカルニュースでは、他の地方のニュースが流れないことも少なくないです
逆にローカルニュースでは、他の地方では扱われないような小さなニュースも取り上げられます
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