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和漢混交文を簡単に言うと、どんな文ですか?
また、「和漢混交文」と「漢字かな交じり文」は同じ意味ですか?
読み方は、「わかんこんこうぶん」で正しいですか?

これらの質問に答えていただけると、助かります。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    回答ありがとうございました。最後に一つだけ確認させてください。

    和漢混交文は、漢字と仮名が一つの言葉の中に混在しないため、「私は神である。」「枕草子がすきだ。」などの文。
    漢字かな交じり文は、漢字と仮名が一つの言葉の中に混在する普段使っている文なので、「ヨーロッパに行きたい。」「長生きしたいと思う。」などの文。

    この見解で正しいですか?

      補足日時:2023/02/23 07:46

A 回答 (3件)

No2です。

補足で追加質問がありましたので再度回答します。

和漢混淆文とは「口語体」ではありません。「文語体」なのですよ。
文語体は現代の話し言葉とは違い、昔の文体で書かれた文章形式なのです。

例示されている文章はいずれも口語体であり「漢字かな交じり文」ですが文語体である「和漢混淆文」ではありません。
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この回答へのお礼

助かりました

和漢混淆文は、文語体(昔の文体)ということなんですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/23 18:03

和漢混淆文とは「和文体と漢文訓読体とが、適当に入り混じった『文語文体』」です。

「漢字かな交じり文」とは漢字とかなが入り交じっている文章のことですが、一般的には明治以降に書かれた口語体の文章を差しますね。

和漢混淆文の例としては平家物語です。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」、漢字とかなが交じっている文語体ですよね

漢字かな交じり文の例としては、私達が通常使用している文章です。

和漢混淆文(「和漢混交文」ではありません)はNo1さんがおっしゃられたとおり「わかんこんこうぶん」と呼びます。
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和漢混交文とは、日本語の文章の中に、漢字と和語の混在が見られる文体のことを指します。

具体的には、文章の大部分が和語で構成されているが、漢字が適宜挿入されることで、文章の表現力や明瞭さが増すようになっています。

一方、「漢字かな交じり文」とは、漢字とひらがなが混在した文章を指します。和漢混交文とは異なり、漢字とひらがなが1つの単語の中に入り交じり、混在する形式です。

読み方については、「わかんこんこうぶん」という読み方が正しいです。


以下は、和漢混合文の一例です。

「昔、吾輩は猫であった。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。」

この文章では、ほとんどが和語で構成されていますが、「猫」という言葉や「生れた」という言葉のように、漢字が適宜使われています。漢字を使うことで、より詳細な情報や意味を表現しています。
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