硬いペチコートとは何か

ウォーレンバフェットの伝記「スノーボール」を読んでいるのですが、同氏の少年時代の描写でダンスレッスンをする箇所があります（スノーボール　改訂版　上　Ｐ１５２）。
その中で、男女が対になってレッスンを受ける、と言う記述があるのですが、男の子、女の子のそれぞれの描写で、「男の子はボウタイを締め、女の子は硬いペチコートをつけた。」と言う文章があります。
ボウタイもペチコートも分からなかったので画像検索をしました。
ボウタイはああなるほどこういうものかと分かったのですが、ペチコートはフワフワのスカートが出てきます。
基本布地が柔らかそうなのに、「硬いペチコート」と言うものが分かりません。

「硬いペチコート」とそのままの単語で検索したところ、クリノリンがそうであるというサイトも見つけたのですが、これをつけて社交ダンスをするとも思えません。

この「硬いペチコート」とは一体何なのかご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

No.2 ベストアンサー 回答者： snowsinFebruary 回答日時： 2023/03/08 01:49

>ボディータオルみたいなナイロン生地でゴワゴワだから肌触りとして硬い、と言うことでしょうか。

違います。
言葉で説明するのは難しいですね。実際に固いのです。ただ弾力性があるので、曲げればしなりますが、手を離せばまっすぐもとに戻る、そういう素材です。
なので薄くて軽くてもスカートを膨らんだ形に保つことができて、かつダンスで身体を動かす邪魔にならないのです

「クラシック・チュチュ」で画像検索すれば、スカート部分がチュールでできたバレエの衣装がたくさん出てきます。
ご質問の本に出てくるのはおそらく社交ダンスでしょうから、バレエの衣装ほど広がったスカートではないはずですが、素材はおそらく同じかと

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
なるほど、これで納得です。
しかし個人的な事情ですが、なぜか繊維系の情報を探す頻度が最近高くなっているなと感じる昨今です（梳毛など）。

お礼日時：2023/03/20 23:07

No.1 回答者： snowsinFebruary 回答日時： 2023/03/07 23:01

チュールなどで作られたペチコートでしょう

この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。
チュールと言うものが分からないので検索しました。

きっちりした形だから硬い、と思っていたのですが、そうではなく、
ボディータオルみたいなナイロン生地でゴワゴワだから肌触りとして硬い、と言うことでしょうか。

お礼日時：2023/03/08 01:10