アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

なんでも利益の多くをアメリカががっぽりとるとか。
そのうえで、WBCよりMLB優先するため、WBCに出場しているメジャー選手を準決勝以降は使えないとか意味不明です。

あれですか?
アメリカが勝てないWBCはつまらないからですか?(笑)

A 回答 (2件)

質問者さんが色々情報ごちゃごちゃになってるようなので、そこを簡単に整理しますね。




まず、WBCの主催はアメリカという国家そのものではなく、MLB機構です。MLBが主催してるので実はかなりMLB所属の選手が参加しやすいシステムにしています。


> WBCよりMLB優先するため、WBCに出場しているメジャー選手を準決勝以降は使えない

正確には違います。
出場選手にはそれぞれ所属チームがあり、そのチームとWBCとの契約により、出場に制限が課されています。ただしその内容は基本的に極秘情報(知られると相手チームに対策されやすいため)ですので、メディアで取り上げられているのは全て「憶測」「推測」の域を出ません。
例えば、大谷翔平選手の場合、開幕投手予定ということで日程を逆算していくと準々決勝までしか投手として出場できないという契約が、日本代表とエンゼルスにて交わされているという「推測」があります。そのような契約がアメリカ代表でも選手の数だけある、ということです。
なので、大谷翔平選手は野手としてなら決勝まで出場可能です。準決勝以降も出られます。
※大谷翔平選手のこの契約はエンゼルス監督が漏らしてしまったため、かなり真実味が近いと言われています。



>アメリカが勝てないWBCはつまらないから?

MLB機構の、WBC開催目的は「世界的な野球大会の普及」にあります。これを説明するには、IOC(国際オリンピック委員会)との関係も少し理解しておく必要があります。

そもそも、IOCとMLBは犬猿の仲でして、野球という一部国家ではかなりのメジャー競技ながら度々オリンピック競技から削除されているのもそんな因縁があるからです。
MLBはオリンピックを嫌っているのでそっちに選手は出そうとしません。それでも近年はようやく雪解けも近くなって、ほんの少しMLB選手も出られるようになりました。

とにかく、オリンピックで野球がないと世界的な野球の大会は一切無くなります。それではまずい、もっと野球を世界に広めたいということではじまったのがWBCです。

さて、MLB機構としてはそういう思惑がありましたが、MLB所属の球団としては、せっかく高いお金を払って獲得した選手をそちらに派遣してシーズンを棒に振る可能性を考えると、とても簡単には選手を出せません。
つまり、これまでのWBCにてMLB所属の選手が際限なく出場するという状況にならなかったのは、MLB機構とMLB所属球団にて話がうまくまとまりづらかったためになります。

そこを調整して今回、WBCはかなり考えられた大会期間やルールを用意してMLB球団と話を進めて、これまでの中では最強とされるアメリカ代表を作り上げることに成功しました。


結論です。
WBC主催のMLB機構としては、野球を広めることが目的なのでむしろアメリカ以外が勝つのも大歓迎です。

「アメリカが勝つ」ことを目的としているのであれば、情け容赦なくMLB所属の選手を強制参加させればいいだけです。それをしないのは、アメリカ以外が勝つ可能性も残さないと大会の価値そのものがなくなります。

「アメリカが勝てないWBCはつまらない」
このロジックだと、主催のMLB機構はもうルールとしてMLB選手を出すようにすればいいですよね? それをしないという事実そのものが、アメリカが勝つことをただ望んでいるのではないMLB機構の思惑が垣間見えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとぺこ。
詳しい解説感謝^^

お礼日時:2023/03/17 20:03

エキシビションマッチですから・・・・

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/17 20:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!