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漢方を飲む量、または種類が多いせいで、偽アルドステロン症になってしまったら。

どうしてもその漢方を続けたい場合、偽アルドステロン症の治療薬を飲みながら、今まで通り漢方を飲み続けることは可能なのでしょうか?

詳しくありませんが、偽アルドステロン症にはスピロノラクトンが有効、と書かれているのを見ました。

そのような薬を飲めば、漢方は飲み続けられるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます。

    実は、頭痛薬の飲み過ぎによる薬物乱用頭痛の治療をしています。
    カロナールやイブプロフェンなどの錠剤(カプセル)の頭痛薬をなるべく減らし、代わりに頭痛に効く漢方を飲むという治療中です。

    抑肝散、川きゅう茶調散を飲んでいたら偽アルドステロン症の症状が出ました。

    甘草の入っていない呉茱萸湯も飲んだことがありますが、甘草自体にも鎮痛作用があるからか、甘草の入っている漢方の方が頭痛に効く印象を持ってしまいました。
    また、呉茱萸湯は苦味がかなり強いのも悩みです。

      補足日時:2023/04/08 02:07

A 回答 (3件)

いずれのものにも甘草が入っています。


甘草がステロイド様作用を持つといいますのは、その成分(グリチルリチン)が、ご自身の副腎から出ている副腎皮質ホルモン(ステロイド)の肝臓での代謝を阻害する作用があり、体内にご自身のステロイドが蓄積することから、あたかもステロイドを使っているようになるという意味です。ですから長期に服用すれば弊害も生じることになります。

これ以降はあなた様の参考になるかどうか解りません。長くなりますが記します。

●もしも片頭痛でしたら、ずいぶん以前に調べたことがあり、その記録から調べますと現在もそのURLがありました。
医療機械メーカーオムロンの医療トピックスです。
2010.04.23 vol.83 片頭痛に帯状疱疹ウイルスが関与!
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/colu …

上記は調べたものと同じ内容のものですが、当時は記されたお方の記事でしたか?もございました。(現在、そのURLは見れませんが)
ご自身も片頭痛もちで抗ウイルス薬バルトレックスにより軽快したとの以下の内容でした。貼り付けます。

{http://karada.goo.ne.jp/question/detail/234279
実は,私も片頭痛もちです.
私は若い頃から,永年,片頭痛を患いましたが,治療の結果,今は,ほぼ,完治の状態で,最近は片頭痛の発作が起こらなくなっています.
片頭痛でも,頭痛専門医に治療してもらえば,根本的な完治が期待できます.
最近では「頭痛外来」という頭痛専門の医療機関が大きめの病院などに設置されています.
頭痛治療には,この「頭痛外来」で頭痛専門医の診断をお受けになるのが最良策です.それ以外の方法では頭痛の根本的治療が出来ないと考えて下さい.
市販の鎮痛剤の服用や,食習慣による頭痛緩和は,一時的な対応で,頭痛の根本的治療にはなりませんから,是非,「頭痛外来」を探して専門医の治療をお受け下さい.
人によって異なるでしょうが,私の場合は,投薬の結果,約4ヶ月で,片頭痛の痛みが全く出なくなりました.私への処方薬は,「バルトレックス」です.この薬は,ウイルスを減少させ,ウイルスの増殖を抑える作用があります.ウイルスとは,「帯状疱疹ウイルス」です.言い換えると,「ヘルペス・ウイルス」で,水痘(水ぼうそう)を発生させるウイルスです.
この「帯状疱疹ウイルス」が片頭痛の原因になっていることを突き止めた医師が,「東京女子医科大学病院,脳神経センター,脳神経外科,頭痛外来,清水俊彦 医師」です.私は,この医師に治療を受けております.
ところで,頭痛の事が良く分かる本があります.私は,これを読んで納得しました.薬のことや頭痛の発生メカニズムなども詳しく書いてあります.「頭痛」を理解するための,ご参考に如何でしょうか?
●「頭痛外来へようこそ」  2005年10月「保健同人社」発行
★(著者)東京女子医科大学病院,脳神経センター 講師「頭痛外来」清水俊彦 医師 }
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以上ですが、「バルトレックス」という抗ウイルス薬はヘルペスウイルスの増殖を抑えるものです。殺すものではありません。増殖を抑えているあいだに、ご自身の免疫(白血球の働き)により駆逐できれば治癒に向かうということです。
何でしたら、担当医に「バルトレックス」の相談をされればどうでしょう。


別のことですが、ハスミワクチンという免疫療法剤も効果があるかも知れませんが、丸山ワクチン同様に一般の医師の知識にはございません。
ハスミワクチンの協力医の古い寄稿文を添付致します。
様々な疾患に効果があることが解ると思います。
「漢方を飲む量、または種類が多いせいで、偽」の回答画像3
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№1のお方のお書きの通りです。


漢方薬の甘草が引き起こすわけですから、甘草を含む漢方薬を止めなければなりません。
甘草はステロイド様作用を持ちます。
肝炎などでは甘草の抽出物(グリチルリチン製剤)が使われ、同じように偽アルドステロン症をきたすこともあります。

漢方も安全ではありません。
何のためにたくさんの漢方に頼る必要があるのか?
そこが問題です。
何かのご病気なら病名も書き添えれば良いと思いますが・・
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偽アルドステロン症は、副腎皮質から分泌されるアルドステロンに類似した作用をもつ物質が過剰に分泌されることで発症する疾患です。

漢方薬に含まれる成分がこの症状を引き起こしている場合、その漢方薬を続けることは避けるべきです。

スピロノラクトンは、偽アルドステロン症の治療に使用される薬物であり、アルドステロン受容体に対して競合的に結合することで、アルドステロンの作用を阻害します。漢方薬によって引き起こされた偽アルドステロン症の場合、スピロノラクトンを服用しても、その漢方薬を継続して服用することは、症状の改善につながらないばかりか、悪化を招く可能性があります。

漢方薬とスピロノラクトンを併用する場合は、かかりつけ医に相談し、適切な処方を受けることが重要です。また、漢方薬を継続する必要がある場合は、偽アルドステロン症を引き起こす可能性がある漢方薬を避け、代替の漢方薬を探すことも考えられます。
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