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よろしくお願いいたします。
最近原付の範囲が引き上げられるなどという情報が増えました。
昔から騒がれていましたが、現実味を帯びてきたように見受けられます。

あくまでも推測の範囲かもしれませんが、原付が50ccから125ccとなった場合、すでに原付免許や原付を運転できるとされる普通免許などを取得済みの人も運転ができるような改正になるのでしょうか?

それとも新原付免許取得者に限られ、既存の原付の運転できる免許の方は講習などの受講が求められるのでしょうかね。

免許の改正では既得権保護で、免許範囲が狭まる、運転範囲が下がることを免許改正で行われ、既存免許取得者は保護のために上位免許に限定付きは経験があるのですが、原付の場合はどうなるのですかね。

私自身は二輪免許も持っていますので、実際には大きな影響はありません。ただ、視力や体力的な問題で、原付以外の免許を返納したりした場合、50ccまでなのか125ccまでなのか気になりました。

海外などでは、125ccがスタンダードだと聞きます。しかし、現行制度からすると、125ccは普通車などと同じ交通速度規制ですし、二人乗りも可能です。
さらにスポーツタイプ(MT車・クラッチあり)も増えると思います。中型(普通二輪)と大差がなくなるように思えてなりません。逆に事故が増え、危険が増えるように思えてなりません。
講習の義務付けや技能試験などまで求めるようになるのかどうなのか気になっています。

何か有力情報をお持ちの方がいましたら、お教えください。

A 回答 (7件)

この話、ここで何度も上がっている質問で、その都度質問者がボロクソに叩かれますが。



>原付が50ccから125ccとなった場合、

 そんな可能性は1ミリもありません。個人のブログとか掲示板などを読んで判った気にならず、ちゃんとした『報道』をよく読んでください。

※50㏄が製造困難となるのは、排ガス浄化装置を働かせることが出来ないからです。
 現在クルマやバイクでデファクトスタンダードとなっている排ガス浄化装置は、『三元触媒コンバータ』或いは『キャタライザ』と呼ばれる反応炉ですが、コイツは250℃以上でないと働きません。
 この温度は、クルマやフツーのバイクでは排ガスの熱を利用していますが、原付では排ガスが少な過ぎ、キャタライザを作動温度まで昇温させることが出来ません。

※そこで50㏄を、排ガスの量が多い125㏄の『馬力規制したもの』にする、という案が上がっています。
 これ、エンジンの排気量は125㏄ですが、馬力を5.4馬力以下に規制したものです。動力性能は、馬力が低いので現状の原付と変わらないか、バイクが重くなる分現在の原付よりも遅くなります。低馬力なので、勿論二人乗りは許されません。
 原付が廃止されて現在の125㏄が原付の代わりになるなどという『おいしい話』は、微塵もありません。

※免許制度上は、原付免許の条件が『50㏄以下』から『5.4馬力以下』になるだけです。
 排気量に関係なく馬力で切り分ける免許制度は、既にEUで実践されており十分な実績があります。

※尚、余談ですが。
 EUの最低排気量が125というのは『バイクの免許』であって、その下に50㏄以下の『モペッド免許』が存在します。
 モペッドは、14歳から『筆記試験すらない』登録だけで乗れる国もありますが・・・最高速は45㎞/h以下しか出ないとか、3.2馬力以下に規制されるなど、条件が日本の原付よりずっと厳しいです。
 125㏄の免許はクルマの免許について来ますが、しかしその免許を行使するためには実技教習を(確か7時間だったと思います)受けなければならず、実技教習がある以上、『一発試験』で免許が取得出来る余地がある日本よりも厳しいぐらいです。

・・・っというワケで。

>逆に事故が増え、危険が増えるように思えてなりません。

 大丈夫です。少なくとも現時点では、そんな状況になる可能性はゼロです。
 原付二種(現在の51~125㏄のこと)に乗りたければ、小型自動二輪の免許が必要であって、小型自動二輪免許がクルマの免許に付いて来たり、原付の『問題数が少ない軽い筆記試験』だけで乗れる様になる時代は来ません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一番現実的なお話に読むことが出来ました。
原付の範囲が排気量ではなく馬力になるだけで、車両の選択範囲は変わっても、増えても、今までの原付と同じ程度のバイクでしかないということですね。

ただ回答の中で気になったのは、こういった改正は、改正前の車両などには基本影響がないようにするかと思うのですが、私の記憶では、今は現行車ではないのかもしれませんが、2stの原付では、7馬力あったかと思います。スポーツタイプは当然のことながら、スクーターでも7馬力あるものもあったと思います。
そのように考えると、旧原付範囲である50ccまたは5.4馬力以下を新原付とするのですかね。

あとは、5.4馬力規制の方法によっては規制解除パーツを施すことで、バイクの販売時の諸元と異なる馬力で走れてしまう可能性もありそうで、危険が増えるのではと少し思いますが、そういった改造が難しいものであればよいですね。今はわかりませんが、昔の原付は小さな電気制御の部品を交換するだけで、60km以上の速度が出るようになってしまったものです。
こういったことは残るのですかね。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/04/17 19:28

オマケの原付免許を無くして、乗りたい人は限定解除受けるのが現実的じゃないですか?


出力制限かけるのもECUやら変えないとならないですし、そうなると触媒の温度が上がらず
って事態になりかねないです

原付一種はヤマハが実証実験やってる電動スクーターで落ち着くのでは?
一種なら1回の充電で20キロ走れれば問題ないでしょ
それ以上の距離走りたい(恩恵受けたい)なら免許取れって思う
ただでさえ歩道走ったりする危ないおばはんスクーターが2種になったら更に危険です

個人的には書類審査(ペーパー試験)だけで15馬力扱えるほど日本人の運動性能は良くない
と感じてます
30年以上バイク(大型)乗っててそう思います

本当の情報持ってる人は秘密保持の関係で書けないと思いますよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
理解できない部分もありますが、回答いただいた多くは私も同意見です。
ペーパーだけでも怪しい運転している人も多い中、おまけで運転できる普通免許等の方の原付運転はは、結構怪しい運転が見受けられます。
そういった環境の中で、現行原付よりも重く、スピードが出る可能性のあるバイクを運転できるようにするのは、危険かと思いますね。
簡単な部品交換で介助できてしまう規制ではよろしくないかと思います。すでに原付バイクの多くのリミッター解除部品として市販されてしまっています。学科のみ、ちょっとした講習程度で、道路に出てこられると怖い存在になってしまうでしょう。

私自身は原付を単独で取得後に当時の普通免許取得、普通二輪などをとばして大型二輪の免許を取得しています。当然原付免許のみの時には、周りに迷惑な運転をしていたのかもしれません。実際上位の免許を取得し、車屋大きなバイクを運転していても原付は怖いと感じますね。

本当の情報というのがどういったものかはわかりかねますが、中にはぞ湯法通な方もいるのかなと考えて質問させてもらいました。

お礼日時:2023/04/11 18:40

補正情報です。


NO.1の回答について、昔の軽自動車の例が有ります。
360→550になったとき、360の軽自動車免許では運転が出来ませんでした。
たから、550は普通運転免許が必要となった。
ただし、限定解除という救済策で解錠のための試験を受けて普通免許免許を所得が必要になった。

これと同様に処置も検討もされています。

50cc免許もしくは普通運転免許の所有者は、限定解除で小型二輪を取得することを推奨されるかと。

あれもこれも憶測でしかありません。

まず原付一種免許や普通自動車免許で125ccに乗れる様になることは無い方針かと。
限定解除の内容に期待したいです。
そうすれれば、バイク業界の低迷問題の打開策になるかもと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
軽免許にそういったものがあるのを他の回答含め知りました。
現行の原付免許が改正後の原付免許では50cc限定のようになり、新原付免許では出力規制による50cc以上も乗れるような限定解除になるのであれば、まだわかりますね。
あとは、新原付でのルール、速度30kmや二人乗り不可、二段階右折などがどうなっていくのかも気になりますね。

いずれにしても、倍k業界に良い風が吹くとよいですね。
ただ、原付や小型特殊の範囲の車両は、普通免許等のおまけのように運転可能範囲にされているのは、既得権は別とし、新たな免許取得者には運転させるべきではないように思いますね。おまけの人ほど怖い運転しているように思えてなりませんからね。

お礼日時:2023/04/11 18:34

他の回答者も言われていますが、50ccのまま排ガス規制を


守るのが非常に困難だから排気量を110cc又は
125ccまで上げるように要望している。
最高出力は5.4PSに制限し、50km/h又は60km/hの
スピードリミッターを付ける、原付1種専用車を認めてとの要望です。
だから、過去・現在発売されている125ccクラスが
乗れるようにはならない。
馬力は現行機よりもチョッピリ上がるけど車両重量増で相殺される
との主張。

ヨーロッパなどでは125ccが多いが、排気量で
制限しているのではなく、最高出力を15PSを上限としていて
この馬力を出すのに125ccが適切と言う理由。

法定速度の30km/hも1人乗りも2段階右折も何にも変わらない。

排ガス規制は2025年実施だから、準備期間を考えると
今年中には結論が出ると思われる。

尚、軽自動車免許の時は、軽が550cc、660ccに
なっても、軽自動車免許では運転できなかった。
その対策として、軽自動車免許所有者は、比較的簡単な教習で
普通自動車免許が取得できる制度を一時的に施行した。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
出力規制ですと、規制の仕方にもよるのでしょうが、改造する輩が出てくるようにも思いますね。
今の自分ではどうかと思うところがありますが、若いころはさんざん改造したものです。

選べるバイクが増えるけど、利用のルールも変わらず規制され、バイクは重くなったり、出力規制されているバイクになるという感じですかね。
あまりうれしさにはならないように思いますね。原付の世界が守られるというのはあるでしょうけどね。

軽免許の時には教習があったのでしょうか?
私の父はそういったものはなかったと聞きました。
何もせずに普通免許まで格上げされたと聞きました。父が忘れているだけですかね。叔父は、簡単な教習などで大型2種のマイクロ限定がもらえたと聞きましたけどね。

お礼日時:2023/04/11 18:29

色んなところで色んな形で色んな情報が出回ってますが…現状では、原付免許で125ccに乗れるようにはならないでしょうね。

バイク議連と呼ばれる議員の方々が以前から議論しているようですが、話が進んでいないようです。メーカーは、ガソリンエンジン50ccの新車発売は終了予定らしく、eバイクへ移行の噂もあります。ただし、eバイクは航続距離が短い上、車両金額が高額な為、売れない様な気がします。
125ccバイクの出力を下げ50ccで販売なんて噂もありますが、現在40万位する125cc車両を50ccに変えて販売しても(現状50ccの金額)20万位にならないとユーザーは買わないだろうし、メーカーも赤字になるような金額設定しないだろうから、ありえない話だね。
この先、業界の行方が心配な2輪整備士です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
関係省庁でも話に上がっているという情報もあります。
どういった感じなのか気になります。
現行のバイクメーカーの流れですと、原付免許が空洞化しそうですね。
免許制度があるのに車両がない、大型特殊2種のような感じですかね。
若い方のバイクへの気持ちが薄いままでいくのですかね。
私自身は大型二輪免許まで持っているので、排気量問わず運転できるのでほぼ影響はないのですが、バイク業界が廃れても困りますね。
私の時代よりも原付をはじめバイクの値段は上がっているように思います。それでいて給料は上がらない経済事情もあるので、どうなっていくのカウアンですね。

お礼日時:2023/04/11 18:24

結局のところ、はっきり決まってないので誰も何とも言えません。



問題なのは
「同程度のコストで排気量50ccのまま新排ガス規制適合の新車は
作れそうもない」ところにあります。
原付一種は多く使われていて新車の供給がなくなるのはまずい。

それで対処案「区分を排気量でなく出力に変更して、新原付一種の
新車販売は排気量125ccだけど出力抑制版にしたらどうか、という案。
現状日本国内では車両区分は排気量を元に行ってますが、
海外でもやってる(らしい)出力ベースにしたらどう?というのも併せて。

現行は「125ccは原付二種」ですが、
新案は「125ccでもパワー抑制な原付一種」ということです。
ガタイは125ccであっても、原付一種ルールでしか走れません。
30km制限も二段階右折も二人乗り禁止も積載量も変わらず。

>最近原付の範囲が引き上げられる
「排気量だけ」見たらそうですが、中身はそれだけじゃないということ。
免許も、運転できる車両も、今まで通りだと想像します。
2025年以降新発売な原付車両から違ってくるだけです。

現状も原付一種と二種は見た目大きさも近くてぱっと見わからないし
それ故ナンバープレート色や泥除け縁ペイントや△マークなどで
区別してたりするので、そういうのをでなんとかなるのでは?

「原付一種と二種の区別をなくして一本化」は変わりすぎ問題多すぎ
だと思います。いろいろと。そうはいかないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
排気量ではなく出力での規制での対応ですかね。
見た目での区別の問題、知っていてか知らずか別として無免許問題が出てきそうですね。

ナンバープレートも規制後の125が白ナンバーで、その内容の確認がしっかりされていれば、問題なさそうですね。
ただ、そういった改正を行わず、黄色やピンクで新原付ですとなると、改正前の原付2種も運転してしまう可能性が出てきますね。
△などは、おそらく規制ではなかったはずです。国内の二輪メーカーで決めたようなもので、必須ではなかったと思います。これをルール化できるのか微妙ですね。

どういった落としどころになるのですかね。楽しみでありながら、怖いなと思っています。

お礼日時:2023/04/11 18:20

ご存知のように、現在、議論されている最中ですので、私見になります。


第一種原付(現50cc)そのものは、なくならないと思います。
排気規制などの関係で、スーパーカブでも出力が以前の5.5PSから3.7PSに下がっていて、これ以上規制が厳しくなったら実用的な出力が得られなくなりますから、50ccという排気量クラスが無くなることは、間違いないでしょう。
とはいっても、原付免許しか持っていない人が新しいバイクに乗れなくなっては、商売に使っている人などは困りますから、今の道路交通法のままで、排気量の上限を上げると思います。
同様の問題は、昔の軽自動車(当時は軽自動車免許があった)でも発生していまして、排気規制が厳しくなるにつれて、最大排気量を360cc→550cc→660cc(現在)に増やしたという経緯があります。
それを参考にすると、今の50ccを法定速度などを同じのまま90cc前後まで認めるような法改正になると思っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私見、全然かまいません。参考にさせていただきます。
現役世代の方は知らない、私自身も知らない時代かと思いますが、軽免許ってありましたね。私の父の昔話でもありましたね。
父は軽免許で3輪の車で配送をしていたようですが、最終的には改正前前の普通免許、今の中型8tになりましたね。
さらにバイクの制限のない免許だったので、大型二輪がおまけで就いていましたね。今は返納させましたけどね。
そう考えると、改正に伴う恩恵を受ける方が出てもおかしくはないのですかね。

125まで上げずとも、90クラスでもありですね。ただ、あまりバイクの種類は多くはないかもしれませんが・・・。

お礼日時:2023/04/11 18:15

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