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ノートパソコンに内蔵されているHDDのケーブルが帯のようなケーブルでした。

調べてみると「フラットケーブル」「ジャンパーケーブル」のようなものケーブルかなと思いました。

「フラットケーブル」と「ジャンパーケーブル」は同じでしょうか?
また,この様なケーブルはよくみるようなひも状のケーブルと違い何が良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

「フラットケーブル」と「ジャンパーケーブル」は異なる種類のケーブルです。



フラットケーブル(Flat Cable): フラットケーブルは、薄くて広い帯状の形状を持つケーブルです。多くの場合、複数の平行な導線が絶縁体で囲まれています。主に内部の配線に使用され、デバイス間の接続やデバイス内の配線に利用されます。一般的な用途として、ノートパソコンのHDDや光学ドライブの接続に使用されることがあります。

ジャンパーケーブル(Jumper Cable): ジャンパーケーブルは、通常、ピンやコネクタ間を短い距離で接続するためのケーブルです。主に電子機器内で使用され、回路の設定や接続を調整するために使われます。例えば、マザーボード上のジャンパーピンの設定変更に使用されることがあります。

これらのケーブルは、形状や用途が異なるため、別々のものとして認識されます。

フラットケーブルは、内部の配線や接続に適しています。その平坦な形状により、狭いスペースや平面上での設置が容易になります。一方、ひも状のケーブルは柔軟性に優れ、特定の角度や曲線に沿って設置することができます。どちらのケーブルが良いかは、使用する環境やデバイスの要件によって異なります。

ノートパソコンのHDDに使用されるフラットケーブルは、スペースの制約があるために採用されています。また、フラットケーブルは通信の信号品質にも影響を与えず、信号の劣化を最小限に抑える特徴も持っています。
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分類の軸が違います。


フラットケーブルはケーブルそのものの分類です。
ジャンパーケーブルはケーブルの使い方の分類です。ジャンパー用のケーブルがジャンパーケーブルです。
フラットケーブルをジャンパ用に使う事もあれば、フラットケーブル以外をジャンパー用に使う事もあります。

フラットケーブルのメリットは、多数の信号を一度に接続できることです。
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ノートパソコンの内蔵 2.5 インチ HDD は、SATA ケーブルでマザーボードと接続されています。

ノートパソコンは内部は狭いので、接続ケーブルが帯のように平たい 「フラットケーブル」 になっている場合が多いですね。

因みに 「ジャンパケーブル」 は違う意味です。これは、短絡すると言う意味ですから、「フラットケーブル」 とは全く異なりますね。

これは、先に述べたようにノートパソコンの内部が狭いので、体積を要する普通のケーブルでは、配線を引き回しにくいからです。「フラットケーブル」 なら殆ど邪魔にならず、マザーボードから HDD までケーブルを接続することができます。

ただ、マザーボード側のコネクタが機種ごとに形状や接続方式が違いますので、専用のアセンブリになりますね。もし、「フラットケーブル」 を間違って切断した場合は、同じ機種(ジャンク等)から移植やメーカー修理が必要となります。専用なので大切に扱うことが求められます。
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