鼻をつまむと味覚が無くなるのはなぜ

私は鼻が悪いため、日常でにおいを感じることがほとんどありません。
だから鼻をつまんでも変わらないはずなのですが、ところがその状態で物を食べるとそれまではあった味覚がほとんど無くなってしまうのです。
鼻をつまむ行為には嗅覚の遮断以外に何かあるのでしょうか？

No.2 回答者： ddeana 回答日時： 2023/06/03 16:52

それは、嗅覚と味覚が直接結びついているからです。

においをかぐときは息といっしょに匂い物質を吸い込みますよね？
でも実は何かを食べている時は、食べたものの匂いが直接空気にのって鼻に入ってきます。嗅覚の情報は、直接脳に働きかけてその食べ物の情報や記憶を瞬時に伝えます。実はそれが「味覚」なのです。
鼻をつまむと、その空気の流れが遮断してしまい、脳に情報がいかないため、味覚がわからなくなるのです。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

No.1にも書きましたが、質問文に記したように私は元々嗅覚がほとんどありません。
それにもかかわらず鼻をつまむと味覚に大きな変化が出るというのが不思議です。

お礼日時：2023/06/03 23:22

No.1 回答者： trajaa 回答日時： 2023/06/03 16:31

味覚って実は舌よりも鼻が果たす役割が大きいってことです

香りの効果です

この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
でも元々嗅覚がない私の場合にも味覚が変化するのは不思議です。

お礼日時：2023/06/03 23:20