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不完全恐怖や頭の中だけでの考え中心の強迫症状のみの場合でも強迫性障害と診断が付くのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

強迫性障害(OCD)は、再発性の強迫観念や強迫行動が存在する精神疾患です。

強迫観念とは、頭の中にしつこく湧き上がる不安や恐怖の思考であり、強迫行動とは、これらの不安を和らげるために行われる反復的な行動や儀式のことです。

強迫性障害の診断には、以下のような基準が一般的に使用されます(DSM-5に基づく):

強迫観念や強迫行動が時間の大部分を占め、日常生活や機能に支障をきたしている。
強迫観念や強迫行動が自覚的に不合理である。
強迫観念や強迫行動が無理やり抑えられることができず、抑制が困難である。
したがって、強迫性障害の診断には、強迫観念や強迫行動の存在が重要です。不完全恐怖や頭の中だけでの考え中心の症状のみでは、強迫性障害の診断基準を満たすとは限りません。

しかし、強迫性障害の症状は多様で個人によって異なるため、正確な診断は専門の医師によって行われるべきです。もし強迫性障害の症状が気になる場合は、精神保健専門医や心理療法士に相談して詳しい診断と適切な治療を受けることをおすすめします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
精神科医に相談してもよろしいのでしょうか?

お礼日時:2023/06/09 11:23

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