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金持ちの家には必ず蔵があるんですが、あの蔵の中に何がしまってあるんでしょうか?僕には蔵の中には古道具屋の店内の様子とリンクしてしまい、何処かの歴史博物館の館内みたいに古い道具が置いてあったり、北越谷の香取神社の骨董市なんか、家の蔵から出して来て売っているんだと思います?わかる方は回答をお願いします!

A 回答 (6件)

大事な書付とか家系図とか金庫とかそんなイメージ

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私の実家には土蔵が4つありました。


ひとつは上の蔵、もうひとつが下の蔵、三つめが資材蔵、最後が味噌蔵でした。

味噌蔵は平屋で、文字通り味噌の貯蔵庫です。
自家で毎年味噌、梅干しを作っていました。
味噌は毎年時期になると粷屋の職人さんがやってきて、豆を煮で仕込んでいきます。
出来た味噌は一族の分家にも送られます。

上の蔵はいわゆる貴重品の保管庫です。
総二階建てです。
一回と二階の間も仕切りの引き戸で仕切られています。

土壁は30センチ以上の厚さがありますし、10~20センチの厚さの土壁の扉と、10センチぐらいの木の引き戸と、普通の木戸という三重の扉で仕切られているので、中は年間を通して気温や湿度は一定です。

書類や食器、衣類、什器、そのほかに季節の催し物のためのもの、たとえば雛飾りとひな壇のようなものを保管しています。
季節が変わるごとに衣替えで衣類を出し入れしたり、来客や会食などの催し事のときに物は出し入れします。
春と秋の季節のいい時に風通しと称して虫干しをします。

下の蔵も貴重品の保管庫ですが、貴重の程度が上の蔵よりは下がるものの保管庫です。
こちらも総二階建てです。
一回と二階の間も仕切りの引き戸で仕切られています。

こちらの収蔵品は、たとえば、部落の鎮守の神社の祭礼に使う道具の預かりもの、盆・暮れ・彼岸・正月の行事用の外回り用の道具などでした。

実際にはもう一つ蔵と同じ土蔵つくりの建物がありました。
それは母屋の一部として使っていたので、収納庫ではありませんでした。

どの建物も明治時代に建てられたもののようでしたが、母屋にしていた建物だけは、大正時代に『大正モダニズム』の流れを取り入れて一部石造りにリフォームされていました。

残念ながら、どれも、一族の代替わりの影響で 1980年代に取り壊されました。
ただ、我が家の場合は収蔵品のなかの預かりもの以外のほとんどは、いまもそれなりのトランクルームで保管されて使われています。
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我が家でも蔵はありますが「いらないものは蔵へ入れとけ」で、不要品置き場と化しています。


壊れた石油ストーブ、いらない段ボール箱、器(皿、茶碗、塗り腕)などもありますが大量生産品も陶磁器です。
更には使い残しの灯油、灯油用のポリタン、エンジン刈払い機などなど。
あ、マムシの焼酎漬などもありますよ。
一升瓶にマムシを入れて焼酎を注いだもの。
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うちの近所に数件ありますが、特別なものが入っているという話しは聞いたことありません


昔はどれも子供の遊び場だった
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金持ちの家には必ず蔵があるという事実はありません。

 高級マンションに住んでいる金持ちがどうやって蔵を建てるんでしょうか? 蔵があるのは地方の旧家ぐらいでしょう。
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蔵にもピンからキリまでありますから。


田舎なら、雪囲いの縄やら味噌壺などの保存食。ですかね。
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