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高齢81歳の女性が初期の胃がんで今回、内視鏡ESDで手術しました。
その際、胃の内側患部が硬いため想定より時間がかかりましたが、これは悪名高いスキルス胃がんで転移している可能性はあるのでしょうか?
今のところ、3週間後の結果待ちになっております

A 回答 (4件)

そもそも、スキルス胃がんの治療はESDは適応外であり、同術式


を行っている事から、がんは粘膜層に留まる一般的な上皮細胞がん
である事が分かります。

スキルス胃がんで有れば、術前の確定診断で把握出来得るので術式
の選択肢は切除術、もしくは内科的治療(抗がん剤など)の二択に
なるでしょう。

ESDは粘膜下層をレーザーでマーキングした部分をITナイフな
どで切開し、一括剥離する術式ですが、胃の部位により剥離の難易
度が変わります。(それにより手術時間も変わります。)

粘膜下層の線維、脂肪量、血管群の存在により、前庭部(胃の下の
部分)の剥離は比較的容易で、体部(胃の中心分)、大弯部(胃の
大きくカーブした外側)は、脂肪が厚く、かつ血管群の同定が困難
な為に剥離に時間を要します。

スキルス胃がんは確かに硬癌とも呼ばれ、胃内壁(粘膜で無く筋層
の事である)が硬くなりますが、それは胃全体に及ぶものであり、
限局的な硬化を指すものではありません。

繰り返しますが、手術前の確定診断でスキルス胃がんと同定出来ず
に、ESDを実施する事は有りません。(組織病理検査で必ず同定
出来得る物である。)

まあ、執刀医は剥離が困難であった事を、粘膜が硬くて剥離に時間
が掛かったと表現したのでしょう。
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医師に詳しく聞くのが良いと思う、此処は素人の集まり?ですから心配なら執刀医に確認する事が肝心です。

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医師の診断に対しての質問はプロ判断を素人集団に尋ねるのは順序違いであり医師に失礼でありまする

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どこからそのような話が出たのか分かりませんが、執刀された外科医師がそう申されているのなら、経験多い医師ならスキルス胃がんと、思いま

すね、それぐらいしか分かりません、もともと癌はしこりであり硬いものですし患者様も歳を召されて、何とも言えませぬ
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