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原子番号が小さいほど強い陰性とはどういうことですか?

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A 回答 (2件)

大きいほど妖精だということです。


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原子番号が小さいほど、軌道電子が少ないですから、最外殻電子の軌道は「内側」つまり「原子核に近い」ところにあります。



「プラス」の原子核と「マイナス」の電子との間に働く「静電力」は、距離が近いほど大きいです。
つまり、原子番号が小さいほど、最外殻電子を「原子の外側に引きずり出す」のに多くのエネルギーが必要です。

F, Cl, Br, I などの「ハロゲン化物イオン」は、最外殻が空いていて、そこに外部から電子を取り込んで「マイナスイオン」になるので、原子番号が小さいほどその「最外殻電子」は強力に原子の中に取り込まれていることになります。つまり「強い力でマイナスになっている」ということであり、それを「強い陰性」と言っているのでしょう。
その「陰性」つまり「マイナス」の電荷を外に引きずり出して「中性」にするのに多くのエネルギーが必要になるということです。
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