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以前友達と話してたんですが、琵琶湖、びわ(果物)、びわ(楽器)、琵琶法師、この四つの関連は?
どれがいったいおおもとなのか?についてです。
滋賀県出身の奴は琵琶湖の形に似てた果物がびわって呼ばれて、それににてた楽器がびわとよばれ・・・
みたいな話でした。本当のこと知ってる方の返答をお待ちしています。

A 回答 (4件)

元々は楽器の琵琶からきているようです。


元々琵琶は中東のウードという弦楽器が中国に伝来しビーバ(徐々に琵琶に発音が似てきました)
と呼ばれるようになったものが、
7世紀ごろに日本にやってきたと言われています。
余談ですが琵琶のような卵を半分に割ったような楽器はヨーロッパにも在るのだそうです。
さて、ここからも分かるように琵琶法師は当然琵琶より後の人です。
琵琶が存在しなかったら琵琶法師などとは
呼ばれませんし、もし当時琵琶ではなくギターだったらギター法師になってたのかな・・・残念。
失礼脱線しましたw

次に琵琶湖の語源はお分かりの通り琵琶の形に似ているからそう言われる様になったようです。
しかしながら古代から中世にかけては、
淡海(あうみ)や鳰の海(におのうみ)という言い方のほうが一般的だったようです。万葉集などにも出てきたりします。
琵琶湖と呼ばれるようになったのはどうも近世以降のようです。
最後に果物の枇杷ですが実は元々これが楽器の琵琶を指す言葉だったようです。
なぜ琵琶という言葉になったかというと琵琶も琴の一種だということで琴の上の王2つを比と巴の上にくっ付けたのだそうで、結構安直ですw
今でもその名残が果物の枇杷が残っている形なのだそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/02 18:30

いっちょかみですみません。



琵琶の形に似ていたからといって大昔、琵琶湖を形がわかる程度に見る方法はないと思う。
かなり近代に着いたのではと。


都から近いから 近江(ちかつうみ) 遠いところにあるのが遠江(とおつうみ・とおとうみ・浜名湖)と呼ばれていたらしいから、湖を「うみ」と読んでいたのかな。
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琵琶湖も植物のビワも、楽器の琵琶に形が似ているので


「びわ」の名がつけられたそうです。

「琵琶湖のはなし」
http://www.o-pal.com/kiso/biwako.html

「ビワの語源」
http://www.town.tomiura.chiba.jp/CEC/data/biwa3/ …

ちなみに、琵琶法師とは、琵琶を弾きながら物語を語る盲目のお坊さんのことです。
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 こんばんは。



・中国の楽器、琵琶(ビバ)が7、8世紀頃、日本に入ったそうです。

・万葉集では「琵琶湖」は「淡海(あわみ)」と呼ばれていたそうです。
 
・「びわ(果物)」は年代?。

・「琵琶法師」は「平家物語の弾き語り」です。

 以上から「琵琶」が大元で、後の順序は?です。
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