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予想として日本の田舎は将来どうなりますか?
生き残るには何が必要でしょうか?

A 回答 (10件)

予想として日本の田舎は将来どうなりますか?


 ↑
都会に人口が集中するのは
世界的、
いや人類史的傾向です。

だから、何もしなければ、消滅するでしょう。



生き残るには何が必要でしょうか?
 ↑
色々ありますが、ワタシ的には
交通網の整備ですね。

都会に30分で通えるようにすれば
田舎は存続出来ます。

田舎に住みながら、都会で仕事をする
というのが可能になります。

リモートワークもありますが
限定的でしょう。
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こんな田舎の町もあるという例を紹介します。


今私が暮らしている町のことです。

約50年前まで、ここはタバコの栽培で栄えてきました。
しかし、第二次大戦や朝鮮戦争、ベトナム戦争などが終結するころから、世界的に喫煙習慣が廃れ、タバコの関連産業は斜陽化しました。
その影響をもろに受けたこの町は、町興しを余儀なくされました。

今日の日本では、B級グルメや海外からの旅行者相手の『歓楽産業』での町興しが盛んに見えますが、当地の人たちは、もっと社会的に核心的なポイントを捉えた町興しを考えました。

たぶん何千人かしかいなかったこの町には、小さな公立の大学がありました。
町興しを企画しようとする人たちは、それに目をつけ、こんな大胆なことを考えました。

  ・世界中の優れた人たちが勉強・研究がしたくなる大学にする
  ・そんな人たちが、ここなら安心して勉強・研究できる町にする
  ・世界から求められる研究成果や人材を提供できる大学にする
  ・大学の研究成果を期待する組織が活動したくなる町にする
  ・大学が輩出する人材が起業などで定着たくなる町にする

これをもとに、当時のこの町の人々は本当に真剣に色々なことを考えたようです。
たとえば、大学の育成計画、都市計画、交通政策、エネルギー政策などです。

私は当時の詳細は知らないので、現在の姿を紹介しますから、彼らの考えたことを想像してみてください。

まずこの町の地理的環境です。
ここは2~300キロ四方の、森に覆われたなだらかで低い丘がちの平野の真ん中にあります。
いわゆる都会からは遠く離れ、隣町まではどちらの方向にも50キロは離れていて、その間に人は住んでいません。
『ポツンと一軒家』ならぬ『原野にポツンとある町』です。

そんなこの町も、町興しを始めて約50年を経て、半径数キロに約6万人が暮らすコンパクトな町に成長しました。
『えッ、それだけ』と思うなかれです。

この町の住民の平均年齢は30歳台。
なぜなら、人口のほぼ半数の約3万人がその大学の学生・研究者だからです。
大学は、そんなに学生・研究者を擁すマンモス総合研究大学にまで成長したのです。
残る人口のほとんどは、その大学の教職員やその家族と言うことですから、文字通りの学研都市が出来上がったということになります。

ではそのレベルはどうか。
世界的に権威のあるいくつかの世界大学ランキングでは、どれでも東大に比肩するレベルです。
現実にノーベル賞を受賞した現役の研究者もいるほどです。
様々な分野で実績を上げて評価が高く、例えば医歯薬バイオ系ではコロナ下での治療法の研究や、ホームドクターの養成の世界ではその世界で世界的に高い評価をもらっています。

これを支える大きな要素のひとつは都市計画です。

町は、キャンパスと街に分けられ、どちらも、居住地区、教育地区、管理地区、商業地区、医療地区などの機能別の地区に分けられ、それらは森などで区切られ、それらの間は将来の拡幅に配慮した空間を持った道路網で接続されました。

地区をつなぐ道路はそれぞれの地区の周りをまわるように配し、その地区を貫通することはありません。
そうすることにより、住宅地の生活道路によそ者が『抜け道』と称して入り込むことを防ぎ、生活空間の安全を守ることができています。

居住地区や教育地区には一切の商業地区の要素はありません。
日本なら当たり前のような、住宅地に自販機があったりコンビニがあったりすることはないのです。
また、商業地区に人が住むこともありません。
そういったことを通して、生活空間の安寧や、貧困化などを防いでいるのです。

道路網も、日本にありがちな無味乾燥な碁盤の目ではなく、ゆとりを感じさせる曲線をふんだんに取り入れたものでした。

交通政策も面白いです。

大学が大規模になり、それなりに成果を出し始めると、研究成果や輩出する人材の獲得を狙って世界中の企業や公的機関などから人がやってくるようになります。
それが大学のキャンパスに集中するのは歴然です。
つまり、町は交通需要の増大に対する明確な対策解をもつことが求められたのです。

町興しの人たちは、それを町興しのかなり初期の段階に認識し、そのための施策を打ってきました。
それは、当地で P&R(パーク&ライド)と呼ばれる政策でした。

市外からやってくる人たちを市の外縁に作ったショッピングモールなどに誘導し、そこの大規模な駐車場に車を置かせ、そこから街の中へはバスで移動させるというものです。
そのために、市の中心部であるキャンパス地域での駐車を高額の有料とし、駐車違反や駐車料金の踏み倒しを厳しく取り締まったのです。
その一方で、市内のバスを早朝から深夜まで、町中を縦横に頻繁に運行し、それをすべてタダにしたのです。

その結果、町の外から来る人の利便性が何とか確保できただけでなく、町の中で暮らす学生などの大学関係者もまた多大な貢献を受けることになるなど、町の中の活動の活性化にも寄与することになりました。

この大学が優秀な医歯薬バイオ系を持っていると言いましたが、このような分野では、時間的にシームレスなサービスの提供が大事になります。
電気などの生活・社会インフラが停止しないことが求められるということです。
そのために、町は自分でコジェネステーションや備蓄ステーションを持ち、それを運用しています。
わかりやすく言えば、自分で発電所やダムがガスタンクを持っているんです。

以前、ひどい気象でこの地域の広い範囲でガスと電気と水道の供給が不安定になったことがありました。
ひどいところでは何か月もそれが止まりました。
しかし、コジェネステーションや備蓄ステーションのおかげで、この町だけは瞬間的な停止だけですぐに復旧し、いつもの日常生活を送ることができました。

日本でも学研都市では筑波が有名です。
しかし、今の筑波は学研都市ではなく、東京へ通うサラリーマンの衛星都市です。
そこで、こんな生活が出来るでしょうか?

これは田舎とか都会とかと言う次元の問題ではないと思います。
私は『住みたいところとはどんなとこ』を命題にカミさんといろいろ探してきました。
そうして見つけたのがここです。





町を変えるのは大変です。
それを考えるなら、住みたいところを探す方がはるかに簡単です。

なぜ今暮らすところに固執するのですか?
お墓があるから?
知り合いが多いから?

なんだかんだ言って、やる気がないだけなんじゃないかと思いますが、どうなんでしょう。

私はプロファイルに記した通りの在米の隠居爺です。
若いころに考えるところがあってカミさんと当地に渡って来ました。
そして、住みたいところとに求める要件って何、その判断基準って何、というのを考える生活をし、そうして見つけて手に入れたのが今暮らす町での生活です。

あなたも、やりたいことと出来ることをちゃんと区別して考えて、自分がやるべきことを考える必要があるんじゃないですか?
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最近は競争社会に疲れていて?


田舎暮らしや農業に興味を持って居ます
拠点 本社は都会で
遠隔で仕事できるので田舎で暮らす
農業したりして日本全土を余すことなく使う
日本になってたら良いですね
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将来というよりも既に終わっています


「ポツンと一軒家」になっています

農業にもっと補助金を出す
農業に魅力を感じている若者がいます。
また都会の暮らしに疲れを感じている人もいる

農業経営として成り立つか不安な方に手助けすれば
農業人口は増えると思います

過疎になったのは政府が農業を見捨てたからです
工業と農業を同じ生産性というテーブルで競争させたら農業は負ける
山や川を保存する職業として支援するべきです
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高齢者は亡くなる。



少子化だった世代は大人になるが、世代人口は少子化の通りの人数しかいない。
その世代の子供がまた更に少子化する。

地域人口減により、採算合わない店舗撤退。
金融機関の撤退や統合縮小による店舗減少。
当然、新規店舗出店はない。

交通機関の便数減少。
路線廃止。

飲食店の営業存続維持人口がいなくなり地域営業断念。

荒れ地は増える。

行政財政悪化。
インフラや施設維持ができなくなる。
老朽化劣化を直せなくなる、対処できなくなる。

医者も営業存続できなくなるので、引越していく。
無医地区化。

地域の物価は上がる
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どうもなってほしくない 田舎のままでいて欲しい と


思う人々多々いると思います そうである限り 
田舎は田舎として残るでしょう そう願います
私もお金残して引退したら 田舎に住みたいと思います
むしろ田舎は そのような余裕のある人々が集まってくるのでは
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都市部への人口流出が止まらず、農家の数も減り耕作放棄地が増えるでしょうね。


自民党の大集票組織であり、既得権での持ちつ持たれつの全農(下部組織が農協)が
有る限り農業に民間企業が入りにくいので、日本の農業の未来は無いでしょう。
結果、限界集落の増大と集落そのものが消滅する事になる。
生き残る為には農業政策の大転換を行い、国内民間企業を参入させ農地を纏めて
大規模農業を行い効率的な農業とし、地元の雇用を増やす事と考えます。
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>予想として日本の田舎は将来どうなりますか?



かなりの場所で人が居なくなります。
すでに限界集落と言われる山奥の集落は高齢者が死去するなどして、どんどん消えています。それが今後加速するので、へき地は間違いなく人が居なくなります。

>生き残るには何が必要でしょうか?

問題なのは、人口2万程度の田舎の市町村です。これらの市町村は人口が半分になっても1万はいるので、集積した街としての機能はそこそこ維持されます。

とはいえ、今のままでは行政に回す予算が足りなくなるので、平成の大合併を超える令和の大合併をしないと生き残れないでしょう。

また農業は大規模集積化するでしょう。農地を手放す方から買い取る、農家を止める方から農地を借りるなどして、規模を拡大し機械を大型化して採算があう農業を進めるようになるでしょう。
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山になる。


必要なのは若い女。
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このままだと外国に少しずつ買われていってしまうかも…



日本の国土を守れる法律作ってもらえばいいのかな…

*外国資本 日本の土地爆買い
2023.6.10


*【地下水】今、熊本で現実に起きている事を伝えます
2023.8.30
https://youtu.be/QMd01tSlpKw

*熊本の現状を知って下さい
2023.5.14
https://youtu.be/Dl31f_MB0Bs

*外国人土地取得問題 6:34
2023.3.23
https://youtu.be/7rAuSssLOYE

*外国人土地取得問題 質問主意書 8:42
2023.3.23
https://youtu.be/yarm4VlgORk
「意味するところが明らかでなく、お答えすることは困難である」

*外国人土地取得問題 再質問
2023.8.15
https://youtu.be/8RU3XVkWD5k
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