アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

AC2BやAC4Bを微細化してもう少し強度を上げたいとして、チタンの含有量は何%位を狙うのが妥当でしょうか?いろいろ文献を見ましたが、0.1%以下でも微細化するとか、0.20%位あった方がいいとか、0.15%が最適だとか、よくわかりません。合金の状況や種類にもよるのでしょうが、大体は何%くらいが妥当で、何%以下では意味がないとか、お分かりになるかたいたら教えて欲しいです。
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 返信ありがとうございます。
    TiやTi-Bはよく聞きますが、「ニオブ」は初めて聞きました。ニオブも添加すると微細化するのでしょうか?
    また含有量は何%位が狙いでの添加なのでしょうか?
    お値段は高いのでしょうか?
    何もわからずすみますんが、よろしくお願いいたします。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/10/16 17:00
  • 何度もすみません。
    (窒素+炭素)×8がいまいちわかりません。
    例えばTiならアルミ合金中に0.15wt%以上含有みたいに、アルミ合金中にニオブが何wt%含有みたいなだとわかるのですが。
    知識不足ですみません。
    また、、耐熱性を求めるのであれば話が大きく異なってきますとのことですが、それはどういうことなのでしょうか?
    なかなか専門的な知識でネットにも載っていないので、この際だと思い、いろいろお聞きして申し訳ありません。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/10/17 10:49

A 回答 (2件)

No.1です。

補足を拝見しました。
チタンもニオブも結晶粒界の炭素や窒素と結合して結晶粒を細かくする作用は同じです。
おおよその目安としては、どちらも残留している(窒素+炭素)×8くらいの重量比で入れれば細粒化します。
先にも書きましたが、チタンは残留酸素の影響を強く受けるので、そちらへの配慮が必要になります。
トン単価は当然ニオブの方がチタンよりも高価ですが、少しくらいの値差よりも品質の安定を優先した方が将来的に信頼を得られるでしょう。
状況によっては、チタンとニオブを半々に入れるのも良いかなと思います。
もしも、耐熱性を求められるのであれば、話が大きく異なってきます。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

チタンを安定化元素として用いる場合には、元の合金に残留している窒素と炭素や場合によっては酸素にも応じて調整しますので、個々に異なるとしか言いようがありません。


チタンは酸素との結合性が非常に高くて使いにくいので、安定した品質を得るには、ニオブの方がお勧めです。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!