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余った財源について、給付金や減税でいいような気もしましたが、ちょっと考え直したらおかしいと思いました。

余った財源は速攻、国債の返済に充てた方がいいんじゃないですか?そもそも社会保障費が増え続けてるから増税とか言って、消費税なり他の税を上げ続けてると思いますが、つまり歳出がドンと増えると国債の発行も増えて返済のやり繰り、金利上昇のリスクも増えるからこそ、財務省はじめ緊縮派はこれまで戦々恐々としてきたわけですよね?

それを踏まえれば国民に有無を言わさず、政治家たちはすぐに意見一致させて、余裕財源を国債返済に回すのが本来は当たり前じゃないの?と思ったんですが…

それで累積国債が順調に減り続ける…という流れが見えてきたら、数年後には余裕財源を減税に回す、とかの議論が初めて出てくるんじゃないですか?そのとき初めて緊縮派に向かって「緊縮、緊縮ばかり口うるさく言わないで、パイを増やすことを考えようよ」とか言えるようになるんじゃないですか?

減税とかの議論が出ること自体、政治家たちも本当は、国債累積のリスクを大したものだとは考えてないんじゃないですか?

質問者からの補足コメント

  • 国債を減らす必要がないんだったら、毎年過去の国債を返済しなくていいことになりませんか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/10/25 09:07
  • 過去の国債の累積を減らす必要はないということですか?それならこれまで一切、消費税も増税しなくてよかったんでしょうか?3〜5%のままでもよかったんでしょうか?消費税も借金返済に使われてると思いますが。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/10/26 12:41

A 回答 (5件)

> 国債を減らす必要がないんだったら、毎年過去の国債を返済しなく


> ていいことになりませんか?

そうはならないです。それだとお金が世の中を回りませんから。

現代の資本主義経済で、世の中にただの紙切れまたは数字でしか無いお金がお金として機能して安定して流通し続けられるのは、大量の国債発行が存在しているためです。
政府が国債を刷り増し続けて市中にお金を流通させ、更にそれを税金として回収し、お金を回転させているというエンジンが存在することで、お金はお金として機能し続けることができています。
なので資本主義の運営の前提として国債を刷り続けることが必要になります。

1、政府が国債発行し資金調達してそれを公的な需要のために使う、すると使ったお金はすべて国民の所得となる。
2、国民がお金を使ったり稼いだりするとその都度一定比率を税金として政府に収める。
3、国債を償還する(借金を返済する)と 同時に新たな国債発行を行う。
(1)へ戻る。

という循環を連続的に繰り返す必要があります。
これをし続けないとただの紙切れがお金として機能しなくなってしまいます。
これは現代の資本主義を成すための重要な柱の一つです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/10/29 22:41

>



消費税増税するたびに法人税減税したり企業への補助金を増やしたりしてます。この20年やっていたことは、累進課税を減税して、逆累進課税の増税(事実上の税である社会保険料も含みます)であり、加えてそれをベースとした上での逆累進課税の増税です。
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今月は収入が多かった・・って、借金を多めに返済する人って少ないでしょ。

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選挙対策ですよ



選挙が近くなったということでしょう
しかし岸田総理には、選挙に勝つための目玉がない
旧態依然の自民党政治です

赤字国債を発行してでも金を配る
つまり税金で選挙買収をするということです

岸田総理は5万円ぐらい配りたかったのでしょう
「やったー5万円」さすが岸田総理は素晴らしい
次も自民党だね
となる

安倍元総理が10万円配った時も
「やっぱり安倍総理はできる政治家だ素晴らしい」
マスクを配った時も
「安倍将軍様は素晴らしい」となると思っていたが
布マスクが小さ過ぎた

自民党政治は、税金を使った選挙買収ですよ
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財務省が緊縮財政のために様々な仕掛けをして財源を余らせるという工作活動をやっているんですね。


10兆円余らせると10兆円の国民の所得が減り、その分景気減退要因になるだけです。

お金の基本的な仕組みとして常に「誰かの支出=誰かの収入」であり「誰かの赤字=誰かの黒字」です。このため「政府の赤字=国民の黒字」となります。逆に「政府の黒字=国民の赤字」となりますので、そのような局面では多くの国民の所得が減らされたり、貯蓄が減らされる状態になります。

大手メディアを中心にさんざんデマが拡散されたので、誤解している人が多いですが、国債は減らす必要がなく、国債発行を減らす必要がある場面というのは滅多にないことです。
政府が国債発行を増やして公的需要のためにお金を使うということは国民生活の利便性が拡大し所得が増え、企業の利益が拡大し、その結果として税収も増えることにもなります。

現代の資本主義経済で、世の中にただの紙切れまたは数字でしか無いお金がお金として機能して安定して流通し続けられるのは、大量の国債発行が存在しているためです。
政府が国債を刷り増し続けて市中にお金を流通させ、更にそれを税金として回収し、お金を回転させているというエンジンが存在することで、お金はお金として機能し続けることができています。
なので資本主義の運営の前提として国債を刷り続けることが必要になります。
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