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電車の吊り革が加速度と逆方向に傾く理由についてですが、①電車の中から見た場合は写真上部のように、加速度と逆向きに慣性力maが働き、それと重力の合力mgとつり合うように、張力Tがはたらく。
②外から見た場合、写真下部のように、物体は加速度aで動く、つまり進行方向と同じ向きにf=maの力がかかる。そうなるためには物体に働いてる張力Tと重力mgの合力がf=maとなるように張力Tは働く。

これらの理解でよろしいでしょうか?
補足:写真の緑線はそれぞれの合力を表しています。

「電車の吊り革が加速度と逆方向に傾く理由に」の質問画像

A 回答 (5件)

よいと思います。

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中の空気も反対方向に動こうとするからです

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すんごい頭いいね

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>これらの理解でよろしいでしょうか?



はい、よいです。

ただし、

>②外から見た場合、写真下部のように、物体は加速度aで動く、つまり進行方向と同じ向きにf=maの力がかかる。そうなるためには物体に働いてる張力Tと重力mgの合力がf=maとなるように張力Tは働く。

は、「運動の変化」という観点からは

②外から見た場合、張力Tの水平成分が加速度 a の運動をもたらし、張力Tの鉛直成分と重力とはつり合う。

と表現した方がよいでしょう。
鉛直方向は「力のつり合い」(運動の変化なし)、水平方向は「働く力による運動方程式」による運動の変化になります。
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良いと思います

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