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景観づくりで橋のガードレールを白から茶色に塗りかえ 身延町
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20231118/10400 …

地域の伝統的デザインは分からないのですが、やはり見た目を木材っぽくする意図なのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 景観改善自体は必要なものですがなかなか難しいですね。

      補足日時:2023/11/22 21:42

A 回答 (11件中1~10件)

そうでしょうね。



山道のガードレールであれば、目立つように赤白のストライプにするとか、反射材を適用すべきなんですが、安全より見栄えとかイメージに偏っていると、碌な結果にはなりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/22 21:40

そうでしょうね。



某市でも 外灯や電柱を茶色に塗った例がありますよ。

たしかに 下から見たときには ガードレールの白は目立ちますから(特に観光地の山頂までの観光道路の)茶色にした方が景観にいいと思います。ついでに崖のコンクリートも茶色か緑がいいなあ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/22 21:40

No.7 です。



もっと金の使い方を考えろ、もっと大局的な考え方をしろ、という例を紹介しようと思います。

今私が暮らす町です。



私は隠居爺です。
暮らしているのはプロファイルにも記した通り、違う国です。

長年、公私で世界中のいろいろなところを訪れる経験をしてきました。
そしてどこで暮らすのかが良いかを考えてきました。
今住んでいる町は、そんな時間と手間を掛けて探し出したところです。



ここはタバコの栽培で栄えた地域でしたが、世界的な喫煙習慣の衰退を受けて寂れました。
それを憂いた町の有志は、あるとき『町興し』を企画したのだそうです。
半世紀前のことでした。

それは『景観づくり』などという『どうでもいいようなもの』にカネを使うのではありませんでした。
身延町の観光のように、当地は町にあった小さな大学に着目しました。

しかし、その中身は大胆で遠大なものだったようです。
その目的目標はこんなのだったと聞きました。

  世界中の優れた学者や学生が来たくなる大学にする
  そんな人々が優れた成果が出せる居心地のいい街にする
  研究成果や輩出する人材を求めてやってくる人や企業が定着したくなる町にする

そのために町がしたことはふたつ。
州や国、企業に働きかけて大学を育成・整備することと、将来に渡って陳腐化しないしっかりした都市計画を立てて街を再構築することだったと言います。



途中経過の説明は端折りますが、町興しは始めてから50年を経た今も続いています。
大学の育成が奏功し、町がどんどん成長しているからです。

大学は、世界的に権威のある世界大学ランキングでは東大に比肩するレベルとなり、現役のノーベル賞受賞者を何人も輩出するまでになりました。
その規模も、今や3万余の学生を擁すマンモス総合大学になりました。

町も数千人だった人口は10倍以上となり、その半数が学生と言うことから、田舎町でありながら住民の平均年齢は30歳台。

大学の優秀さが認められると、そこの研究成果や輩出する人材を求めて、世界的な大企業や研究機関が町の周囲に次々に出先施設を開き、そこが人材の定着の受け皿になったり、外からの優秀な技術者や経営者を呼び込むものになっています。

大学が成長すると優れた成果や人材が生み出され、その成果や人材を求めて企業が進出して来、それが研究や学生のやる気を刺激して優れた成果や人材につながるという『好循環』が生まれているのです。



そこで、この質問にあった『ガードレール』に話を戻しましょう。
それに対応するこの町の様子は『都市計画』に見る事が出来ると思います。

身延町は、『観光』を投資先と考えたときに『景観』が大事なポイントと据えたのでしょう。
そして、その観点で対策すべき対象に『ガードレールの色』というのを選んだ。

それに対してウチの町が投資先と考えたのは『住民』だったと思います。
それも、将来的に定着してたくさんの税金を落としてくれると期待する優れた学生や研究者といった『住民』です。

そのための投資で大事にしようとしたのは『住み心地の良さ』だったと思います。
その観点で都市計画の『道路』に反映されているのは、私の目での見立てですが、『優雅に流れるような曲線を描く道路』です。

近代に建設されたり再開発された日本の多くの町では『碁盤の目』の構造を多く見ますが、この町は敢えてそれをせず、規則性のないなめらかな曲線を使った道路構成が使われています。

それは、この方が土地の使い方に地域ごとの地形に合わせた特徴が出せるほか、車で走行したり散歩していて自然な落ち着きを感じられるからなのだそうです。



『アメリカは土地が広いから』という人が居ますが、アメリカの人の住み方は、『町を形成してまとまって暮らす』というのが基本スタイルです。

日本のように田や畑の中でもあたりかまわず家を建てることはしません。

その結果、『町』と呼ばれるところでは日本の町と変わらない人口密度だったりします。

地図で見る限り、身延町の平坦部の面積と住民人口から割り出される人口密度は私の町と変わりません。
たぶん、ウチの町の方が人口密度は高いでしょう。

人口密度が高ければ、町の再開発や再構築は難しくなるもんですが、それでも時間をかければ、こんな具合に町は改造できます。
ウチの町は、総じて50年余という時間をかけてそれをしました。

それを実施した結果、暮らしていてとても快適な町になったと私は感じています。
それは、この町が全米での『暮らしたい町』のトップレベルの常連になっていることからもわかります。

ここには何の観光資源も歴史的に価値があるものも産業もありません。
平野の中とは言いましたが、低いながらも丘が続くデコボコな地形で、丘のふもとには湖沼が広がる使いにくい地形の土地です。
大都会は遥か彼方で、どっちの方向にも隣町までは5~60キロはあり、その間に人は住んでいません。

そんなところから、少なくとも自然や地理的には、身延町に対して当地が何かいい条件があったということはないと思います。

それゆえ、ガイドレールの色を変えるのではない、もっと地に足のついた施策を考え、それを長い年月の間もぶれずに進めると、それなりの成果は出せるんだという証ではあるように思います。

B級グルメだのインバウンドに向けた観光行政だのと言った他力本願で一過性のものも、ガードレールと同じようなものに私は感じます。

歴史的な遺産も、もとは誰かが始めたもので、それを後生大事にするだけがすることじゃぁないんじゃないでしょうか。

日本の『地域創生』は、それに新たな命を吹き込みウぐらいの意気込みで積極的に生かしたり、新たな地に付いたものを開発するぐらいを真剣に考える必要があるように思うのは私だけでしょうか。

地域再生に成功した例を毎日目にして暮らす異国の地からのコメントでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/22 21:40

いい悪いはわかりかねますが、この場所は明らかに観光地です。

観光と言ったら失礼になるのかもしれませんが。日蓮宗の総本山に至る、参拝客が大勢通る、あるいは見る場所です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
観光地なのですね。観光協会などはあるようなのですがどこにでもあるだろうしと思い判断つきかねてました。

お礼日時:2023/11/19 23:00

町興しだの、町の活性化だのと言った『地方創成』の中身の貧困さの典型じゃないですか。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/19 22:59

茶色に塗り替えれば、「景観に配慮}したと


単純に考える「浅はかさ}。

大体、何で「茶色」なんだ?

「茶色」にも、多くの「茶色」があるだろうに?
なぜ、この「茶色」なんだ?

結構、「アホ」だ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
落ち着いた色を選んでこげ茶とか?
歴史的に使われてきた色だったとか?

お礼日時:2023/11/19 22:58

イロイロな理由があるかもしれませんが話題作りのパフォーマンスみたいな所もあるんじゃないですかね。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/18 22:12

ガードレールの色は、他の方も指摘しているように、夜間の視認性を考慮して白や黄色に塗装されているのです。



ガードレールは道路交通における事故防止のための「保安設備」です。
景観のために夜間の視認性を損ない、安全上の懸念を招くようでは本末転倒。

蛍光塗料を使っているのならまだしも、映像からはそのようなものではなさそうです。

風雨にさらされて表面の光沢もなくなれば、闇夜に溶け込んで反射光も弱くなり、事故を招く怖れが高まります。

後々、そのために事故が起これば、事故の原因として道路管理の瑕疵が問題視され、自治体が事故の賠償責任を追及される可能性があるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/18 22:12

古風や田舎な雰囲気を作りたいのでしょうけど


間違えですね。。。
そう言うデザインは、都市部にあると映えますが
地方は、より地方、余計地味なイメージになりますよね。。。

それと地方の道を夜見えにくい色にするのも良いとは全く思いません。。。。
この町長だか誰が考えたか分かりませんが、センスがまるっきりありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
地味ですが。確かに都市だと和モダンというか和風SF的になるかもしれませんが。
・・そうなると地方では九州の神社で見るような朱色が良いのかな。警告色みたいでダメか。
茶色でも新築のようなもっと明るい茶色という選択もあったかもしれませんね。

お礼日時:2023/11/18 21:28

観光による収入が重要であれば、細かい部分にもこだわるのは良いことだと思います。


行政任せではなく、住民も自分たちのことと考えて参加してるのも良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。下の方でも書いたのですが
観光かどうかは分かりません。
景観改善は観光の有無に関係なく行うものですから、観光客が来るところは景観改善を行うとは言えても、
景観改善を行うから観光地だとは言い切れません。
例としては住宅街での景観協定があると思います。
住民が自分で行っているのは私も良いことだと思いました。

お礼日時:2023/11/18 21:25

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