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ドイツの西部国境問題やザール問題、デンマークとの北部国境問題それらの国境問題はどのような国際規範のもと
に、どのような方法により国境が画定したのか分かりません。どなたか歴史に詳しい方教えて頂けますか?

A 回答 (2件)

戦争や話し合いの結果を「条約」として双方が合意することでしょう。

(双方だけではなく、関係者・調停者・第三者を含むこともある)
そのときの状況によって「喜んで合意する」か「不承不承、不満たらたらで合意する」かの違いは多々あるでしょう。特に戦争による場合には。

さらには、「何らかの交換条件と引き換え」「金銭での売買」などの場合もあるでしょう(アラスカなど)。
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ドイツの西部国境問題やザール問題、デンマークとの北部国境問題については、第一次世界大戦後のパリ講和会議において、国際連盟の監督下で国境が画定されました。

 また、第二次世界大戦後には、ドイツの分割占領下にあったザール地方について、1955年の国民投票により西ドイツに帰属することが決定されました。

デンマークとの北部国境問題については、19世紀後半から20世紀前半にかけて、ドイツとデンマークの間で複数回にわたって紛争が起こりました。 最終的に、1920年のヴェルサイユ条約により、シュレースヴィヒ地方は北部をデンマーク、南部をドイツに割譲することが決定されました。
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