アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

千と千尋の神隠し
教えてください。
久しぶりに千と千尋の神隠しを見ました。
中々覚えている内容とは言え何度観ても素敵な映画です。
既に回答が出ているかもしれませんが今見ながら、自分で調べる前に気になったので質問してみようと思います。

1.なぜ橋を渡ったあと呼吸をしてもいいのに、渡る時だけ呼吸をしたらバレるのですか?

2.カオナシはなぜ橋に居たのですか?

3.カオナシはなぜ橋を渡り、雨が降る中建物に入れたのでしょうか。

4.そもそもカオナシとは何者ですか?

5.顔の神様はなぜ腐れ神のような見た目をしていたのでしょうか。

6.顔の神様は何者?

7.カオナシは顔の神様から見て学び、砂金で客として、偉い人としてなれると考え、カエルを食べました。
なぜたくさんの住人を食べるのでしょうか。

8.カオナシの正体はなんですか?

9.湯婆婆の部屋にいるダルマ頭3体は何者ですか?

10.なぜリンは千を受け入れたのですか?

11.石炭に押しつぶされた煤を見て千尋が助けてあげました。
それを見た煤達は千尋の前でわざと潰れたようにみせます。
その後、釜爺がどこか行けと言った時煤達は怒ったかのように集団でブツブツ言います。
なぜ煤は千尋を歓迎していないのに、靴を取っておいたのでしょうか。

12.カオナシが千尋に砂金を出す理由として窓を開け、迎え入れたことにあると思います。
なぜ迎え入れただけでそこまで特別扱いなのでしょうか。
自分では開けられないのですか?

13.千が釜爺に初めて会いに行く時、階段が壊れたはずですが、どうやってハクに会いに行ったのでしょうか。

14.千尋がハクを助けた後、紙が千尋を助けた理由はなんですか?

15.湯婆婆の部屋に行くまでに、大扉を3枚も4枚も連なっているりゆうはなんでしょうか。

16.坊はだれですか?

17.千尋が湯婆婆から逃げるために、坊の部屋に隠れました。
湯婆婆が坊の部屋に来た時坊は鳴いていたのに、いなくなった途端、言葉を発するようになりました。
なぜですか?

18.銭婆が坊と鴉と頭の3人組()
の見た目を変えたのは何故ですか?

19.ハクがハンコを盗んだ理由はなんですか?

20.湯婆婆が千がカオナシを引き入れたと言った理由はなんですか?

21.カオナシを引き入れては行けない理由は何ですか?

22.千尋がカオナシを説得しに行くシーン。
カオナシが、人も食い、建物も荒らしたのに、湯婆婆はなぜカオナシを客として受け入れているのでしょうか。

23.苦玉ってなんですか?

24.カオナシの体から出ている黒い液体はなんですか?

25.働いている人達はカエルとナメクジってほんとですか?

26.苦玉を食べさせられ、怒ったカオナシは千を追いかけたが、元の姿に戻った時、千を襲わなかったのは何故ですか?

27.銭婆から貰ったヘアゴムは、最後千尋に振り向かせないための魔法かなにかがかかっていたのでしょうか。
振り向くか振り向かないかは本人の意思では無いのですか?

28.物語の始まり。
一瞬で夜になったのはなぜですか?

29.船から降りてきた紙切れに顔?みたいなのを書いた赤い服の人達は誰ですか?

30.カオナシと共に電車に乗った千尋。
目的の駅に使う途中、駅で降りる他の人達が居る。
彼らが降りる先にはホームしかない。
そんなところで何がでかるのでしょうか。

31.湯婆婆が分からなかったのに、なぜハクは坊が坊では無いことがわかったのでしょうか。

32.湯婆婆はなんの魔女ですか?

33.坊を銭婆の所へやった。と言い放ったハク。
なぜ湯婆婆は怒りを収めたのでしょうか。

34.みぎはやみこはくぬし と言う川普通に考えて珍しすぎる名前では無いですか?
よく覚えてましたよね?

35.銭婆がカオナシを雇った理由はなんでしょうか。

36.銭婆に姿を変えられた坊はまだしも、カラスが元の姿に戻ろうとしなかった理由はなんですか?

A 回答 (2件)

良い作品は作者が手の内を明かさないものなので、基本私の見解で。



1.結界というか、防犯センサーというか、そういうものが有効だったのが橋だけだったのでは。一度中に入ってしまえば関係者と同じというのは、防犯の基本です。

2.自分の存在認めてくれる存在を探していたのでは。この時、一番人通りが多い所だったので。

3.「センサー」は人間には反応しますが、客人には反応しないとか。日本古来の考え方では神と妖怪の垣根というのは低いので、カオナシも一種の神のような存在とも考えられます。

4.3で触れた通り。具体的に言うと、社会から存在が認められていないと感じ自意識が持てない現代人がモノノケに変化したような存在。

5.ゴミで汚された川(=神)だから。

6.ハクと同じく、川。…って回答ではダメなのですか?

7.元々カオナシにあった能力だったわけですが、自我の無さと気の小ささから使いこなすことも出来なかったのでしょう。ですが、千尋に招き入れられたことで、カオナシは変わりました。目的と自意識が生まれたのです。

8.4の通り。

9.これは、作者も具体的には考えていないと思います。マスコット的な扱い。
でもシンプルに見ると、若い頃湯婆婆といい感じになり、怒らせるようなことをした、男達の末路。

10.リンは元々弱い者への面倒見がいいタイプとか。
あと、元々トロい奴と思ってたのに骨のある奴だったので、見直したとも言ってましたよね。

11.煤は千尋に好感を持っていたように見えましたが。ああいう世界なので煤のような存在は舐められがちで、人に対して去勢を張りがちだったのでしょうが、千尋は分け隔てなく扱ってくれたので協力的になったとか。

12.誰からも存在を認められず、自分に自信が無く、自分のやる何もかもが間違いのような気がして自分から動けない人間です。
そんな者に、分け隔てなく人間らしい扱いをしてくれる人がいたら…? 一気に依存してしまいませんか。

13.気にしたことは無かったですが、油屋の関係者となったことで、別の経路を知ったとか。

14.湯婆婆のもとに忍び込む上で、千尋も侵入してくれた方が結果的に紙は目立たなくなり、動き易くなる。

15.結界。もしくは湯婆婆の派手好み。

16.湯婆婆の子供(に当たる存在)ですよ。

17.これは割とわかり易い。
坊は自我のあるもう一人前の男の子なのですが、湯婆婆が坊がいつまでも何も出来ない可愛い小さな子であることを望んでいるので、それに合わせているのです。


ちょっと一旦ここで。残りは後で。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

17.感動しました!!笑
13は背景が同じなのですが…何故か階段だけが復活しています。
修理したのか…それにしては半日も経っていないのです。夜から朝になっただけなのです。ずっと気になっていました、。

お礼日時:2023/12/13 09:08

残りです。



18.銭婆の置き土産みたいなものでしょうか。湯婆婆に「ここ来たわよ」っていう当てつけ。実際湯婆婆が見抜いてやっと変化が解ける程度の魔法でした。
坊や鴉を一時的におとなしくさせる目的もあったかもしれません。

19.これも明言はされていないと思います。
ハクは、こっそり千を助けたように、湯婆婆に協力的な優等生従業員では決してありませんでした。判子はビジネスの象徴です。湯婆婆の力を利用して、何かしら「仕事」を企んでいたのでしょう。重要なのはそこで、具体的に仕事が何なのかはあまり描写する必要はない。千を助ける為の握り飯もそもそも油屋=湯婆婆のものですから。

20.見てないのになぜわかるってことですか? …なぜでしょう。湯婆婆への密告者がいたとか。ビジネスなので、湯婆婆派、反抗派といった派閥はありますよね。

21.頭のいい人なら、自信も自我も無い者と関わる危険性が、すぐわかるのかもしれません。実際それで千はカオナシに依存されてしまったのですから。

22.ここはシンプル。カオナシが砂金を撒いてたから。これ以上の「客」はありません。

23.神様がくれたので、霊的な力が宿っているものとしか。
日本の神様は基本自然そのものなので、川から採れる自然素材…藻とかでしょうか。

24.劣等感、孤独、欲求不満といった現代人のドロドロ。

25.男型はカエル、女型はナメクジって聞きました。リンはナメクジかも?

26.数名取り込んだことと、金で大勢の気を引いたことで、一気に肥大化した自意識と自己愛が、一番認めて欲しい千に認められないということで、一気にしぼんだ。苦玉はそのトリガーでしかなく、カオナシがしぼんだ本質はこっち。

27.これは公開当時から謎と騒がれていました。
ヘアゴムの存在意義については銭婆が語った通りですが、ここの語る描写で役目は終わっていて、使いどころ無くじまいだった…としか私は思えません。w
ただ、神隠しが全て無かったことにしてしまうというよりも、唯一の「証」として千尋に持ち帰らせたということもあるかもしれません。これは再び千尋が神隠しに合うことも匂わせています。観客にとって、映画が終わっても、作品の世界は心に残り終わらないのと同じですね。

28.異世界だから、時間軸も何もかも違う。

29.神。名前は確か春日様だったかと。

30.あの人々は、その日の仕事や学業を終え、帰路につく疲れた人々の魂(死者ではなく)みたいなものだと思います。
千尋は油屋という職場で様々な経験をし最後電車に乗るわけですが、車内で言葉も交わさず物思いにふける千尋は、あの帰宅中の人々と同じです。いわば千尋の投影。
電車での移動中であることが重要なのであって、降りた先は、千尋にとっても彼等にとっても重要なことではないのでしょう。

31.意外とハクの方が、魔法というか霊力は強いのかも。
ですが強さはそれだけではなく、悪賢さとか、タフさとか、勝利に対する執着とか、その点で湯婆婆が上回ってるのかもしれません。

32.魔女としか…ジャンル分けが必要ですか?

33.ガチ切れしたが、感情的なやり方はハクには通用しないと我に返り、冷めた。

34.「みぎはやみこはくぬし」を覚えていたのはハク。自分の名を忘れるわけありません。
ちなみに千尋は「コハク川」で覚えていました。

35.カオナシを上手く扱えそうな存在は銭婆だけだった。
なんだかんだ言って、カオナシの能力を役立ててあげられそうだった。湯婆婆が多くの若者の面倒見てたように。
…この辺りでは。年配からすれば、カオナシも千もハクもみんな小さな可愛い「子供」でしかないのかも。

36.カラスは、見てもわかるように、重要な役ではないと思います。坊と湯婆婆の指示に従って動くだけのアシスタントのようなもの。
坊が戻ろうとしなかったので、それに従っただけではないかと。

…以上、一つの見解です。
あなたなりの正解も見つけてみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

一つ一つ丁寧にありがとうございます(*^^*)

お礼日時:2023/12/13 09:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A