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新宿~小田原約70分運転で、展望車両は2編成、車内販売なし。
何か中途半端になりました。
新宿~小田原を50分で走る速達型列車。
のんびりな速度と所要時間で、ゆったりと時間を過ごす快適列車。
どちらが良いのでしょう?

現在の車両でも、新宿~小田原50分運転は可能です。
しかし、それをやると、
快速急行は、登戸~町田で1回、町田~新松田で2回もの特急待避が
必要になります。
新宿~町田、相模大野で常に特急先着だと、特急に利用者が集中します。
現在でも、快速急行と続行運行でも特急を選択する人が多いのです。
上り特急は、小田原駅で満席表示なのに空席多数で発車する列車があります。
町田→新宿利用者が先に特急券を購入するとこうなるのです。

展望車付きロマンスカーなら、飲食をしながらゆったりと車窓を楽しむ。
50分運転だと、くつろいでいる暇もないから、車内販売は破綻します。
箱根観光目的なら、多少所要時間がかかっても良いと思う人もいます。

60000形車両に、1両だけ近鉄特急並みの特別料金課金車両は、
賛成する人は少ないから現実的ではないかもしれません。

今後、どのような方法なら、特急列車の魅力は上がりますか?

A 回答 (2件)

こんばんは。



利用客が望む姿を具現化出来れば魅力は上がります。

▪通勤時間帯は直ぐ満席に。座席定員を増やしてほしい。
▪静かで乗り心地が良い。
▪窓が大きくて車窓を楽しめる。

車内販売は難しいですね。
「走る喫茶室」と呼ばれた伝統のサービスではありますが、

▪従業員不足で配膳サービスが回らない。
▪所要時間の短さ。
▪途中停車駅が増え、短区間利用が増えたので、オーダー取る時間も商品を提供する時間も取れない。買っても珈琲など飲んでいる時間がない。
▪いまはコンビニなどが整っており、高い金額出して車内サービスの商品を買わなくなった。

座席まで商品を提供するスタイルは、小田急の場合は所要時間が短いので現実的ではありません。

また、東武特急「スペーシアX」のようなコックピットラウンジのようなお客様に来てもらうサービスですが、良いサービスではありますが、所要時間が2時間掛かる列車だからこそ出来るのです。

実際のところは、現行のまま。
GSEのような展望席がある車両を増やして「はこね」「えのしま」メインにし、
区間利用は「さがみ」が担当し、輸送力があるEXEαやMSEで受け持つ。
この棲み分けが最善になります。

昔は2階建てグリーン車付きのRSEが「はこね」に入ったりしましたが、質問者様は気にされましたか?
VSEにはサルーンというコンパートメントがありましたが、売りやすい席とお思いになりましたか?

グレードアップする⇒魅力が上がる
……そんな単純な話ではありません。

また、オーバーツーリズムになりつつあり、道路は渋滞している箱根です。
ある程度の輸送力を持った車両で、なおかつ“華”がある車両というのが現実的なオトシドコロです。
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新宿~小田原間なら、それほどこだわらなくてもいいでしょう。

むしろ「車内での楽しさ」をどうやって作り出すか?が重要です。

車内販売は席によって回ってくる時間がバラバラなので、あまり良い方法とはいえません。

根本的な部分ですが、小田急特急は観光客とビジネス利用の両方の性格を持っています。特に平日の日中は速達性を重視したビジネスユースが多く、車内サービスは重要ではありません。

なので、まずJRのグリーン車のように特別席だけアテンダントが販売するような方法は会ってもいいと思います。ちなみに欧州の上級クラス席はコーヒーなどが飲み放題になっていたりお菓子が配られたりするので、クラスを限ったうえでそういう「上質なサービス」が合ってもいいと思います

そうすれば仕事で速達性を求める客と、観光で良いサービスを求める客の両方を取り込めます。

これを前提にし、平日の普通席の特急運賃をもう少し下げて、特急利用者を増やし、速達性を高めてもよいと思います。

または、平日はグリーン車のような特別席がなく速達性を重視、土日は時間がかかるがサービス重視でもよいかもしれません。

ただ、鉄道で箱根に向かう平日の外国人観光客も増えているので、2時間に1本ぐらいサービス重視の列車があってもよいかもしれません。
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