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熱田神宮にご神体として祀られている草薙の剣は壇ノ浦の戦いで二位尼が安徳天皇と天叢雲剣を抱いて海に没して、剣が海底に失われたので、レプリカでしょうか?

A 回答 (2件)

安徳天皇と共に海に沈んだ草薙の剣は形代(かたしろ・レプリカ)の方で、本物の方は熱田神宮に鎮座しています。

日本書紀によれば、第40代天武天皇の病が重くなたのは草薙剣の祟りだと占われたため、熱田神宮へ送って安置したと書かれています。
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お礼日時:2023/12/12 03:02

違います。


失われたのが「レプリカ」です。
壇ノ浦より遙か昔、
第12代景行天皇の時に草薙剣(天叢雲剣)は名古屋の熱田社にご神体として納められており、宮中に置かれていたのは「レプリカ」なのです。
この事は、壇ノ浦で一度沈んだ八咫鏡も同様で、八咫鏡は伊勢の内宮(皇大神宮)に第11代垂仁天皇の御代に遷座して以来変わらずに鎮座しています。
宮中賢所に祀られているのははやり「レプリカ」なのであり、平家が持ち出したものはそれなのです。
唯一、玉璽(八坂勾玉)のみ、本体が宮中にあるとされています。
なお、剣と玉璽は天皇の行くところに常に携行するもので、これは現在に至る皇室の慣習で「剣璽御動座」といいます。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2023/12/12 03:02

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