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日本人は世界でもまれな愛国心なき国民とされていた。それは、「世界価値観調査(2005)」という調査で、「もし戦争が起こったら、国のために戦うか」という設問に「はい」と答える日本人の割合がなんと15.1%と、調査対象国24カ国中最低だったことに表れている。ちなみにスウェーデンは80.1%、中国は75.5%、アメリカは63.2%である。また、「あなたは○○人であることにどれくらい誇りを感じますか?」に「非常に感じる」「かなり感じる」と答えた人の数も、日本は断トツに低い57.4%で23番目である。

「自虐史観の戦後教育のせいで愛国心が無くな」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 愛国心(あいこくしん、パトリオティズム、英: patriotism)、祖国愛(そこくあい)は、自分の国家や共同体に対し、愛着や忠誠を抱く心情[1][2][3]。愛国主義(あいこくしゅぎ、パトリオティズム、英: patriotism)は、自国のために尽くそうとする思想や運動[4]。wikiより

      補足日時:2024/01/01 23:57

A 回答 (5件)

愛国心っていわれるとなんだか「うさんくさい」感じがするのですよ。

愛国を叫んでいる人達がいかにこれまで日本を食い物にしてきたでしょうか。

私は子や孫、そしてふるさと日本を大事にしたいと考えています。ですから日本がすこしでも良い国になってほしいです。しかし自らの利益を優先させるために「愛国心」をふりかざしている人達に利用されたくはありません。

以下「愛国心」に関する格言です。

愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である
サミュエル・ジョンソン(イギリスの文豪)

今日の大きな悪魔は愛国心、愛国心が大戦をもたらすのだ
チャールズ・スペンサー・チャップリン(喜劇王、俳優・映画監督)

ナショナリズムは小児病である。それは国家の麻疹(はしか)である
アルベルト・アインシュタイン(物理学者、ノーベル物理学賞受賞)

不思議なことだ、いつの時代においても悪人は自分の下劣な行為に、 宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている
ハイネ(ドイツの詩人)

愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな!
ジミ・ヘンドリックス(“伝説”のギタリスト)

愛国心は人類愛と同一である。
マハトマ・ガンディー

最高の愛国心とは、あなたの国が不名誉で、悪辣で、馬鹿みたいなことをしている時に、それを言ってやることだ。
ジュリアン・バーンズ/作家

愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ
バートランド・ラッセル(哲学者、ノーベル文学賞受賞)
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この回答へのお礼

助かりました

お礼日時:2024/01/02 08:49

この歌の意味をきちんと知らない人が多すぎる。


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自虐史観の戦後教育のせいで


愛国心が無くなったと思いませんか?
 ↑
そんなことはありません。

日本人は日本を愛していると
思います。



もし戦争が起こったら、国のために戦うか
 ↑
この調査、信用出来るんですか。

韓国は67%が戦うとしていますが
中央日報の調査によると
76%が、国外移住を希望しています。

また、韓国軍の敵前逃亡は
有名です。
あまりに非道いので、ベトナム戦争では
韓国軍は非戦闘地域の警備の任務を与えられた
のですが、そこで起きたのがライダハン。

中国などは、国外脱出者が続出し
既に富裕層の60%が
国外脱出済み。

日本人は、聞かれれば、イヤだと
答える人が多いでしょうが
いざとなれば立ち上がると思います。
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この回答へのお礼

>この調査、信用出来るんですか

わかりません。

>日本人は、聞かれれば、イヤだと
答える人が多いでしょうが
いざとなれば立ち上がると思います。

私も含め今の40代以下は、いざという時に立ち上がりますん。

お礼日時:2024/01/02 08:51

>私の説明で分かってもらえましたか?



私の書き方が悪かったようです。

質問者様が書いているのは「概念」の話です。「概念」としての「愛国心」はほとんどの人が理解していると思います。でもそれを「自分の事として考えていない」というのが日本人の最大の問題であり、だからこそ「分からない」のです。

これはたとえば子供に「勉強しないと将来大変だ」というのと同じようなもので、「勉強しないと将来大変なんだな」という概念は誰でも理解できるのに対して「自分にとって《どのように大変なのか?》は分かっていない」というようなことです。

この点において、戦後の日本は「いつ敵国と戦争になるかわからない」という状態ではないし、大陸にある国家のように「いつ隣国が国境を越えて自分達の生命や財産を奪うか分からない」という事情もないわけです。

そのような状態で、愛国心というものの「概念」を自分自身の行動や価値観として発表することは、普通の日本人には難しい、というのが私の回答の核です。

ちなみに私は帰国子女です。外国から「日本」という国を見たし、アメリカでアメリカの「愛国心」や「愛国教育」を体験してきました。

「忠誠の誓い」ってご存じですか?
https://www.youtube.com/shorts/AE3UElRyuEo
これ、公立小学校でマジで毎日やるんですよ。



このような教育をする国に比べて、たしかに日本人には欧米や中国のような「愛国心」は見えにくいです。アメリカ人なら「愛国心=星条旗に忠誠を誓う事」ぐらいの話は小学校1年生でも答えられます。
 しかしだからと言って《日本人に愛国心が無い》というわけではないのです。

これは、たとえば海外に派遣された駐在員が外国で日の丸を見て《初めて自分の中の愛国心に気がつく》というようなことでも分かります。
 日本にいるときは自衛隊や天皇に反対または無関心だった人が外国に住むと「日本を代表する天皇や自衛隊を大歓迎する」ということを私は目の当たりにしてきました。

このような「国旗に対する忠誠心」や「国家を代表する人物や機関に対する愛着」は諸外国では普通だし、もちろん教育の中で触れることもたくさんあるのですが、日本では一切ない、と言っていいのです。

だから日本人は「愛国心」という概念は知っていても、本質的な理解をしている日本人は多くは居ません。

それを踏まえたうえでの#1の回答です。
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>自虐史観の戦後教育のせいで愛国心が無くなったと思いませんか?



この質問の仕方なら「NO」です。

日本人が自虐史観の戦後教育を受けてきたのは正しい認識ですが「だから愛国心が無くなった」のではなく《それによって「愛国心」とはなにか、具体的に分からなくなった》というのが正しいです。

だから調査を受けても正しい回答ができないのです。
また「国のために戦うか?」という質問は、世界的には一般的な質問でも戦後憲法で戦争を放棄した日本にとっては愚問でしかありません。これも正しい認識による回答を妨げている、のです。

>「もし戦争が起こったら、国のために戦うか」
この設問を「もし災害や戦争など、国の緊急事態の時になにかするか?」という設問に変えて考えてみてください。ほとんどの日本人がYESと答えるはずです。

特に東日本大震災後の日本人は実際に「国の緊急事態の時に、みんなで協力して乗り切った」という実績があります。

その例はたくさんありますが、一つだけ例をあげるとすれば「計画停電」の成功と同じ程度の省電力化に成功したことです。 これってつまり「欲しがりません勝つまでは」の戦中と同じメンタリティなのですが、世界的に「日本だからできたこと」と称賛されています。

つまり日本人は「国の緊急時、国民がこぞって協力する国」である、ということが証明されているわけで、戦争が起きても同じような協力が得られるのは間違いない、といえます。

でも質問者様が提示する調査では日本人の回答率は非常に低いわけで、これがなぜなのか?といえば「ようするに、計画停電に協力するようなことが《愛国的行為》であると、日本人は知らない」ということなのです。

だから最初に書いたように「「愛国心」とはなにか、具体的に分からなくなった」のです。
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この回答へのお礼

うーん・・・

>「愛国心」とはなにか、具体的に分からなくなった》というのが正しいです。

wikiで調べたら1秒で分かります。
愛国心(あいこくしん、パトリオティズム、英: patriotism)、祖国愛(そこくあい)は、自分の国家や共同体に対し、愛着や忠誠を抱く心情[1][2][3]。愛国主義(あいこくしゅぎ、パトリオティズム、英: patriotism)は、自国のために尽くそうとする思想や運動[4]。

>だから最初に書いたように「「愛国心」とはなにか、具体的に分からなくなった」のです。

私の説明で分かってもらえましたか?

お礼日時:2024/01/01 23:55

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